気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


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風車の近くで立っていたセニョール(おじさん)が、私に向かって

「フォト!フォト!」と言うので、写真を撮ってくれるのかな?と思い、カメラを渡そうとすると、セニョールは私をスルーして、風車に近づいてくる観光バスに向かって

ダッシュで走り始めた

あっけに取られて見ていると、セニョールは観光バスから降りてきた人たちをつかまえて、
「風車の中に入れてやる」というような事を言っている様子。
中に入れてもらえるの?タダかな?私も入りたいな~。。。

でも、セニョールの熱心な売り込みにも関わらず、時間に追われているらしい観光客たちは、何枚かすばやく風車の写真を撮ると、あっという間に観光バスに戻り、バスは今来た道を走り去ってしまった。。。

あらら。。。この暑い中、ずーっと観光客を待ってたに違いないセニョールがなんだか気の毒・・・
私の気の毒視線に気づいたのか、セニョールは照れ隠し風にニコっと笑い、

中国人か?コンスエグラに泊まってるのか?」と聞いてきた。中国人か?は余計だなあ、と思いつつ、中国人じゃなくて日本人だってこと、アルカサル・デ・サン・ファンに泊まっていて、そこからバスで来たことを伝えると、

「日本から?一人で来たのか?」と、目玉が落ちそうになるくらいオーバーに目を見開いてビックリする、というリアクションをしてくれた。
こんな反応を見るのもなんだか久しぶりで新鮮!
表情豊かな、なかなかおもしろいセニョールに会えたし、いい写真も撮れたし、コンスエグラに来てみてよかった。。。


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安くてキレイで洗面台のお水も共同シャワーもイキオイよく出る快適なお宿があっけなく見つかったので、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を部屋に置いて、明日からの観光プランを練るべく、お宿のレセプションの責任者のセニョーラ(おばさん)に
「バスでコンスエグラに行きたい。エスタシオン デ アウトブセス(バスターミナル)はどこですか?」と尋ねると、丁寧に説明してくれるものの、なんだか結構距離がありそうな感じで、説明中何度も

「デレーチャ(右)」

「イスキエルダ(左)」という単語が出てくる。

そんなに何回も何回も交差点で曲がらないとダメなの?と、コルドバで3時間迷った事を思い出して少しひるんだけど、えーい迷ったらそのあたりにいる人に聞こう!とイキオイをつけてお宿を出た。

とりあえずお宿から商店が並ぶ駅前通り(多分)に出ると、RENFE(スペイン国鉄)のアルカサル・デ・サン・ファン駅方面から歩いてきたセニョール(おじさん)がいたので、ふたたびエスタシオン デ アウトブセスはどこですか?と聞くと、

今私たちがいる駅前通りを右に曲がり、

突き当たったら左に行けばいい
、と教えてくれた。
右行って左ね、グラシアス(ありがとう)!とお礼を言って言われたとおりに歩いていると・・・

わっ、道路が全面工事中!これってまさかガス管とかの工事じゃないでしょうね。。。

おまけに太陽の日差しはじりじり暑くて、UVカットをしていない地肌に突き刺さって顔は火照るし汗は噴き出すし。

嗚呼遥かなり、エスタシオン デ アウトブセス・・・。

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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

アルカサル・デ・サン・ファン駅の前にはオスタル(安宿)が一軒あったので、とりあえず宿泊料を聞いてみようと入ってみたものの、

レセプションは無人。
奥に向かって「Hola~!!」と声をかけるも人が出てくる気配がない。待っていても仕方ないので、「歩き方」に載っていたオスタルの情報(見どころがない町なので、情報といっても簡単な地図すらなく、『地元で有名なホテル・ドン・キホーテのすぐ近く』という文言だけが頼り・・・)に従い、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)をゴロゴロと引っぱりながら駅前通り(多分)をすり足ではなく、普通にてってけと歩いた。

しばらく歩くとオテルドンキホーテ(スペインではHを発音しないのでHOTELは『オテル』)を発見!
ということは、近くにあるあのオスタルが目的のお宿のはずなので、一目散に近づいてキンコーンとチャイムを鳴らすと、アブエラ(おばあちゃん)が出てきて応対してくれて、

「今日本人の男の子が一人泊まってるのよ」と教えてくれた。

・・・日本人の男の子より、部屋が空いてるかどうかの方が重要なのよね~と思いつつ、アルカイックスマイルを浮かべながらたたずんていると、レセプションの責任者っぽいセニョーラ(おばさん)が出てきてくれたので
「今晩から3泊したい。でももしかしたらもう少し延泊するかもしれません」と言うと、

英語で「No problem!」と答えてくれた。私はスペイン語で話したのに、セニョーラには英語に聞こえたのかなあ。。。

気を取り直して、再びスペイン語で「シングルでシャワーなしの宿泊費はいくら?」とたずねると、1泊1,200円くらい

安いっ!!部屋を見せてもらうと、通りに面しているし窓も洗面台もあり、日当たりも風通しもいい。
20070311213115.jpg

この安さでこのお部屋・・・何の不満もございません。ここに決めさせて頂きます!!

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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

コルドバからラ・マンチャ地方へ向かう特急列車の車窓から、いくつも連なって続く

はげ山ならぬはげ丘のひとつに、1本ぽつんと木が植わっているのを見て、
波平3769590133.jpg
の頭頂部に1本だけ残った毛のみたい。。。あれって、つるっぱげよりも逆に哀愁を誘うよね~」と一人でニヤニヤしつつ、さらば白い村とフラメンコ!さらばヘレス酒!!と、アンダルシアに別れを告げつつ、3時間半の列車の旅を経て、アルカサル・デ・サン・ファン駅に到着した。

駅に着く手前で、周りになーーーんにもない場所で、立て続けに2基ばかり風車を見つけたので、「わっ風車~!!アルカサル・デ・サン・ファンまであとどれくらいなのかな?」と考えようとして

「わっ風車~!!アルカ」くらいまで頭の中で文字が浮かんだ時に♪タラランランラ~ン タラララン という、駅への到着をお知らせする車内アナウンスの前奏が流れたので、

エッ!!こんななーーーーんにもないところに駅舎なんてあるの??

