気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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民衆は飢えさせたけど、その分湯水のように税金を使いましたわよ byマリー・アントワネット と、そこかしこで主張されている、キンキラキンで絢爛豪華なベルサイユ宮殿も好きだけど、やっぱり胸に迫るのはここセビーリャアルカサルとかグラナダのアルハンブラだなあ・・・。モロッコでみたいくつかの宮殿よりも遥かにアラビアン風味が色濃く漂うアルカサル

ああほんとに素晴らしかった!

建物の事ばかり書いてしまったけど、実はお庭もかなり広くて豪勢。
20061019162342.jpg


明らかに「異国」って感じの、エキゾチックな植物も

たくさん植えられていて、そぞろ歩くだけでも結構楽しい。見たこともない濃い緑の葉が繁っている木を見上げながら
「こちらのベンチにお掛け下さい、姫」>「いやですわこんなところで。誰かに見つかったら・・・」などと、ちょっとハーレクインがかった白昼夢に浸りながら散歩するのもまた楽し。。。

ひとりハーレクインごっこも堪能したところで、一旦お宿に戻り、スーパーでミネラルウォーターだけ買って帰ろうと思ったのに・・・
スーパーの特売日だったのか、チーズもパンもヨーグルトもサラミも安くて、ついついアレもコレもと買い込んでしまった。甘いものの誘惑に打ち勝てず、チョコスプレッドまで買う始末。モロッコでの水あたり以降、体が軽かったけど、きっとこれで体重増加は決定だ。

今晩、タブラオ(フラメンコのショーを見せるお店)の予約が取れるかな?と思い、スーパーのビニール袋をカサカサ言わせながらお宿のセニョーラ(おばさん)に「Los Gallos(ロス ガリョス。ロス・ガジョスでも通じると思う。有名なタブラオの名前)への行き方教えて」とお願いすると・・・ものすっごい地図を書いてくれた。。。
20061116175535.jpg


これ・・・地図?ラクガキじゃなくて?


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カテドラル見学で意味なく気を遣ったせいか、続いてのびのびと見学できたアルカサルでは感動もひとしおだった!
14世紀に完成されたイスラムの宮殿アルカサルとは、スペイン人のレコンキスタ(国土回復運動)の後、残留イスラム教徒の建築様式と、イスラム教徒を追い払ったキリスト教の建築様式が融合したスタイルである、ムデハル様式のとっても美しい宮殿。
20061019162320.jpg


建物の内側にも外側にも「これでもか!」ってくらい施されている彫刻には、彩色がクッキリハッキリ残っている。
私が愛してやまない、グラナダのアルハンブラ宮殿でもところどころの彫刻にブルーの彩色は残ってたけど、あれとは段違い。。。

セビーリャアルカサルの彫刻にはピンク・ブルー・グリーンなどなど、カラフルな彩色がいたるところにしっかりと残っていて、

とにかく「往時を偲ばせる」って感じがして、本当に感動した。

建物内部の柱に凭れたまま、天井からパティオ(中庭)の彫刻までを眺めていると、建物の中は薄暗くてひんやりしているのに、少し視線を逸らせると

「わっ眩しい!」と目が眩みそうなくらいに

真っ白で複雑な模様が彫られたアーチが見渡せる。
闘牛場だけじゃなく、こういうところでもスペインの持つSol y Sombra(光と影)の

「生と死」の雰囲気が堪能できるということに気づいて、すごく気分がよかった。至福のひとときとはこういう時間なんだろうな。

こんなにアルカサルに魅かれて、闘牛とヒマワリが大好きということは・・・はっ!きっと私はレコンキスタ時代スペインにいて、アルカサルでひっそりと王様の寵愛を受けていたお姫様に違いない!(お姫様にお仕えしていた召使ではない・・・と信じたい)


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コロンブスといえば、バルセロナで海に向かって立つ銅像も見たな~、バルセロナといえばお世話になったKくん、今どんなところを旅してるのかな?などと懐かしく思っていると、あちこちから日本語が聞こえてくるのに気づいた。

大都会の観光名所、

団体ツアーがいないわけはない
と覚悟はしていたけど、

こんなにたくさんツアー客が押し寄せるとは・・・

「最近のベトナム人は金持ってるなあ、

セビーリャまで観光に来てるよ」
なんてイヤミったらしく言われる前にあの人たちを避けないと!と思ったのに、ツアーの見学時間って、食事や移動の関係でどこの旅行会社も重なっているようで、あとからあとから団体さんが入って来るわ来るわ。。。

なぜ私がパックツアーの団体さんを極力避けたいかと言うと・・・その昔、ウィーンで偶然日本人ガイドのツアーの後ろについてシェーンブルン宮殿を見学することになってしまったことがあった。その時に現地採用っぽいツアコンのおばちゃんに
「あなたこのツアーの人じゃないでしょ?!

