全面工事中の道路を前にして
「言われた通りに歩いてきたのになんで迷うの?一度お宿に戻った方がいいのかなあ?」としばし行くか退くか考えていると、たまたま通り沿いの建物から男の子が一人出てきたので、
「オイガ(=execuse me)オイガ!」と声をかけてその子をつかまえ、みたび
「エスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)はどこですか?」尋ねた。
すると、この工事中の道(の端っこ)を
まーーーーーっすぐ歩いて、右に曲がれと。
おお、言われてみれば遠くに標識状のものが見えるような。グラシアス チーコ(ありがとう 少年)!とお礼を述べ、これまた言われた通りに進む。
暑い・・・そして、誰もいない。「歩き方」の言うように、
本当にさして見るところがない町なのだなあ、と変なところで感心しながら、少年と別れてから10分くらい歩いた後で見かけた標識には、
なぜか
『HOSPITAL』の表示しかない・・・
さっき見かけた標識には、ちゃんとエスタシオン デ アウトブセスって書いてたのに〜!
でも
少年はこの道をまっすぐ行けって言ってたよね、と思いながら
「また迷ったかも迷ったかも迷ったかも」とドキドキしていると、何の前触れもなく、道端にエスタシオン デ アウトブセスの看板が。
ああよかった、
今日は迷わずにすんだみたい。が、大汗をかきながらようようたどりついたバスターミナルなのに、建物の中に入ってみると
ガラ〜・・・・ン・・・として、待合室にも窓口にも、もちろん案内所にも人っ子ひとりいやしない・・・。もちろんインフォメーションも無人。シエスタ(お昼休憩)の時間でもないでしょうに。。
ちゃんと仕事してよ、エスタシオンの職員さんたちっ!
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