もしや久しぶりの無人駅?!

と、かなりビックリしたのだった。

が、いざ到着してみると、

さすがラ・マンチャ地方観光の拠点となる駅だけのことはあり、駅舎もそれなりに大きくて、駅員さんもしっかり教育が行き届いているらしく、

「この駅からカンポ・デ・クリプターナに行きたいトレドに行きたいコンスエグラに行きたいどうやって行ったらいい?」という、
『たどたどしいスペイン語のくせに矢継ぎ早』で始末が悪い私の質問にも快く丁寧に答えてくれた。観光客に優しいいい駅だわ。
チケットを買う時にはどうしよう・・・って迷ってたけど、シウダッド・レアル駅に直行じゃなく、ここに来ることにして正解だったかも!


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コルドバからアルカサル・デ・サン・ファンへ向かうIC(特急電車)では、座席のみのシンプルなつくりの普通列車と違って、なんと無料サービスで映画も上映していた。

コルドバではTVのないお宿に連泊していたので、おおっ久しぶりのメディア!!何の映画を観られるのかしら?と楽しみに待っていると、おもむろに
ヒッチコックの作品が始まった。。。
えらい渋いチョイスだなあ、と思って観始めると、上映開始5分くらいでプチっと画面が死んで真っ黒になってしまい

あらトラブル?と思っていたら、いきなり何事もなかったようにまた上映が始まる、ということが3回続いたりして

なんだかいかにもスペイン
4回目の上映も途中でプチっと途切れた後は画面が死んだままだったので、ヒッチコックは諦めて、車窓に流れる風景に没頭することにした。

(ICの名誉の為に付け加えておくと、映画の上映設備は

ちょっとむむむ、って感じだけど、車内アナウンスはスペイン語(標準語っぽいヤツ)、アンダルシア地方の方言っぽいスペイン語、そして英語の3種類もあり、英語ができる旅人には、なかなか使い勝手のいい列車かと思われます


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でも、「ああこのままじゃ沈んじゃうって心のどこかで思ったから、居心地のよかったコルドバを後にして、次の町に旅立とうと思ったわけだし。フラメンコも披露できたし(というよりすり足を披露した、という感じではあるけど)こうして先生にお見送りにもきてもらえたし。

新たな出会いを探しに、行こう。
アルカサル・デ・サン・ファンへ!!


ほんとに親切にしてくれたセニョーラ(おばさん)、「レッスン代はいくら?」って聞いても

「初めてできた日本人の友達だからお金はいらないわ!」
と言ってくれたフラメンコ教室の先生、きっと口に合わなかっただろうに、

私が作ったお饅頭を「おいしい」と言ってくれたセニョール(おじさん)たち。。。

たくさんの人たちとの思い出を胸に、IC(インテルシティ 特急列車)の窓から景色を眺めていると、しばらくはあたり一面が緑色(つぼみばかりのひまわり畑?)だったのに、徐々に土の地面が見え始め、その土の色が赤っぽくなってきたな~、と思う頃、平らだった地面がなだらかに盛り上がり、どんどん丘がち

山がち、というほど高い山はないので)になってきた。

ああ・・・こうしてどんどん楽しかったアンダルシアから遠ざかるんだわ、私。。。


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ああ使えなかった割引・・・悔しい、悔しすぎる!!と悶々としながらアルカサル・デ・サン・ファン行きの電車の発車まで、まだしばらく時間があるので、ベンチに腰掛けてパンをかじりながら「歩き方」をナナメ読みしていると、不意に肩をポンと叩かれた。

何?!と思いながら顔を上げると、

わ!フラメンコの先生!!

私のヒアリング力を考えてくれたのか、かなりゆっくりしたスペイン語で話してくれたところでは、親切なセニョーラ(おばさん)のお店の前を通った時に、セニョーラから
「日本人の女の子(=私)からあなたに渡してって、コレを預かった」ということで、私が先生に書いたお別れの手紙を受け取った→セニョーラは、私がRENFE(スペイン国鉄)のコルドバ駅に歩いて行くのを見送った、と言っていた→もしかしたら私がまだコルドバ駅にいるかもしれない、と思って見送りにきてくれた!!とのこと。。。

私の為にわざわざ駅まで来てくれるなんて・・・

先生、ありがとうっっ!!!
そしてコルドバ滞在の最初から最後まで直接的にも間接的にも面倒をみてくれた親切なセニョーラ、ほんっっとにありがとうっ!!
コルドバでの、

私のカミサマは間違いなくあなたです・・・


思わぬところでフラメンコの先生の顔を見てしまったせいか、里心がむくむくと湧き上がり、たった今までラ・マンチャの男に会うぞ!!」って意気込んで、列車のチケットまで買ったのに、急にコルドバに忘れ物をしたような気持ちになり、

「ああどうして出発することにしたんだろう・・・
先の予定もないんだし、やっぱりここであと2~3泊すればよかったかなあ・・・」
という気がしてきた。


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結局電車の運賃のことなんだから、分からない事は窓口で聞くのが一番だけど、RENFE(スペイン国鉄。RENFEに限らずどこの国の鉄道駅も似たり寄ったりだけど)の

窓口ってやたらと人が並んでるしやっと自分の番が来た!と思ったら

非情にも「CERRADA」(閉まってます)なんて札を出されたりするし。それに、割引より先に行き先を決めないと、割引について教えてもらってもチケットも買えないし。。。

「次の町に移動するぞ!」と意気込んでコルドバ駅まで来たものの、次の行き先をどこにしようかと考える事しばし。
「歩き方」をペラペラとめくっていた時に、セビーリャスペイン広場で見た、スペイン各地のタイルで一番気に入った「シウダード・レアル」という地名を不意に思い出した。

よし決めた!!シウダード・レアルでラ・マンチャの男に会おう!!

