スペイン語で
エスカルゴは「Caracol」って言うのか。覚えとこ。
「(カラコルが
エスカルゴだって)分かった!」と答えるつもりでパエリャ屋さんのセニョール(おじさん)に向かって満面の笑みで元気いっぱいに
「Si!」と答えたものだから、セニョールは私がかなりの
エスカルゴ好きだと思ったようで、一旦厨房に戻り、
「ほら、カラコルだよ!」と、お皿に
エスカルゴ(らしきもの)を持ってきてくれた。
エスカルゴって・・・カタツムリでしょ。。。
今まで1回も食べたことがないんだけど、おいしいのかなあ。。。でもまあセニョールのご好意(
なのできっとオゴリだろう、と勝手に決め付けている)を無にするわけにもいかないなあ・・・と日本人らしい気遣いを見せ、ナメクジが貼ったあとのネバネバを想像しそうになるのをぐっとこらえて
「これは食用カタツムリこれは食用カタツムリ!!」と自分に言い聞かせながら、生まれてはじめてのカラコルに挑戦してみた。
もっと
ドロドロネバネバの、いかにも
軟体動物っぽいトロトロした食感だと思っていたのに、意外にしっかりとした歯ごたえのある身にまず驚き、
雨が降るお庭のようなじめっとしたイメージは払拭された。一つ目はこわごわ口の中にいれ、
おそるおそる・・・という感じで食べたけれど2つ目、3つ目と食べ進むうちに、私の気持ちが
「おお、これはちゃんとした食べ物だ」と安心したせいか、舌も積極的においしさを感じ取ろうとしているようで、オリーブオイル(のようなもの)に隠れた
エスカルゴ本体の味が濃くなってきたような気がする。
見た目やイメージだけで「おいしくなさそう」って考えるのは間違いだったなあ。これからBar(立ち飲み屋さん)やレストランのメニューで「カラコル」を見つけたら注文してみようっと。
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