その後もToros(
闘牛)は滞りなく続き、4頭目まではToro(牡牛)1頭につきマタドール(
闘牛士)一人で勝負していて、5頭目・6頭目のToroは2人のマタドールが相手になっていた。
2人で組んだ時は、一人ずつ交互にToroにプスプスと飾り銛を刺していた。9本目と10本目の飾り銛はかなり大きくて「槍」っぽい。
これを刺されたToroは、ほんとに一瞬で泡を吹いて倒れたり、舌をだらーんと垂らして倒れたり、鼻血を出して倒れたりしていた。

このピンクのヒラヒラはマタドールのお手伝いをするバンデリリェロ(銛撃ち)が持っている。
ロンダのマタドールには、こんなヒラヒラは無用なのだ!
Torosって・・・Toroとマタドールが生死を賭けているとはいえ、結局「観客」あっての「ショー」なんだけど、でも今日
ロンダで見た馬乗り
闘牛は、
筋書きのないドラマって感じでほんとに興奮した。
ムレータ(
闘牛士がヒラヒラさせる赤い布)と剣を使う、伝統的なTorosって、マタドールとToroが対峙するまでに、バンデリリェロやらピカドールやら、いろんな役割の人たちがいて、
寄ってたかってToroを弱らせてから華々しく真打登場!待ってましたマタドール!ってことになるから、勝負する前からマタドールの勝利が読めてしまう、という気持ちが否めない。
一方
ロンダの馬乗りマタドールたちは、自分と馬だけの力で最初から最後までToroと闘うもんね。なんて男らしい!!
で、負けたToroはトランペットの音に導かれてアレーナ(闘技場)を引き回されることもなく、駆け足の3頭の馬に引きずられ、何の余韻も残さず、あっという間に退場させられる。
ロンダの闘牛における『生と死』って、
サッパリしたものだなあ。。。
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