チケットを買う前に一応「歩き方」で確認してみると、ラ・マンチャ地方の観光の拠点になるのはアルカサル・デ・サン・ファンという記述が。

あ、そうなの?と思いつつ、念のために路線図を見てみると、たしかにシウダード・レアルよりもアルカサル・デ・サン・ファンの方が(距離は遠いけど)コルドバから直行で行けるし便利そう。

新しい町に着いてからの事を考えると、「歩き方」の言う事に従った方が良さそうなので、発券窓口でアルカサル・デ・サン・ファン行きの片道切符を買ったのだった。

もちろん気になる「30%・40%・50%割引」のシステムについても聞いてみたけど、ものすっごい早口のスペイン語でペラペラまくしたてられたので全く分からなかった。(今まで聞いたことがないくらいの早口だった。ちょっと悪意を感じるくらいに・・・。
あの窓口の係員、RENFE(スペイン国鉄)の割引制度について、私にきちんと説明するつもりなんて、きっと

ハナからなかったに違いない



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親切なセニョーラ(おばさん)にそんな風に言ってもらえると、私まで寂しくなるし、もう少しコルドバにいてもいいかなあ、なんて思わないでもないけれど・・・

でも!沈みかけた重い腰をやっと上げたんだし、ここはやっぱり移動するべきだわっ。

お店の外に出て通りに立ち、いつまでも手を振って見送ってくれるセニョーラを振り返り振り返りしながら行きつけだったBar(立ち飲み屋さん)に向かい、セニョール(おじさん)と常連さんたちとお別れをし、これまた

「寂しくなるねえ」なんて言われて握手したりほっぺにチュッとされたりしていると、不覚にも少しウルっとしてしまったけど、みんなに「Adios!(さようなら!)」と最後の挨拶をして、振り返り振り返りしつつ、みんなの姿が見えなくなるまで手を振りながら、でも片手はしっかりとタヌ夫さんをゴロゴロと引っ張り、RENFE(スペイン国鉄)のコルドバ駅に着いた時には涙もすっかり乾いてしまっていた。こんな私ってクールというかドライというか・・・
RENFEの時刻表を見ながら

♪ど・こ・に・い・こ・う・か・な 

か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り
なんて

指差しながら行き先を決める心の余裕ができていたのだった。我ながら切り替えが早いなあ。。。

駅構内で『RENFEからのお知らせ』的な注意書きを見つけたので近づいて見てみると、

「30%・40%・50%割引という、ものすっごく魅力的な文言を発見!!

何これどういうこと?!どういう条件で50%割引になるの??と思い、スペイン語会話集を取り出して調べてみたものの、何がなにやらサッパリ・・・

目の前に「コレを実行すればトクをする」って分かっていることがあるのに手も足も出ない悔しさったらない。・・・この気持ちを分かってくれるのは、大阪人か中国人くらいかしら。。。


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翌朝。
お世話になった人たちに

「お別れの手紙を書いてみよう!」と意気込んだのはよかったけど、結局スペイン語会話集から「あ、コレ使える!イタダキまーす!」という感じで抜き出した結果、出来上がった手紙は

「私はコルドバであなたと出会えて本当に嬉しくて楽しくてとてもよかった。」という基本の文の後は、

Bar(立ち飲み屋さん)のセニョール(おじさん)には「いつもおいしい食事をありがとう」と書いてみた。
これはカンタンな文だから問題なかったけれど、親切なセニョーラ(おばさん)には

「日本のお菓子を作る時、キッチンを使ってありがとう」

(キッチンを『使わせてもらう』なんていう複雑な文法をつかったセンテンスは会話集には見当たらなかったので・・・)、フラメンコの先生には、もちろん「フラメンコを教えてくれてありがとう。サパトス(フラメンコ用のシューズ)とファルダ(フラメンコ用ロングスカート)を借りてありがとう

(これまた『貸してくれて』という高等な文法が分からなかったので、ヘンな文法と知りつつ・・・先生、小学生以下の文章力だとは思いますが、これでカンベンして下さい)と、一言二言つけくわえただけのアッサリした手紙だけど。

それでも何通かの手紙をスペインで書き上げた!という達成感に包まれながら、コルドバ駅に向かう途中で親切なセニョーラのお店に寄り、セニョーラへの手紙と、マリアへの手紙、それに「マリアに渡して」とお願いして、フラメンコ教室の先生と生徒さんたちへの手紙を託すと、セニョーラは

「別の町に行くの?寂しくなるねえ(多分)」と言って、ぎゅっと抱きしめてくれた。。。


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コルドバ滞在中は、ほんとに色々なことがあったなあ。。。

3時間も道に迷って、やっとたどりついたメスキータの、レンガと石の組み合わせの素晴らしさ。道案内をしてくれたセニョールがくれた

オレンジの、口が曲がるような酸っぱさ。グアダルキビール川のゆったりした流れ。どう贔屓目に見ても

「大きな犬」にしか見えなかった

ポトロ広場の「子馬」の噴水・・・それに
「こらっ!コルドバくんだりまでお遊戯見に来たんじゃないぞ!!

金返せ~!!
と思わず突っ込みたくなったくらいにイケてなかったタブラオ(フラメンコを見せるお店)のこと。。。
でもあのタブラオでフラメンコを見なければ、行きつけのBarでマリアのフラメンコを見て泣いちゃうくらい感動する事もなかっただろうし、もちろんフラメンコの教室に通う事もなかっただろうし。。。

コルドバでのひとつひとつの出来事。
バラバラで、偶然の積み重ねのように思うことでも、実は一本の糸でしっかりつながっていたんだなあ。。。
私をコルドバに連れてきてくれたこの糸がどこにつながっているのか分からないけど、

自分が動かない事には何も始まらない。糸の先を探しに、そろそろ次の町に出発してみようかな。

親切なセニョーラ(おばさん)に道案内をしてもらったことで、コルドバ滞在は本当に楽しくて充実したものになったなあ。セニョーラのだんなさんのBar(立ち飲み屋さん)もすごく居心地がよかったし、Barの常連のセニョール(おじさん)たちも、フラメンコ教室の先生も生徒さんたちもほんとにみんないい人ばっかりだったし。。。

コサカくんみたいにサラリと旅立つのもカッコいいけど、やっぱり感謝の気持ちをきちんと伝えてからお別れしたい。こんな風に義理堅いのは日本人の美徳だと思う。アッサリした別れが不徳ってことではないけど
。。。

よし!親切なセニョーラとセニョール、セニョールのBarの常連のお客さんたち、フラメンコの先生と生徒たち、そしてマリアに宛てて

感謝とお別れの手紙を書いてみよう!


