シアワセな人達の笑顔に癒された後、アルムダイナ宮殿を見学。
この宮殿は元々
イスラム教徒の宮殿、というか要塞として建設され、
レコンキスタ後キリスト教徒の手に渡り、現在は
スペイン国王の公邸として使用されているという歴史のある建物。
外観は(私が毎度ウットリする、アラビア風の彫刻はさして目立たないながらも)すごく立派で、
おっ見ごたえありそう!!と思った。のに・・・
なんだ?ここはO塚家具かIケア?ってくらい
家具だらけ。石造りのO塚家具じゃないんだから・・・こんなにたくさん配置してどーするの、しかも応接セットばかり!!
どれだけお客様を招待したがりだったんだろう、このお城の当主。 応接セットの森を抜けると、壁には大きなタペストリーが。でもこのタペストリーも、
「精緻」という感じではなく、織り方も図柄もなんとなく粗い。きめ細やかさがないので、大きさに感動はするものの
「大きいな〜。コレを織るのはさぞかし大変だっただろうな〜」と昔の人の根気のみに感心して、
はい次々!という感じ。
軽く流して見てしまっているので、あっという間に見学は終わってしまった。。。こんなに大きな建物なのに、見どころが少なすぎる・・・。やたらとアーミー風の警備員(警備員を装ったアーミー?)がウロウロしていて、なんとなく不穏な雰囲気もあるし。
そんなに厳重に見張らなくてもこんなでっかいタペスタリーなんか、誰も盗りませんって! 日差しの強さにもくじけず、広い中庭に出てみると先ほど見学し終えたカテドラルが見えて、風景画を見ているみたい。応接セットだらけの建物中よりも、外にいた方が気分がよかったので、宮殿の見学は適当に切り上げて、プラヤ(海岸)沿いを散歩することにした。
海はすぐそこに見えているので、よく迷子になる私でも迷うことなく海沿いの遊歩道を見つけることができた。
バレンシアからフェリーでやって来た朝に見た時よりも、空の青さを反射している海の青色の濃いこと!!
もしここがヌーディストビーチだとしても絶対に恥ずかしがらずに泳いじゃう〜!!!と、一気にボルテージが上がるくらい、素晴らしくキレイな海にうっとり。
こんなにも私を魅了するとは・・・。やるな、地中海め!!
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