翌日。
8:30に目覚めて、
「フラメンコ・・・よかったなあ・・・」と思い出すと
心臓がバクバクして寝られず、いつものように二度寝ができなかった。
それほど昨夜のフラメンコに感動したのか私は!と少し驚きつつ、今日は何しようかな〜と考えることしばし。
ムリーリョの「慈善」をテーマにした作品を観に救済病院に行くか、それとも修道院を改装した県立美術館(
海外で『県』って聞くと、なんとなく違和感を感じるのは私だけ?)にでも行ってみようかな、などと思いつつ、相変わらず愛想の悪いお宿の男の子にDANONEのオマケのサッカープレイヤーカードをあげたり(前回はカードを受け取っても完璧に無言だった男の子が、今日は一応
「Gracias(ありがとう)」と言うようになっていた。いや進歩進歩)
ムリーリョは、17世紀に
セビーリャで生まれた宗教画家で、絵を描いている作業中に足場から滑り落ちて亡くなった(かもしれない)と言われている気の毒な最期を迎えた画家。
この人の『無原罪の御宿り』とか、なんとも柔らかいタッチで好きなんだなあ。(カバネルの『ヴィーナスの誕生』ほど、熱烈に好き!ってワケではないけど)
とりあえず
「ムリーリョのコレクションでは世界一」(「歩き方」より)らしいので、
セビーリャ県立美術館に行ってみることにした。
建物は、美術館というよりは・・・修道院を改装したにしては、「宗教物件」って感じ(霊的な、というか・・・ちょっと抹香くさいような感じ)があまりしなくて(回廊及びパティオ(中庭)はキレイだったけど)
古―い学校みたいな、堅苦しい感じ。でも『無原罪の御宿り』

のマリア様の目はとっても優しく、マリア様の周りにわらわらいる天使たちも愛らしくてここまで来た甲斐があったなあ、と一人で満足していた。
久しぶりに美術館でしっとりと絵画鑑賞。
昨日の情熱の舞とはまた違った感動が。心が洗われるなあ。。。
↑
長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
人気blogランキングへ ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
よろしくお願いしまあす。