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先生は「この子は踊れるのよ」って言ってくれたけど、私のフラメンコなんて、まったくもって他人様にお見せできるレベルじゃないんだけど。。。と思ったものの、

こういう場面でモジモジするのが

日本人のダメなところなのだ!

思い切って大和魂見せてやれ!!


と気持ちを強くし、手招きをする先生の隣ですりすりとすり足をしながら、時々先生の踏むステップを真似てみたり、初めてのレッスンで先生に教えてもらった「滑らかに手首を回しながら腕を肩の高さから頭の上まで持ち上げる」という手のフリを披露すると、(口に合わない

お饅頭ですら「おいしい!!」と褒めてくれるような心優しいセニョールたちなので)

「Guapa!(カワイイ、とかキレイ)」

「Gracia!(おもしろい)」(これって褒め言葉??と思わないでもないけど)
やんやの喝采をおくってくれた。

こんな私のお遊戯フラメンコにこんなに掛け声をかけてくれるなんて。。。かさねがさねありがとう、セニョールたち!みなさんの優しさには、感謝の言葉もありません。

夜が更けるまでセニョールたちと楽しく飲んで歌ってすり足を披露した後、相変わらず明け方まで人の出入りが激しく、朝4時になっても宿泊客が遠慮なく使う、
「じゃーーー!!!」というシャワーの音をうつらうつらして聞きながら、
ああこれでほんとにコルドバも充分堪能したなあ・・・という思いがフツフツとわいてきた。


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行きつけのBar(立ち飲み屋さん)セニョール(おじさん)たちの人気がかなり低かったおかげで、ただでさえたくさん作ってしまったのに、予想外に残ってしまったお饅頭だったけど、フラメンコ教室で先生や生徒さんたちに配ってみたところ、なんと評判は上々

やはり女子は甘いものが好きなんだなあ。
ああ頑張って作ってみてよかった!!

と思うくらいにみんなが喜んで食べてくれて、今まで一度も話した事がない(というより

明らかに「なんでこの教室に東洋人がいるの?」って感じで常に避けられていた気がする)女の子からも

「すごくおいしい!!」といううれしい言葉を頂き、気分よくストレッチやステップのおさらいをして練習を終えると、フラメンコの先生が

「お菓子のお礼に一緒に食事でもしない?(多分)」と誘ってくれたので、「よく知ってるBarがあるから!!」と、先生と一緒に行きつけのBarに向かった。

私が「ブエナス ノーチェス~!(こんばんは~)」と挨拶しながらお店に入っても

「あ、お饅頭っ子がまた来た。はいはいブエナス ノーチェス」って感じだったBarのオーナーのセニョーも常連のセニョールたちも、背がスラッと高くて美しい先生を見るなり、

「姉さん!!まあまあここに腰掛けて!!
「何か飲むかい?何でも注文しな!!(多分)」と、いきなりテンションも上がり、ものすごい歓待ぶり。
・・・男ってヤツは正直だなあ、ほんとに。

喜ばせついでに、と思ったので「このボニータ(美人)は私のフラメンコの先生で、すごく踊りが上手なの!」と先生の紹介をすると、待ってましたとばかりに歌いだすセニョール、カウンターをカホン(フラメンコの打楽器)代わりに叩くセニョールが続出し、狭いBarはもう大騒ぎ。

先生はひとしきりステップを踏んでみんなの喝采を浴びた後、

彼女も少し踊れるのよ(多分)」と言いながら手招きをして私も一緒に躍らせようとする。

踊れるっていうか・・・私の場合、

マスターしてるのは『どすこい』的すり足のみなんですけど・・・。



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結果・・・
アンタ、コルドバで和菓子店でもするつもり?というくらい、たくさんの数になったのには自分の無計画さに驚いたけれど、親切なセニョーラ(おばさん)と行きつけのBar(立ち飲み屋)さんのセニョール(おじさん)、Barの常連のセニョールたち、フラメンコ教室に連れて行ってくれたマリア、フラメンコ教室の先生と生徒さんたちに配っても充分すぎるくらいの数のお饅頭が蒸し上がったので、まずは親切なセニョーラに
試食してもらうことにした。

「キッチンを使わせてくれてありがとう!

これが日本の伝統的なお菓子でーす!」
とセニョーラにお饅頭を手渡すと、やや小さめに一口かじって

ムイ サブロソ!(とってもおいしい)」とニッコリ笑い、完食してくれた!!とりあえず、全部食べてもらえてよかった。。。

「きっと主人も喜ぶわ!Barに持って行ってあげて!」というセニョーラの心強い言葉に後押しされ、早速Barにも持って行くと、セニョールも常連さんたちも

「待ってました!」という感じで次々とお饅頭に手を出してくれた。が・・・どんな感想を聞けるかな?とドキドキしていると・・・

明らかにセニョーラとは違う反応だった・・・。

女性と男性の味覚は違うっていうし、大体このBarに来るセニョールたちは

みんな結構なお酒飲みだから辛党だろうし、辛党にお饅頭はキツかったかも。

でもでも、明らかに「う、微妙・・・」という顔をしながらも、「ムイ ビエン!(=very good)」と連呼してくれたセニョールたち、ありがとうっ!!
みなさんのその優しさ、絶対に忘れません。。。


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お鍋とバットの即席蒸し器でも、小麦粉とベーキングパウダーはしっかり働いてくれたので、一応お饅頭らしきものが蒸し上がった。
2487861545.jpg


