正しい道を教えてくれた上、気の毒そうな顔で見送ってくれたタクシーの運転手さんにお礼を言い、食パンやらヨーグルトやらカンヅメが入ったスーパーの袋を持って、今歩いてきたばかりの道を延々と引き返すことしばし。
その間、
行きも帰りも迷ってしまったオノレへの不甲斐なさと、手に食い込むスーパーの袋の重さと、
メスキータに行く道すがら、セニョール(おじさん)にもらった
(野性で格別すっぱい)オレンジで重さを増している背中のリュックへの不満から
なんでもっとひとつひとつの通りの名前を分かりやすいところに書けへんのよ!交差点ごとにちゃんと通りの名前、書いといてよイタリアみたいにっ!!
大体標識がHOTELとかRESTAURANTばっかりっておかしくない?RENFEはコチラとかバスターミナルはコチラとかメスキータはコチラとか、もっと観光客の目印になるものの標識立ててよ、
スペイン政府っっ!!とプリプリしながら歩いていると、元来た道まで分からなくなってしまい、たまたま目についた売店のセニョーラ(おばさん)に
「RENFEのコルドバ駅に行きたいけど行けないよ〜!」と泣きつくはめに陥った。。。
セニョーラはスーパーの袋をガサガサいわせながら顔を汗と脂でテッカテカに光らせている異国人を怪しむこともなく、コルドバ駅が目視できるところまで案内してくれた。
結局、セニョーラの売店の目の前の通りの向かいがわに渡り、通りを隔てて公園を横切ると、あっけなくコルドバ駅に着いたのだった。
私を案内してくれていた間、売店は無人だったはず・・・ありがとうコルドバのセニョーラ!!
あなたのおかげでDANONE(ヨーグルト)は傷まずにすみました!!
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