「コーヒーでも」と言ってお宿のセニョール(おじさん)は近所のBarに案内してくれた。が、セニョールが
ロンダでToros(
闘牛)を見たか?と聞いてきたので、
「もちろん見た!!
バルセロナで見た闘牛よりもスゴク興味深かった!!
私ロンダの闘牛大好き!!」と鼻息も荒く答えると、
セニョールもいたく感激したようで。。。
「この娘さん、ロンダの闘牛が大好きだってよ!(多分)」とBarの店主さんや周りのお客に話しかけ、結局いろんな人から
ボガディーリョ(サンドイッチ)だの何種類ものタパス(小皿料理)だの私の大っ好きなサングリアだの、なんだかんだとごちそうになってしまった。コーヒー1杯の予定が晩ゴハンになるなんて・・・
精神的にも経済的にも嬉しいかぎりだわ。そういえばモロッコに行くまでは、よくこういう
「今日は無礼講だ!食いねえ飲みねえ!」って感じで、見知らぬ人にごちそうしてもらってたなあ。こういうシチュエーションに置かれると、ほんとにヨーロッパに帰ってきたなあって感じ・・・。
会話とお酒って、ほんと人と人との潤滑油だわ。Barにいた人たちと楽しく飲んで食べた後は、宿のセニョールとお別れして、緑が濃くて噴水がいくつもある、とっても感じのいいアラメダ・タホ公園や、白い
闘牛場、
ロンダの新市街と旧市街を結ぶヌエボ橋を酔い覚ましがてらに散歩してみた。
新市街と旧市街を隔てる峡谷をはじめ、じっくり見れば見るほど、味わいのある景色が多いなあ、と思う。聖マリアのお祭りも終わり、観光客がいなくなったので、今はほんとに人気のない、しーんと静まりかえった田舎だけど。
ロンダとは・・・何もない田舎だと思いきや
コーフンしすぎて皮膚が粟立つくらいの、
ビックりするほどおもしろい
闘牛が見られる町。
(さ・ら・にタダで晩ゴハンが食べられる町!)
ほんといいタイミングで来られてよかった。。。モロッコで疲れに疲れた私にはピッタリの保養地だったなあ。
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