田舎饅頭小麦饅頭の中間に位置する感じのシロモノが完成!
見た目はいびつだけど、素人が初めて作ったにしてはこれはなかなか上出来じゃないかな?
生地の厚さが均等じゃなく、更に餡の包み方も雑だったのでところどころ餡が透けて見えそうになってるのもあるけど、

白粒餡 in 白い皮
だから、あまり餡が目立たないし。
こうなると、市場で小豆が見つからなくて買えなかった事も、ある意味ラッキーだったかもしれない。
物事はなんでも考えようだなあ。。。


餡も生地もたくさん作りすぎたのは分かってたけど(なにせ豆はキロ単位で買い込み、皮は水を足したり小麦粉を足したりしている間に当初の予定よりめちゃくちゃ増量してしまったし・・・)残したところでBarのセニョール(おじさん)もキッチンを貸してくれたセニョーラ(おばさん)も使い道がなくって困るだろう、と思い、仕方ないのでどんどん餡を皮につつんで形成し、出来上がったものを全て蒸してみた。

さすがに何度も「蒸し」を経験すると、蒸しあがり迄の最適な時間が分かったので、最後の方に蒸したお饅頭なんて皮の色艶もよく、もちろん白粒餡が透けることもなくって、自分で言うのもなんだけど、かなりいい感じの仕上がりになってきた!


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わが子のように(?)手をかけた生地の様子が気になるので、キッチンを貸してくれたセニョーラ(おばさん)のお店と、行きつけのBar(立ち飲み屋)にも少し顔を出しただけで
セニョーラや、Barのセニョール(おじさん)たちの

どう?うまくいってる?
という問いかけにも「キサス!(多分)」と答えただけで、カフェの1杯も飲まずにいそいそとセニョーラのおうちのキッチンに戻り、

ボウルの中でおとなしく寝ている生地を強引に起こして適当な大きさに切って伸ばし、はみ出ないように気をつけながら、これまた手作りの白粒餡を包んでいった。

ヒダを作らなくていい分、ギョーザを作るより断然簡単!
これって、一番楽しい作業かも。


餡を全て包み終わったので、つや出しの為に表面に卵白を塗りたかったけど
ハケが見つからなかったのでこれは断念。

蒸し器らしきものも見当たらないので、キッチンにあった一番大きなお鍋の底に、お饅頭がくっつかないように薄くオリーブオイルを塗ったバットを逆さにして置き、お鍋の底に水を張って即席の蒸し器にしてみた。いい感じだあ。

ここまでくればあとは蒸すだけ!!
お饅頭なんて自分で作れるの?と思ってたわりには、なんとかなるものだなあ。。。

なせば成る、なさねば成らぬ何事も。って、
昔の人はいい事言うね、ほんとに。

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餡作りはそれなりに成功したので、

素人のクセに上出来上出来!やればできる子なのよアンタは!!

と自分で自分を褒めてあげてから、次はお饅頭の皮作りに取りかかることにした。

お砂糖・小麦粉(強力か薄力かは不明)とベーキングパウダー(多分。パッケージを見る限りは間違いなと思うけど少し不安)を混ぜて(ふるいが見当たらないのでちゃんと混ざったか、という点も不安だけど)耳たぶくらいの固さになるまで水を加えながらこねる。こねる。こねる。
パンを作るわけじゃないから、適当なところで止めたほうがいい、と思いつつ、なんだかこねているうちにどんどん生地がかたくなる→やばいやばいと思って水を足す→やたら生地がゆるむ→小麦粉を足してこねる→またかたくなる→水を足す・・・という事を何度か繰り返し、生地の量がどんどん増えてきてしまった。。。


餡作りも大変だけど、皮作りも結構重労働だなあ。。。
この作業を仕事にしてる和菓子職人さんってエライわ、ほんとに。


もうこれ以上生地を増やしても仕方ないし、このまま少し寝かせた方がいいかな~と思ったので、キッチンを貸してくれたセニョーラが店番をするお店と行きつけのBar(立ち飲み屋さん)のセニョール(おじさん)に途中経過を報告しがてら遊びに行き、

戻ってきた時には生地も完成!

しているといいんだけどな。。。


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翌日。
一晩お水に浸していい感じになった白インゲン豆(多分)の様子を見てみると、むむむ・・・なんだかふやけすぎのような気がしないでもない。。。

まあ煮てしまえば形はなくなるし、なんとかなるさ!
という(A型らしからぬ)

大雑把さを発揮して、親切なセニョーラ(おばさん)のお宅のキッチンを借りて、とりあえず茹でてみることにした。

沸騰→差し水→沸騰→差し水を繰り返し、指で押すとぶにゅっとつぶれるくらいになったのでなんとなくイメージで

「こうすればよいのであろう」と決めた手順で餡を作ってみる事にした。

まず、水気をきった茹で白インゲン豆(多分)のお鍋にお砂糖をどさどさふりかけ、ひたひたのお水を加えてコトコト煮る。

と、うわ!と思うくらいにアクが浮いてきた・・・さすが外国(スペイン)産のお豆だわ・・・と妙な感心をしながら、お玉でマメにアクを取り、更に煮詰めつつお玉の底でお豆たちを少し押ていると、おっ、なんとなく

餡って感じのものが出来上がったじゃないですか!

更にお豆が熱いうちに、お塩を足して(ここがポイント!子供の頃に読んだ、海軍の食事係をしてた人の書いた本に『ぜんざいを作ろうと思って、砂糖をたっぷり入れたのに全く甘くならず、こんなもんぜんざいじゃない!と先輩にどつかれた後で、その先輩に『塩を足せ!』って言われたのでその通りにするとビックリするくらい甘味が増した』というエピソードがあったのを執念深い私はしっかり覚えていたのだった)

木ベラで親の敵のように練って練って練って練り倒したのちに、ちょっと味見をするとやったあ、それなりにアンコの味がするっ!!
(白いのに漉してない白粒餡なんて邪道だ!!って気もするけど、餡を漉す為のアミやサラシが見当たらないし、この場合豆の皮が残っててもヨシということで。。。)