お金払わずに説明聞くなんてずうずうしいわね!!」

と怒鳴られたことがあり(以前ブログのコメントでも書いたなこの出来事。ほんと私って執念深いなあ)、以後絶対に日本人ツアーの後ろだけは歩くもんか!と心に決めているので、団体客のいないところを目ざとく見つけてチョコチョコ移動しながら見学していると、なんだかとっても疲れてしまった。

なんだか無益な気疲れだなあ。。。



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さっきセビーリャのバスターミナルでもらった無料の地図は、残念ながら大ざっぱ過ぎて街歩きには役に立ちそうにないので、野性の勘で白壁の建物が印象的なかつてのユダヤ人街、サンタ・クルス地区の中をウロウロしていると、運良くスペイン最大のカテドラル(大聖堂)にたどり着いた。

わーい見学見学、と勇んで入ろうとすると、カテドラルの隣に建っている高さ97.5mの「ヒラルダの塔
20061019162310.jpg

には今日は入れないらしい。
入り口の係員さんに「明日は開いてる?」と聞くと、「日曜は開いてる」という答えが返ってきた。明日は開いてないのね。

とりあえず今日はスペイン最大のカテドラルを拝ませてもらおう、ということで入ってみると。。。

中は、入った瞬間にため息が出そうになるくらい広い。

バスターミナル同様、ほんとにデカい。そこらへんの美術館にはひけをとらないくらい、たくさんの立派な絵があって(宗教画が多数。キリスト者には感涙モノだと思われる)、凝った作りのステンドグラスも素晴らしく、天井にもマラガのカテドラルで見たような彫刻が施されて、とても重厚な雰囲気。

イスラム教徒を必死で追い払ったスペイン人が精魂こめて造り上げたんだろうな、と思うとなんだかじーんときてしまった。

この巨大なセビーリャのカテドラル、内部にはたくさんの礼拝堂があり、「歩き方」によればコロンブスの棺もここに安置されているらしい。コロンブスの棺も聖歌隊席も、パイプオルガンさえも、ほどこされた彫刻があまりにすごいボリュームなので、しばらく見とれていてふと気がついたら口がポカンと開いてしまっていた。。。

私だけでなく、周りの観光客ものきなみ

「ひどい鼻づまりで無意識に口開いちゃって」って感じの

口ポカン顔で見学してたけど・・・。


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ヒマワリ、大好きなのになあ・・・。

見渡す限り満開のヒマワリ畑を見たかった・・・時期が早すぎたなあ、まだ真緑やん!と悔しい思いをしていると、ところどころに根性のあるヒマワリも育っているらしく

「僕たち頑張って早咲きしてみました!!」という感じで、

気の早い早稲(稲じゃないから『早生』か)のヒマワリたちが咲いている畑もあり。。。

目に入るヒマワリ畑の9割方は「タダの緑色の茎畑」だったので、残る1割の早生のヒマワリたちは、ものすごく健気に見えた。

でも!あの「緑色の茎畑」のヒマワリが、全て一度に開花してあたり一面がまっ黄色に染まっていたとしたら・・・きっととてもじゃないけどじっとバスに座って眺める、なんてことはできないと思われるよ。もしかしたら歓喜のあまり息絶えてしまうかもしれない、私。。。

時季外れでまだ真緑のヒマワリ畑を見ながら、10:00にロンダを出発したバスは13:00にSevilla(セビーリャ)に到着。
20061019162355.jpg


ロンダと違い、バスターミナルからして・・・デカい!

あらーこれは大都会だわ、と思いつつ、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)と共に「歩き方」に載っている安宿エリアに移動。しかし遠い・・・だから大きい街ってちょっと苦手。

いくつかの安宿を見て、シャワー共同、しかも窓には網戸なし(蚊がいないことを祈る)の部屋が1泊1,500円。3泊するから!と言っても値引きしてくれない宿のセニョーラ(おばさん)に内心
「ちょっとぐらいまけてくれてもいいやんか~」
と思いつつ、タヌ夫さんを置いて早速セビーリャ散策に出かけた。


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翌日。
せっかくアンダルシアにいるんだし、やっぱ本場のタブラオフラメンコを見せるお店)にも行っとかないとね!フラメンコ見るのもグラナダのサクロモンテ以来だし、ここらでいっちょ移動しますか!ってことで、10:00発のバスに乗って、Sevilla(セビーリャ)に行くことにした。

