友達の結婚に触発されて、柄にもなく自分の越し方行く末を考え、心はチヂに乱れつつも・・・今日の目的、パルマ・デ・マヨルカで一等目立つ建物、カテドラルを見学することにした。
今まで見た各国の首都にあるような由緒のあるカテドラルにも見劣りしない巨大さにまず圧倒される。
中に入ると
ステンドグラスを通して入る太陽の光が素晴らしくきれいで、「
地中海の楽園」に建つカテドラルにふさわしく、神聖なのにどこかしら開放感がある。
カテドラルの広さもその一因だと思うけれど、重厚な石造りの建物なのに閉塞感はほとんどなくって、
この高い天井に向かってゴスペルでも歌えたらものすごく反響して気持ちいいだろうな、なんて不謹慎な想像までしてしまった。
巨大なカテドラルの周囲には城壁を利用した遊歩道?のようなものがあり、そこを歩いていると左手にはカテドラルの外観を、右手には青い
地中海が楽しめる。そして
頭上には晴れ晴れとした青空! 海の近くにいてお天気がいいとなると、
もうケッコンなんてどうでもいい!!と、心のモヤモヤもどこかに吹き飛んでいく気がする。。。 地中海を目で十二分に堪能した後は、昨日ベルベル城からパルマ・デ・マヨルカ市内を見渡した時、カテドラルと同じくらいの威風を誇っていたアルムダイナ宮殿の近くの木陰にあるベンチに腰掛けてしばし休憩。すると、東洋人のカップルが今まさに挙式中、というシーンに出くわした。
今日はなんだかケッコンに縁がある日だなあ。。。 まさかこの由緒あるカテドラルで東洋人が挙式をするとは思えないなあ。市内にある日本食レストラン
『勝軍』(『将軍』の誤字?)の従業員さんたちだろうか。ここで出会ったのも何かの縁なので、ベンチから立ち上がって拍手で見送ってみた。
すると新郎新婦の後ろを歩いている親類縁者風の人達の中に
バレンシアからマヨルカ島へ渡るフェリーで見かけた、
ものすごい大阪弁で話すおっちゃんとおばあちゃんがいた!! きっとあの人達のお子さん(お孫さん?)が今日の主役なんだろうな。グアムやサイパンならともかく、マヨルカ島まで来てくれるなんて。。。しかもおばあちゃんは結構なお年なのに!
ヒコーキもフェリーも、ご老体には辛かろうに。身内ってほんとにありがたいものだなあ。・・・
「極」薄情なウチの父に、あのおばあちゃんの爪の垢を煎じて飲ませればもう少し思いやりのある人間になるかもしれないなあ。
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