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親切なセニョーラ(おばさん)のご厚意返しをかわさなきゃ!と、慌てて
「今晩お豆を置いてくれるお礼として買い物をしようと思ったので、ツナ缶と小茄子の酢漬けは今はいらない、欲しいのはお水です」ということをセニョーラに説明すると

「お豆のお礼?!そんなの必要ないわよ!!それより、

いらないものを買おうとするなんて、日本人って面白いねえ(多分)ハハハ!!」と、豪快に笑われたのだった。

そ、そう?そんなに面白いかな?
やっぱりこういう気遣いって、日本人特有のものなのだろうか・・・


でも、セニョーラにとっては取るに足りない何でもないことでも、コルドバに来てから私は本当にアナタにお世話になっているし、とっても感謝してるんですよ!って気持ちを伝える為にも、明日はぜひともおいしいお饅頭を作らねば!!と気合を入れながら、今日も今日とてマリアと共にいそいそとフラメンコ教室に通う私なのだった。。。

明日のお饅頭作りの手順など考えながら、今日も先生が貸してくれたファルダ(フラメンコ用ロングスカート)を穿いて、新しいステップを教えてもらった。
練習の合間もストレッチに励んだり、今日のお稽古の自主トレしてたりするし・・・

昼間は観光もせず、最近では夜もお酒も飲まずにBar(立ち飲み屋さん)で軽くタパス(小皿料理)をつまんだらお宿に戻って安らかに就寝。お宿・Bar・フラメンコ教室の往復の連続で、ふと気づけば、まるでフラメンコ留学にきた人のような生活。

今までは美味しいものを食べてお酒を飲んでワイワイ騒ぐのって最高!!と思ってたけど、私って実は結構ストイックな人だったのかも。
自分でも意外だけど。。。


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しかし、道に迷ったり、大量のお豆を抱えて途方にくれている見知らぬ異国人にこんなに親切にできるって、よく考えたらモノスゴイ事じゃないかなあ。困ってる人にさりげなく手を差し伸べてくれるセニョーラ(おばさん)は、ある意味、

コルドバでの私のカミサマかもしれない。。。

ああまたしてもお店を無人にさせてしまって・・・ほんとにごめんなさい!!と思いつつ、セニョーラに案内されて、はじめておうちにお邪魔した。

キッチンは広々していて、使い込んだフライパンや、いかにも大家族向けの大きなお鍋などもたくさんあり、ここならあまり気兼ねなく、お饅頭の餡用に大量に買い込んだお豆を一晩水に浸けて置いてもらえそう。

お豆以外の粉やらベーキングパウダーやお砂糖も、明日までセニョーラのおうちに置かせてもらえる事になり、セニョーラと一緒に(泥棒がきて商品が根こそぎ盗られていたらどうしよう、と心配しながら)お店に戻り、お店を見回したところ、何も盗られた気配はなかった。あーよかった!

と安心しつつ、今日もセニョーラの厚意にささやかなお礼をすべく何か買っていこう!と、ガス入りのお水と小茄子の酢漬けとツナ缶を持ってレジに持っていくと、セニョーラは
「さっきあんなに買い物したのに、また買い物するの?(多分)」と言いつつ、ガス入りのお水代だけのレシートを手渡そうとするので、ツナ缶と小茄子の酢漬けを指差して
「コレとコレの分は?」と言うと

「いらないいらない!(多分)」と言ってニッコリ笑っている。。。

やばい、恩返しのつもりの買い物なのに、またしてもセニョーラの厚意を受ける立場になってしまいそう。。。

完璧に立場が逆転してる~!!

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買い物を終えて、Bar(立ち飲み屋さん)への帰り道の途中には、道に迷った私に親切にしてくれて、コサカくんとの再会のキッカケにもなった(フラメンコの名手、マリアのおばあさんでもある)親切なセニョーラ(おばさん)のお店があるので、「Hola~!!」と挨拶しに立ち寄った。

今日も一人で店番をしていた親切なセニョーラ(おばさん)は、私が抱えている袋の中身をチラ見して、
「Cocinas?(お料理するの?)」と尋ねてきたので、
「Claro!pero no comida,dulce japon!(もちろん!でもお料理じゃない、

日本のお菓子!)」
と、張り切って返事をしたところ、セニョーラは私が買ってきた白インゲン(に似た)お豆を見て
「明日が楽しみね」とニッコリ笑った。

明日じゃないよ、今から作るの!と返事をしようとして、あ!!お豆は一晩水に漬けて戻さないとダメなんだ・・・ということに気づいた。そういえばおせち料理で黒豆を煮る時も、2日がかりだったわ、確か。

「日本のお菓子!楽しみだなあ!」と、言ってくれたセニョール(おじさん)のBar(立ち飲み屋さん)の厨房で、お豆を浸けておいても構わないかな?
うーーんでもあのBar、カウンターの中もかなり狭いし、一応毎晩常連客のセニョールたちがたくさん来て何かと忙しそうだし、カウンターの中に余計なものを置いたままにするのも申し訳ないし・・・

としばし黙りこくって固まっている私を見たセニョーラは、「あら、この子困ってるみたい」と察してくれたのか、またしても親切な事に

「ウチで豆を預かるから、明日取りに来たら?(多分)と言ってくれた!

ありがたいっ!!
かさねがさねお世話になります~!!どうぞよろしくお願い致します~!!
という気持ちを込めて、

「Legumbres y agua,una noche por favor!(お豆とお水、一晩お願い!!)」と変なスペイン語でお願いしてみた。(気持ちでは『お豆をお水に一晩浸けておいてください』と言っているつもり・・・)
そして本当に心の底から親切なセニョーラは、
「Si!」と二つ返事で引き受けてくれ、お店が無人になるにも関わらず、私を自分のおうちに私を案内してくれたのだった。。。


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スペイン人とお饅頭・・・って、ちょっと異色な組み合わせだけど、行きつけのBar(立ち飲み屋さん)のセニョール(おじさん)たちにエキゾチック ジャパンを感じさせてみせる!!と一気に気合もみなぎり、とりあえず餡の材料材料、と市場をウロウロして小豆を探した。

