ズルイ外人は往々にしてこういう手紙を見せて善良な観光客を油断させ、最後に法外な
『運賃』だとか『案内料』なんかを請求することがあるので、注意を怠らずにハガキや手紙を見てみると、中にはアナスターシオと手紙の送り主らしき観光客が一緒に撮った写真が同封されている手紙もあったりして、特にアヤシイものでもなさそう。
一応全部のハガキと手紙にざっと目を通すと、英語で書かれたものも
スペイン語で書かれたものも、
『ありがとうアナスターシオ!!』的なお礼ばかりだった。
ほんとに善意で旅人を駅からここまで運んでるのかな?
信用していいんだか悪いんだか。。。他の旅人からの感謝の手紙も見せてもらったし、10のうち8割くらいはVESPAに乗ったおじいちゃん、
アナスターシオを信用してもいいか!と思ったので、とりあえず帰りのバスまで時間はあるし射撃場にも連れて行ってもらおうかな、と本日2度目の
VESPAに跨った。
風車の丘から射撃場に向かう間、何台かのバイクとすれ違ったり対向したけど、そのたびにアナスターシオは相手の運転手に向かって「HOLA!」なんて挨拶をしていたし、
カンポ・デ・クリプターナで札付きの悪いおじいちゃんってわけでもなさそう。緑色の野生のトカゲが
VESPAと並走するという珍しいシーンも楽しみつつ、10分ばかり未舗装の田舎道を走ると、ほんとに射撃場に到着した。
わー射撃場だ射撃場だ、私ハワイでライフルと拳銃撃ったことあるよ〜!!と、撃つ気満々でチケット売り場らしきところに向かうと、残念ながら週末しか営業していないらしい。。。
せっかくここまで来たのに・・・っていうか
「平日はお休みって知らなかったの??」とアナスターシオに尋ねると、
「おお、閉まってる!残念だね!!」と肩をすくめていた。
ううむ、なんだかクサイぞこのゼスチャー。またしてもアナスターシオを信用していいのか悪いのか分からなくなってきた。。。
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