スペインの長距離バスも久しぶり!
モロッコに行く前に滞在していた太陽海岸(コスタ・デル・ソル)ではバスにてんこ盛り乗ってた老い先短いお年寄りたちが、飲めや歌えや、更にバスの運転手さんに絡み始めるなどのものすっごい乱痴気騒ぎをしていて

「もー!!えーかげんにせえっ!!」って叫びたいような

こともあったけど、ロンダ-セビーリャ間のバスは意外と空いているし、乗っているお客も皆さんたちも静か~な感じだったので、窓から見える風景に没頭していた。

ガイドブックにも載っていない、小さな村をいくつか通り過ぎ(トイレ休憩で停車したAlgonナントカ という村はほんとに感じがよくって、途中下車して泊まってもいい!とまで思ってしまった。結構本気でHostal(安宿)の看板を探しながら、バスターミナルの周りをウロウロしたくらい)、広々としたレタス畑などを眺めていると、
まだ「タダの緑の茎の先に申し訳程度の緑色のつぼみが見え隠れしている」としか表現できないくらい、青々としたヒマワリ畑がエンエンと広がっている。


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「コーヒーでも」と言ってお宿のセニョール(おじさん)は近所のBarに案内してくれた。が、セニョールがロンダでToros(闘牛)を見たか?と聞いてきたので、

「もちろん見た!!

バルセロナで見た闘牛よりもスゴク興味深かった!!

ロンダ闘牛大好き!!」
と鼻息も荒く答えると、

セニョールもいたく感激したようで。。。

「この娘さん、ロンダ闘牛が大好きだってよ!(多分)

とBarの店主さんや周りのお客に話しかけ、結局いろんな人からボガディーリョ(サンドイッチ)だの何種類ものタパス(小皿料理)だの私の大っ好きなサングリアだの、なんだかんだとごちそうになってしまった。コーヒー1杯の予定が晩ゴハンになるなんて・・・精神的にも経済的にも嬉しいかぎりだわ。

そういえばモロッコに行くまでは、よくこういう「今日は無礼講だ!食いねえ飲みねえ!」って感じで、見知らぬ人にごちそうしてもらってたなあ。こういうシチュエーションに置かれると、ほんとにヨーロッパに帰ってきたなあって感じ・・・。
会話とお酒って、ほんと人と人との潤滑油だわ。

Barにいた人たちと楽しく飲んで食べた後は、宿のセニョールとお別れして、緑が濃くて噴水がいくつもある、とっても感じのいいアラメダ・タホ公園や、白い闘牛場、ロンダの新市街と旧市街を結ぶヌエボ橋を酔い覚ましがてらに散歩してみた。

新市街と旧市街を隔てる峡谷をはじめ、じっくり見れば見るほど、味わいのある景色が多いなあ、と思う。聖マリアのお祭りも終わり、観光客がいなくなったので、今はほんとに人気のない、しーんと静まりかえった田舎だけど。

ロンダとは・・・何もない田舎だと思いきや

コーフンしすぎて皮膚が粟立つくらいの、

ビックりするほどおもしろい闘牛が見られる町。(さ・ら・にタダで晩ゴハンが食べられる町!)
ほんといいタイミングで来られてよかった。。。モロッコで疲れに疲れた私にはピッタリの保養地だったなあ。



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小さな小さな白い村、セテニルも堪能したので15:00発のバスでロンダに戻る。
セテニルからロンダまでの道中、のどかな高原の風景を楽しめる。ところどころに赤い花が咲いていたりして。あの赤い花はきっとヒナゲシだな。ヒナゲシといえば。。。

ああ皐月 仏蘭西の野は火の色す 君も雛罌粟我も雛罌粟 (与謝野晶子)・・・って、ここはフランスじゃなくスペインだけど。

こくりこって可愛い呼び名だな~などと思いつつ、恙無くお宿に戻る。

フロントにいたセニョール(おじさん)が渡してくれた鍵ではなぜか部屋のドアが開かず、なんで~?と思ってガチャガチャしていると、隣の私の部屋に泊まっているらしきセニョールがたまたま廊下を通りがかったので

「鍵が開けられない」と訴え、

セニョールにもガチャガチャしてもらったけど、全く開く気配がない。

仕方ないのでフロントに戻り、
「部屋のドアが開かない!」と言うと、フロントにいたセニョール自ら3階まで上がってきてガチャガチャしてくれたものの、やはり開かず・・・。

