しばらく??という表情のまま固まっていたコサカくん、不意に
「あっ、どこかの国境で腹こわした人ですね!!」というなり、大声で笑い出した・・・。
たしかにあなたのおっしゃる通り、私は
チェコとポーランドの国境でお腹は下したけど、そんなこと以外にも色々と話したのに・・・
敢えてそんなお下劣なエピソードを思い出さなくたっていいんじゃないの??コサカくんがあまりにイキオイよく笑い出したので、周りのセニョール(おじさん)たちもつられて
がっはっは!!と笑い出し、
「こいつの友達か?あんたも一緒にここに座って!ビールでもワインでも飲みなさい!(多分)」という感じで一気に距離が縮まり、なんとなくセニョールたちに混じって昼酒をごちそうになることになった。
コサカくんをはじめ、見知らぬセニョールたちにまで笑われたのは心外だったけど、
災い転じて福となす、ってこのことだわ〜!と思いつつ、相変わらず遠慮のない私は(ついさっきボガディーリョ(サンドイッチ)を食べた事など忘れたかのように)旺盛な食欲を発揮し、トルティーリャ デ バカラオ(塩抜き鱈のオムレツ)やチョリソ(辛いサラミ)などをもりもり頂き、ついでに先ほどボガディーリョを食べたBar(立ち飲み屋さん)で食べたように、顔を仰向けにして
小茄子の酢漬けを口に放り込む、というパフォーマンスも披露したので、その場にいたセニョールたちやBarの店主に
「
姉ちゃん、なかなかやるねえ(多分)!!」とか
「
アンダルッサ(アンダルシア人女性)
みたいだな(多分)!」などとチヤホヤされ、
大満足なのだった。

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