コンスエグラは
サフランの産地としても有名だそうで、アナスターシオが
「日本人も料理にサフランを使うのか?」と聞いてきたので、
「日本の伝統料理には使わないなあ・・・でもパエリャには使うよ」と答えると、
「日本人もパエリャを作るの?!」と、
アナスターシオもおばあちゃんもホセ・ルイスもものすごく驚いていた。
日本人はトーフとスシばかり食べていると思われてるみたいね・・・。パエリャと言えば・・・
スペインで食べる
パエリャはたいていおいしいけど、でも以前に滞在したNerja(ネルハ)という町の近くにあるLA HERRADURAってお店の名物(?)の、ものすごい大鍋で作る
パエリャはあまりおいしくなかった。
あれなら自分で適当に作る
パエリャの方が断然おいしいかもしれない、なんてことをつらつらと思い出していた。そういえば、
ずいぶん長い間、海沿いの町から離れて旅をしているんだわ、私。ラ・マンチャのような
「THE 内陸部」にいると、時々潮風や波の音がとっても懐かしくなるなあ。
お昼ゴハンには少し早いかな、という気もするけど、パエリャの話をしているとなんだかおなかが空いてきたような気が。。。
相変わらず直射日光はサンサンと降り注いでいるので、風車の足元に作られた石垣に風車が日陰を作っている場所を見つけた。そこに4人で並んで腰を掛け、お宿のおばあちゃんと私の合作のお弁当を広げた。
広げた、というか
アルミホイルで包んだボガディーリョ(サンドイッチ)とオレンジをホイホイ配ってみた、という感じだけど。。。
私たちが
「おいしいね〜!!」と話しながらお弁当を食べていると、観光案内所(ここの風車群も、カンポ・デ・クリプターナの風車群同様、1基は観光案内所として機能しているらしい)の職員らしきセニョール(おじさん)が
「ボガディーリョかい!おいしそうだね(多分)」とか言いながら、私たちと並んで石垣に腰を下ろした。
「おいしそうだね」なんて言われて
「そうでしょ!」と答えるだけで会話を終わらせるなんてテはないよね、と思ったので
「このセニョールにもボガディーリョを配っていいよね?」という気持ちをこめておばあちゃんにアイコンタクトを試みると、
おばあちゃんがウンウンとうなずいてくれたので、セニョールにも
「どうぞおひとつ」と、ボガディーリョを渡してみた。

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