手首を回す時のごりごり感はシツコク残っているものの、
フラメンコの基本である「背筋を伸ばした姿勢」(手首を回す事に集中していたので、姿勢についての意識は完全にお留守になっていた)をおさらいしていると、なんと先生は
「これ、穿いてみる?(多分)」と、どこからか
ファルダ(フラメンコ用のロングスカート)を持って来てくれた!!(もちろん
練習用の、無地で切り替えもない、シンプルなもの。
フラメンコの舞台で見るような
「水玉・ヒラヒラしたフリル」ではない)
「SiSiSi!!!もちろん穿きます〜!!!」と、大喜びして試着させてもらった結果、
The 浅野内匠頭になってしまった・・・
ここにもし日本人がいれば、きっと10人中10人が爆笑しながら
「はてるま殿!殿中でござる〜!!」と
声をかけたくなりそうな、見事な裾の引きずり具合・・・。
言い訳させてもらうと、今の私は裸足で
フラメンコを踊る時には当然身に着けている、ヒールのある
サパトス(フラメンコシューズ。5cm〜7cmくらいのヒールの高さのものが多い)も履いてないし、スラリと背の高い先生は、私よりゆうに10cmは背が高そう。。。
スタイルのいい先生のファルダを借りてるんだから
(丈はめちゃくちゃ余ってるのにウエストはかなりきつい。。。これまたかなり悲しい事実ではある)「殿中でござる」になっても仕方ないけど、これじゃあまりにブサイクすぎる。
もしかして、突然の闖入者へのちょっとしたイジメ?!と、オノレの気の毒な姿を鏡に映して肩を落としていると、あまりのブサイクさを気の毒に思ったのか、先生は
「大きいかもしれないけど(多分)」と言いながら、サパトスを1足持ってきてくれた。
どちらかと言えば、
ファルダより先にサパトスを貸してほしかった・・・。
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