翌朝。
お宿のフロントのセニョール(おじさん)に
「マヨルカ島から帰ってくる日のお宿代、今日までの宿泊代とまとめて今払っておくから値引きして!」ってお願いしたらOKが出たので、掟破りの宿代前払いをして、しばらくの間、ここで預かってもらうタヌ夫さん(キャスターつきリュック)のことをくれぐれもお願いしてバレンシアのお宿を後にした。
お宿の近くの観光案内所が開いていたので、
カテドラルもラ・ロンハも既に見てしまったけど、23:30まで時間があるので何かみどころを教えて!と職員さんに言うと、バレンシアの地図をくれて、何箇所かマーキングもしてくれた。
その上
マヨルカ島に行くフェリーの切符はフェリー乗り場で買うよりビアッヘ(旅行代理店)で買う方がラクよ、(なぜラクなのかってことも丁寧に説明してくれたけど理解できませんでした。ごめんね職員さん)
ここからフェリーが出るポルト(港)まではバスで30分くらいかかるわよ、ポルトまでのバスの乗り場はココよ、と、何から何まで説明してくれた。
バレンシアに着いた当日も思ったけど、やっぱり
都会の観光案内所は地方と比べて優秀。ついでにこの旅での私のメインバンク、CバンクのATMの場所も教えてもらえたし。。。
最近、お金を持つとちょっとした贅沢をしたくなってしまう体質になっているので、無駄遣いをする前にビアッヘでバレンシア→
マヨルカ島→バレンシアの往復チケットを購入しようとして値段を確認すると結構お高い。
なんで?と思ったら寝室つきのチケット代を提示されていて、
『バレンシアからマヨルカ島まではフェリーで9時間かかる。
女性一人だし、寝室つきの方がいいよ!』とビアッヘの店員さんがすすめてくれたけれども・・・9時間かあ。たしかに意外な遠さではあるけど、23:30に出発して、マヨルカ着は8:30。フェリーに乗ってすぐに寝るなら寝室の方がいいけど、私のことだからどうせフェリーの中を
「探検だー!」とかなんとか言いながらウロチョロして時間をつぶすだろうし、シート席でも外人使用だからじゅうぶん広々してるだろうし、バカンスの季節には早いからお客も少ないだろうからシートも2つ3つ使えるだろうし、とまあなんだかんだとそれらしい理由を考えつつ、つまるところは
「安いから」という即物的な理由で約1万円のシート席を購入。ビアッヘの店員さんは
「ホントに大丈夫?フェリーの出発前までにここにくればいつでも寝室つきのチケットに交換するからね!!」と言って見送ってくれた。
心配してくれてありがとう、店員さん!
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