カテドラルの隣にそびえるミゲレテの塔に登り、
バレンシアを一望した後は、カテドラルの裏手にある
ローマ時代の遺跡

を見た。なぜ
「ローマ時代の」遺跡だと分かったかというと、日本人の現地ツアコンらしき人が大声で
「ここはなんとローマ時代の遺跡なんです!!」と自分が引率しているツアーのお客さんたちに説明していたのが耳に入ったせい。
その気はなくても偶然団体ツアーにくっついて見学して
「アナタこのツアーの人じゃないでしょ?!お金も払わずに説明を聞こうなんてずうずうしいわね!!」なんて怒られたらたまったものではない(オーストリアで現地ツアコンに怒られた経験アリ・・・)ので、
ツアー客とは適度に距離を取らねば。
気を遣うったらありゃしない。そして翌朝。
バレンシアをウロウロして、
2日続けて観光客にもみくちゃにされるのもどうよ?と思ったので、近郊の観光地に日帰りでお出かけすることにした。今日の目的地は
スペインきっての米どころ、
アルブフェラ湖。
アルブフェラ湖は、その一部が海と接する
宍道湖や
浜名湖と同じ汽水湖(淡水と海水がまじり合った湖)。その周りは野鳥の一大生息地でもあり、付近一帯は国立公園に指定されているらしい。湖ではウナギの養殖と、お米の栽培が盛んで、
パエリャの発祥地とも言われているところ。
「アルブフェラ湖に行きたい」とお宿の親切な方のセニョール(おじさん:今泊まっている安宿のフロントには二人のセニョールが交代でいてくれる。私がバレンシア到着時に値段交渉をしたセニョールの方が人当たりもよくて親切)に言うと、
「El Palmar(エル・パルマール)行きのバスに乗ればいいよ」と教えてくれた。
バス停の場所を教えてもらい、言われた通りの場所に行った(と思う・・・)けれど、バス停らしきものが見当たらない。
あーまた道に迷ったのかなあ。。。と思っていると、バスが1台やってきたので運転手さんに
「オイガ!エル・パルマール?」と聞くと、
「Si!」と答えて
「ココに座れ!」という感じで自分の後ろの席を指差した。
こちらからお願いしなくても
エル・パルマールに着いたら教えてもらえそう。
親切な運転手さんでよかった。
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