翌日。
昨夜
「歩き方」を読んでいて、
ロンダからバスで30分のところにあるSetenil de las Bodegas(セテニル デ ラス ボデガス 長ったらしいので以下『セテニル』とします)という村も、アンダルシアの白い村のひとつということを知る。
白い村も久しぶりだなあ、○TBの団体ツアー(大型バス3台分の日本人が犇いていた!)
ミハス以来?せっかくだし、ちょっと行ってこようかしら。
電車ならセテニルまで10分程度らしいけど、電車は昨日ピレタの洞窟に行った時に乗ったので、今日はなんだかバスの気分。なのでフットワークも軽く、朝食後に
ロンダのバスターミナルへ行ってみた。
セテニル行きのバスに乗り込み、窓際に座って外を眺めていると、道幅がどんどん狭くなってきた。
建物とバスの間にスキマがあるのが信じられない!というくらい、スリリングなドライブを楽しみつつ、無事セテニルに到着。
うむ、たしかにこの村、家といいお店といい、建物は全て白い。
白いがしかし・・・今まで私が訪れた、どの「白い村」よりも小さな村だけあって、
お土産物屋さんの1軒すらない。崩れかけた塔に登って村を見渡したり、教会の裏手が高台になっているので、そこの見晴らしがいい事を発見して喜んだりと一応散策などしてみて、自分なりに「見どころ」的な場所を探そうと思ったけれど、いかんせんほんとに何もない小さな村で・・・。
ロンダに戻るバスはまだまだ発車しないので、
「洞窟を利用した住居」とやらを見に行ったところ、
おお。道路に面してせり出した岩盤がおうちの屋根として利用されている。
この洞窟のおうち、壁はちゃんとレンガで作っていて、そのレンガを白いペンキで塗っている。そしてレンガだけじゃ気が済まないのか、
なぜか天井として使っている岩盤まで白く塗っているというところに、スペイン人らしからぬ几帳面さを感じ、少し笑ってしまった。

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