3人で「弱った・・・」と思いつつ、鍵をよく見ると、

うっすらと「01」という刻印が。私の部屋は「10」号室。。。もーーー、セニョールったら人騒がせなんだから。
でも突起もあまりハッキリしない、ただの棒状のいいかげんそうな鍵なのに、意外としっかり戸締まりができることが分かって少し安心した。

お部屋で少し休憩してから、晩ゴハンでも食べに行こうかな~と思って再度フロントのセニョールに部屋の鍵を預けると、

「さっきは悪かったね~。お詫びにコーヒーでも!(多分)

って感じで、お宿の近所のBar(立ち飲み屋さん)に連れてってくれた。
・・・フロントが無人になるけど、いいのかなあ。。。


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翌日。
昨夜「歩き方」を読んでいて、ロンダからバスで30分のところにあるSetenil de las Bodegas(セテニル デ ラス ボデガス 長ったらしいので以下『セテニル』とします)という村も、アンダルシアの白い村のひとつということを知る。

白い村も久しぶりだなあ、○TBの団体ツアー(大型バス3台分の日本人が犇いていた!)ミハス以来?せっかくだし、ちょっと行ってこようかしら。

電車ならセテニルまで10分程度らしいけど、電車は昨日ピレタの洞窟に行った時に乗ったので、今日はなんだかバスの気分。なのでフットワークも軽く、朝食後にロンダのバスターミナルへ行ってみた。

セテニル行きのバスに乗り込み、窓際に座って外を眺めていると、道幅がどんどん狭くなってきた。建物とバスの間にスキマがあるのが信じられない!というくらい、スリリングなドライブを楽しみつつ、無事セテニルに到着。

うむ、たしかにこの村、家といいお店といい、建物は全て白い。白いがしかし・・・今まで私が訪れた、どの「白い村」よりも小さな村だけあって、

お土産物屋さんの1軒すらない。


崩れかけた塔に登って村を見渡したり、教会の裏手が高台になっているので、そこの見晴らしがいい事を発見して喜んだりと一応散策などしてみて、自分なりに「見どころ」的な場所を探そうと思ったけれど、いかんせんほんとに何もない小さな村で・・・。
ロンダに戻るバスはまだまだ発車しないので、「洞窟を利用した住居」とやらを見に行ったところ、

おお。道路に面してせり出した岩盤がおうちの屋根として利用されている。20061019142916.jpg


この洞窟のおうち、壁はちゃんとレンガで作っていて、そのレンガを白いペンキで塗っている。そしてレンガだけじゃ気が済まないのか、なぜか天井として使っている岩盤まで白く塗っているというところに、スペイン人らしからぬ几帳面さを感じ、少し笑ってしまった。


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魚の壁画の地点がピレタの洞窟ツアー(?)メインになっているらしく、壁画をつくづくと眺め、入場係兼ガイドのセニョール(おじさん)のスペイン語での説明をしばし拝聴したのち、今来た通路をたどり、洞窟の入り口へ戻ることになった。

外に出てから「歩き方」を見てみると、「洞窟の中は場所によっては20mもの高さがある」らしい。
さもありなん。なんだかアップダウンのある洞窟だなあ、と思ったのよ。

洞窟の入り口に置いてある絵ハガキを物色しつつ、細―いカップルの彼女さんに

「私、疲れて駅まで歩いて戻れない。

一緒に車に乗せて!」
と、婉曲法も何もなく

直截にお願いしてみると(婉曲したくとも当方肝心の英語力がない)今回は彼氏さんと相談する様子もなく「OK!」と快く返事をしてくれた。あーーよかった。

ピレタの洞窟の最寄り駅、ベナホアンまで送ってもらい、そこで「良い旅を!!」と言い合いながら、細―いカップルと笑顔でお別れ。
彼らはこれからまだしばらくの間は、アンダルシアの白い村を巡ってドライブ旅行を楽しむ予定らしい。

私はこれからどうしようかな、と考えつつ、こうして思ってもみないところで知ってる人に会えて、しかも快く駅まで送ってもらえたことのありがたさを実感していた。袖すりあうも他生の縁とはまさにこのこと。

洞窟からの帰り、ロンダの駅で何気に時刻表を見てみると、私が午前中に駆け込み乗車した電車の次に
ベナホアンに行く電車は、なんと4時間後の出発だった。。。
駅員さん、あの時に急かしてくれてほんとにありがとう!!
ほんとに今日はいろんな人のお世話になった日だったなあ。。。


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バッタリと再会した、食も体型もほそーいカップルと共に待つこと1時間半。
これ以上観光客は集まらないだろう、と入場係?のセニョール(おじさん)も諦めたらしく、鉄格子の扉を開けて、私たち3人だけでピレタの洞窟に入れてもらえることになった。
pileta.jpg


これで手ぶらで帰らなくてすみそう。よかった~!