しかし、スミからスミまで探したものの、小豆はどこにも見当たらず。。。
そういえばスペインで小豆って食べた事ないなあ。バルセロナで出会ったKくんが

「マメやコーンの缶詰は日持ちも腹持ちもいい!」って教えてくれたから、主食代わりにヒヨコマメはよく食べるけど。。。

じゃあ白餡でいいや!私はどちらかというと白より黒餡がスキだけど、と思いつつ、白インゲン豆らしきお豆があったのでキロ単位で買い込む。

うう、重い・・・。

重さに負けじと、お砂糖と、薄力か強力か判断がつかないままに「harina」と書かれた白い粉(『白い粉』はちょっとマズイ?)を買い、そうそうお菓子にはたいていベーキングパウダーがいるはず!!と、機転をきかせて(と、自分で書くところが私という人間の浅さを如実に現しているなあ)ベーキングパウダーって発酵させる粉ってことだから・・・と、それらしき粉を探して市場の中をしばしウロウロ。

しばらく歩き回ると、パッケージにパンの写真があり、「levadura」と記載された袋を見つけたので、まあこれで間違いなかろう、と思い、それも購入。ああお買い物って楽しい。そしてこの街にCバンクのATMがあってほんとによかった!!お財布に余裕がないと、

キロ単位でお豆なんて買えないし!
と、今お菓子を作る事になってしまったタイミングのよさをかみしめつつ、お豆やら粉やらを抱えて

「日本のお菓子!楽しみだね~」と喜んでくれたセニョール(おじさん)の待つBar(立ち飲み屋さん)へ戻ることにした。


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とりあえず「材料買いに行く!戻ってきたら作るよ、伝統的な日本のお菓子!!」とセニョールたちに言い置いて、Barの外に出たものの・・・

うわあ、どーしよう!何作ろう??
おまけにはずみで「伝統的」なんて言ってしまって、自分でハードル上げてるし。。。私ってほんと調子ノリだなあ。

日本のお菓子、しかも極力カンタンに作れるヤツ・・・と考えながら歩いていると、いつもなら結構な距離を感じるのに、あっというまに市場(いつも缶詰や食パンを買うスーパーマーケットではなく、恰幅のいいセニョーラ(おばさん)たちが自分のお店の店番をしている昔ながらの市場)についてしまった。

うーーーんどうしよう、どうしようと思いながらたくさん並んだお店の前を行ったり来たりしていて、お豆屋さんの前を通りがかった時にハッとひらめいた!!

豆→餡→お饅頭というテがある!!

餡なんて材料はお豆と砂糖だし、お饅頭の皮も小麦粉とベーキングパウダーがあればできるはず!!
お饅頭なら「伝統的な日本のお菓子」としてスペイン人に紹介しても恥ずかしくないしっ!

と、アタマでは何もかもうまくいくような気がしてきたけど・・・日本でもお饅頭なんて作った事ないんだけど、大丈夫かな??

さすがに少し安易すぎるかも。。。

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「何か食べたいものがあったら作るよ!」と申し出てくれた行きつけのBar(立ち飲み屋さん)の店主のセニョール(おじさん)の厚意を無下にしない、気の利いた受け答えを考えていて、あ!逆にセニョールに

私が何か作って食べてもらうっていうのはどうだろう??
と思いついた。

ここ2週間ほど、気づけば朝昼晩と3食はこのBarでセニョールのゴハンを頂いているし、お返しに日本料理をふるまうって、なかなかいいアイデアじゃない?
早速セニョールに「私が日本料理を作るよ!」と自信満々で答えると、セニョールも
「日本料理は食べた事がないよ!!」と大喜び。

しかし。。。喜ぶセニョールの顔を見て、ハタと気づいた。
日本料理作るよ!って景気よく言ったのはいいけど、このBarのどこにミソ醤油があるのだろう。

きっとどこにもない。そしてミソや醤油があったところで、私がスペイン人のセニョールに自信を持って
「コレが THE 日本料理です!!さあ食べて食べて!」と作ってあげられる料理なんて・・・恥ずかしながら一品もない。。。


これは早めに軌道修正しとかないと!!ということで、
「日本料理じゃなくて日本のお菓子でいい?」とセニョールにお伺いをたてると、
「料理でもお菓子でもなんでもいい!この店のものは何を使ってもいいから、

早く早く!!
と急かされた。

店内に何人かいたお客さんも、「日本料理?なんだなんだ?」という感じで私たちのやり取りをニコニコして聞いているみたい。。。

咄嗟に「お菓子なら」なんて言ってみたものの、プ、プレッシャーだわ。。。


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・・・・フラメンコ教室で踊ってる間は楽しいし、別に○日までにココに行かなきゃ!って約束があるわけでもないし・・・でもなんとなくこのままでいいのかなあ、なんてふと考えてしまうと、ああっ私はいつまでここにいるの?どこかに行かなくていいの??と、おしりがむずむずするような。

そろそろ次の街に出発しようかなあ、と思いつつも、今のままじゃ出発のキッカケがつかめない。。。と、楽しいけどなんとなく悶々としていた今日この頃、アタマの中では一応色々な事を考えているのに、あまりに私がすることもなくボーーーっとしているように見えるからか、行きつけのBar(立ち飲み屋)の店主のセニョール(おじさん)が、

「毎日ボガディーリョ(サンドイッチ)やタパス(小皿料理)じゃ飽きるだろう?

