アルカサル・デ・サン・ファン駅の前にはオスタル(安宿)が一軒あったので、とりあえず宿泊料を聞いてみようと入ってみたものの、
レセプションは無人。奥に向かって
「Hola〜!!」と声をかけるも人が出てくる気配がない。待っていても仕方ないので、
「歩き方」に載っていたオスタルの情報(見どころがない町なので、情報といっても簡単な地図すらなく、
『地元で有名なホテル・ドン・キホーテのすぐ近く』という文言だけが頼り・・・)に従い、
タヌ夫さん(キャスターつきリュック)をゴロゴロと引っぱりながら駅前通り(多分)をすり足ではなく、
普通にてってけと歩いた。
しばらく歩くとオテルドンキホーテ(
スペインではHを発音しないのでHOTELは『オテル』)を発見!
ということは、近くにあるあのオスタルが目的のお宿のはずなので、一目散に近づいてキンコーンとチャイムを鳴らすと、アブエラ(おばあちゃん)が出てきて応対してくれて、
「今日本人の男の子が一人泊まってるのよ」と教えてくれた。
・・・日本人の男の子より、部屋が空いてるかどうかの方が重要なのよね〜と思いつつ、アルカイックスマイルを浮かべながらたたずんていると、レセプションの責任者っぽいセニョーラ(おばさん)が出てきてくれたので
「今晩から3泊したい。でももしかしたらもう少し延泊するかもしれません」と言うと、
英語で
「No problem!」と答えてくれた。私は
スペイン語で話したのに、
セニョーラには英語に聞こえたのかなあ。。。気を取り直して、再び
スペイン語で
「シングルでシャワーなしの宿泊費はいくら?」とたずねると、
1泊1,200円くらい。
安いっ!!部屋を見せてもらうと、通りに面しているし窓も洗面台もあり、日当たりも風通しもいい。

この安さでこのお部屋・・・
何の不満もございません。ここに決めさせて頂きます!!
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