おばあちゃんは私が昨日
「アナスターシオに迫られた」と言った事を未だに気にしているらしく、
「あのじいさんと二人でコンスエグラに行くなんて、大丈夫かねえ??(多分)」と、いたく心配してくれている感じ。
二人っきりじゃないから大丈夫だと思うよ、アナスターシオの息子(多分いいトシのセニョール・おじさん)も一緒だから三人だし!とおばあちゃんに言っても、
「うーーん・・・そう?でもねえ・・・」という感じでなんだか歯切れが悪い。
大丈夫大丈夫、そんなに心配しないで!と重ねて言おうとしてハタと気づいた。
あっ!
もしかして・・・おばあちゃん、私たちと一緒にコンスエグラに行きたいのかも??おばあちゃんも一緒に来てよ!って言ってみようかな?
クルマだったら三人乗っても四人乗っても同じようなものじゃない?お金に細かい人なら積載量(この場合人間一人分の体重)が増えるとタイヤが余分に磨耗する!とか、ガソリンが余分にかかる!とか言いそうだけど、アナスターシオは(まあ多少の下心はあったような気もするが)タダで旅人を
VESPAに乗っけてそこらへんを走り回ってくれるような太っ腹のおじいちゃんだし、
おばあちゃんが一人増えたくらいで、そんなにケチくさいことは言わないと思う。
というより思いたい。おばあちゃんに
「一緒にコンスエグラに行く?」(Let’s的な言い回しを知らないのでこんな誘い方しかできなくてごめんねおばあちゃん)
と聞くと、おばあちゃんは
「Si!」とにっこり笑って返事をしてくれて、しかもなんだか嬉しそうなご様子。
昨日
「アナスターシオの息子に迎えに来てもらって、コンスエグラに行ってきなさい!」って言われた時に誘ってみればよかったなあ。
気が利かない旅人ですみません。
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