何か食べたいものはないか(多分)?」
と聞いてくれた。

ありがたいけど・・・私、昔っから、

「絶対にパンよりおコメ!」とか、

「どうしてもお味噌汁が飲みたい!」

「梅干がないとダメ!」
という類の、日本食への欲求というものがほとんどないので、毎日ボガディーリョでもタパスでも全く問題ないんだよね~。

でも、自分が思ったこと全てをスペイン語で(!)セニョールに説明もできず、かといってせっかくのセニョールの申し出を
「Gracias! Pero No!(ありがとう、

でも結構です!)」
とさくっとお断りするのも気がひける。。。
こんな事で悶々とし始める私って、いくら「私には日本食なんて必要ないもんね~」なんて思ってても、性格的日本人度はかなり高いのだなあ、きっと。


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元々そんなに負けず嫌いの方ではないのに、今回はちょっと柄にもなく、

少しでもフラメンコ上手になりたい

もうちょっとキレイにファルダフラメンコ用ロングスカート)の裾をさばきたい!
という気持ちに火がついてしまったようで、もう1泊、更にもう1泊と思っているうちに、どんどんコルドバ滞在が長くなっていく。。。

日中は(コサカくんと再会し、更にオトナ顔負けのフラメンコの名手で美少女マリアと出会い、その後毎日のように通ってすっかり顔なじみになった)Bar(立ち飲み屋さん)でスペイン語の会話集を読んだり日記を書いたりして1日過ごし、夜になると夜光虫のようにいそいそとフラメンコ教室に通う、という生活がこんなに長く続くとは。

特に観光するわけでもなく、日がな一日ぼーっとして、夜になるとフラメンコ教室に通う。。。
ふと気がつくたびに考えてしまうのは

これって、既に「旅」じゃないのでは?
アジアや南米を旅するとそこの生活になじんで観光するでもなく働くわけでもなく、

ただ「沈んで」いる人に時々出会うけど、既に私もコルドバに沈みかけているのでは??



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しかし。
ガッチガチの体の硬さにはとりあえず目をつむり、頑張ってステップを踏んでいると・・
あら、
なんだか不思議!

昨夜寝る前に熱心にイメトレをした成果が出たのか、今日のステップファルダ(フラメンコ用ロングスカート)の裾さばきは、自分でもかなりよくできたような気がする~~!

そして、こんなにひらべったい丸顔で、且つドンくさい私でも、(先生からの借り物だけど)ファルダを着けて丁寧に教えてもらったステップを胸を張って踏んでいると、いっぱしのバイラオーラ(フラメンコの踊り手)になったような気がして、顔つきまで

なんとなく濃くなったような気がするから不思議。。。
顔つきが濃くなった、というよりも、練習中は常に眉間にたてジワが刻まれているので、
「老けた」という方が相応しい表現かもしれないけど・・・

でもいくら私が眉間にシワを刻んだところで、セビーリャやヘレス・デ・ラ・フロンテーラの舞台で見たバイラオーラみたいに

「この世の全ての不幸は私が背負ってます!!」という迫力は出せそうにないけど・・・。

私みたいに、毎日こんなにフワフワして生きてる人間が、1日2日ちょろっと練習しただけでプロのバイラオーラと同じ質の迫力を出すなんてそりゃ無理な話だよね。。。


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昨日は全然いいところが見せられなかった・・・と反省しつつ、今日も今日とてフラメンコ教室に行ってみる。

いつものBarで張っていたのに(刑事みたい・・・)なぜかマリアは現れず。
マリアがいないのに一人で行くのもちょっとおかしな感じだなあ、と思いつつ、

「もし先生に『帰れ!』って言われたら分かりましたゴメンって謝って素直に帰ろう」と決心して、フラメンコ教室に行き、先生に笑顔で

Hola!と挨拶をすると、先生も生徒の女の子たちも一斉に

「Hola!」と挨拶を返してくれた。

ああなんだかこの教室の生徒としてみんなから認められた気分!
トシは食っていてもこのフラメンコ教室の生徒(押しかけ観光客がいつの間に生徒に??)の中では一番下っ端なので、教室の隅の、正面の鏡にあまり映らないイケていない場所で地味にストレッチに励む。

昨日まで自分の事にいっぱいいっぱいで気がつかなかったけど、この教室の子達、

みんなすっごく体が柔らかい!!バレエみたいにバーレッスンをしている子たちなんて、自分の腰よりも高いバーにひょいっと片足を上げて、何の苦もなく上半身を足に沿わせてストレッチをしている。私なんてバーに足を乗っけるだけで「ひゃーもう限界!!

許してくださーーい!!
って感じなのに。

柔軟性を高める為に、お酢を買うべきかもしれない。。。


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夕方、またしても学校帰りのマリアをつかまえ、(マリアには

「えっ、今日もこの人のお守り?」って思われてるな、きっと・・・)いそいそとフラメンコ教室へ。

今日はハナっから先生にファルダ(フラメンコ用ロングスカート)も貸してもらえて、

ああまた今日も『殿中でござる』かあ・・・と思ったけど、最初からファルダと一緒にサパトス(フラメンコシューズ)も持ってきてくれた。先生ありがとう!!)を貸してもらえたので、
お腹が出ないように、
背筋はまっすぐ、
腰を落としてずりずりすり足・・・
と、昨日教わった事を先生に見てもらうと、

ムイ ビエン!ムイ ビエン!(英語でvery good)」と、大絶賛された!嬉しい~!!
昼間、メディナ・アサーラからの帰り道、道路ですり足の練習をした成果が発揮できてよかった。

更に嬉しい事にせっかくファルダも着けているんだから、ということで、今日は裾さばきも教えてもらえることになった!

やったあラッキー!!やはり先生という人たちは、きちんと復習をしてくれる生徒に好感を持つのだなあ。。。

しかし・・・この裾さばき、予想外に難しく・・・。
フラメンコのドレスの裾なんて、ただ持ち上げて

激情に任せて振り回してるだけじゃないの?
と思ってたけど、これがなかなか・・・

ただ単に裾を振り回すんじゃなく、今、一歩前に出した足とは逆の方向へファルダの裾を振り、もう一方の足を出したらその逆に・・・あっでもその間に手がお留守になってだらーんとしちゃダメ!!ファルダの裾をつまんでいない方の手首は滑らかに回しておかないと!!と、アワアワの連続。昨日習った事に「スカートの裾をつまんで振る」という動作がプラスされただけなのに、すっかり
一人祭り状態に陥ってしまった。。。

さっき「ムイ ビエン!」を連発してくれた先生も、私のアワ食いっぷりを見ると、さすがに苦笑気味。

この子にはまだ裾さばきは無理だったわね。。。と言いたげな先生の視線が少し悲しかった。


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