行きつけのBar(立ち飲み屋さん)セニョール(おじさん)たちの人気がかなり低かったおかげで、ただでさえたくさん作ってしまったのに、予想外に残ってしまったお饅頭だったけど、
フラメンコ教室で先生や生徒さんたちに配ってみたところ、なんと
評判は上々。
やはり女子は甘いものが好きなんだなあ。
ああ頑張って作ってみてよかった!!と思うくらいにみんなが喜んで食べてくれて、今まで一度も話した事がない(というより
明らかに
「なんでこの教室に東洋人がいるの?」って感じで常に避けられていた気がする)女の子からも
「すごくおいしい!!」といううれしい言葉を頂き、気分よくストレッチやステップのおさらいをして練習を終えると、
フラメンコの先生が
「お菓子のお礼に
一緒に食事でもしない?(多分)」と誘ってくれたので、
「よく知ってるBarがあるから!!」と、先生と一緒に行きつけのBarに向かった。
私が
「ブエナス ノーチェス〜!(こんばんは〜)」と挨拶しながらお店に入っても
「あ、お饅頭っ子がまた来た。はいはいブエナス ノーチェス」って感じだったBarのオーナーのセニョーも常連のセニョールたちも、背がスラッと高くて美しい先生を見るなり、
「姉さん!!
まあまあここに腰掛けて!!」
「何か飲むかい?
何でも注文しな!!(多分)」と、いきなりテンションも上がり、ものすごい歓待ぶり。
・・・男ってヤツは正直だなあ、ほんとに。喜ばせついでに、と思ったので
「このボニータ(美人)は私のフラメンコの先生で、すごく踊りが上手なの!」と先生の紹介をすると、待ってましたとばかりに歌いだすセニョール、カウンターをカホン(
フラメンコの打楽器)代わりに叩くセニョールが続出し、狭いBarはもう大騒ぎ。
先生はひとしきりステップを踏んでみんなの喝采を浴びた後、
「
彼女も少し踊れるのよ(多分)」と言いながら手招きをして私も一緒に躍らせようとする。
踊れるっていうか・・・
私の場合、
マスターしてるのは『どすこい』的すり足のみなんですけど・・・。
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