洞窟内はもちろん真っ暗なので、セニョールの持つランプ(?)の、頼りない明かりだけが洞窟内を照らす。足元がよく見えないので前方に集中しながら歩いていると、セニョールが色々と説明をしてくれるんだけど(実は入場係兼ガイドさんだった模様)、それが全てスペイン語で・・・。ほとんど分からない。ああ残念。

イタリア語ならもう少し分かるのにな~、と思いながら、予想外に広々とした洞窟をテクテクと歩く。

今日はよく歩くなあ。。。でも思ったより空気が澄んでいるし、

洞窟内は広いので息苦しさや圧迫感はあまり感じない。
最初は全体的に乾いていたのに、奥に進めば進むほど通路が濡れていて(天井から水滴が落ちてきている)、しかも時々天井がガクっと低くなったりして、足元と頭上に注意しつつ、セニョールについてどんどん洞窟の奥に進む。

入ってから30~40分間くらい歩いたかな?って頃に「歩き方」にも載っている「魚の壁画」とご対面。

私が両手を広げた長さよりも大きくて、素朴な画風の壁画を見ていると、旧石器時代にここに住んでいた人(人類?)たちの生活が思い浮かんだ。

25,000年前というと・・・この洞窟に住んでいたのはクロマニョン人だろうなあ。現在の私たちと同じ、ホモ・サピエンスに属する人たちが、自分たちの住まいの壁に、生活の潤いとして描いた画なんだなあ、と思うとなんだか微笑ましかった。


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モロッコで散々駄々をこねて、まんまとゴリ押しで「ファンタジア」というイベントの予約をしてもらえた事を思い出しつつ、ピレタの洞窟の入り口で入場係?のセニョール(おじさん)相手に

ロンダからわざわざ来たんだから!

入りたい入りたい入りたい!!」


とたどたどしいスペイン語でゴネていると、背後から人の足音が。。。
私の他にも物好きな観光客がいた!と思って振り返ると、

うわーーー!!

(サハラ砂漠の帰り道、ワルザザードまでレンタカーに乗っけてくれた)

食の細い外人カップルじゃないですか!!


なんて奇遇~!!!と走り寄り、「お久しぶり!」と声をかける私をまじまじと見たカップルが怪訝な顔をしているので、「モロッコの砂漠の村で会った・・・」と説明しかけると、カップルの彼女さんが

「ああ!ベトナム人の女の子ね!!」と一言。

多少の誤解はあるようだけど、思い出してもらえてよかった。。。

その後は3人で洞窟前で待機しつつ、ワルザザードで別れてからの事などをぽつぽつと話していて(私の英会話力では『ぽつぽつ』が限度なので)、「私たちは二度とモロッコには来ません!」と言い切ったこのカップルは、マラケシュから一目散にスペインに脱出し、アンダルシア地方や白い村を見物がてら、気ままにレンタカーでドライブしているらしい。

ドライブ!!

これで帰りは駅まで送ってもらえそう~!!
と内心小躍りしつつ、

スペインの食事はおいしいと思う?」と聞いてみると(このカップル、モロッコの食べ物はことごとく口に合わなかったらしく、少し食べては『ああ、これもスパイシー』『おお、これもスパイシー・・・』と、常に嘆いていた)彼氏さんからも彼女さんからも「モロッコよりはマシだけど・・・まあまあ」と、どちらかというと否定的な返事が。。。

もしかして今もパンしか食べてないのかしら。そんな食生活で、よく倒れないものだなあ・・・。


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「私ほんとに洞窟見たいの??こんなに歩いてまで??」と自問自答しながら岩山を登っていると、岩山の壁にひっそりと鉄格子のはまっている穴が開いているのを見つけた。

鉄格子って・・・牢屋みたい。。。

そして鉄格子の前には怖い顔したセニョール(おじさん)が一人で立っていて、これまたとっても「見張り番」っぽい。ああますます牢屋感が増してきた・・・。
岩窟王みたいな人が中にいるんじゃないでしょうね??

ロンダの観光案内所ではピレタの洞窟の見学者は一度に25人までと決められている」って話だったけど、見張り番(ではないと思うけど)のセニョールが言うには、

「見学者が25人集まらないと洞窟の中には入れない(多分)

らしく・・・

なぬ~?!

「25人までと決められている」と、「25人いないと見学できない」じゃ、全然意味合いが違うよ~!!

駅からここまで7km、誰にも会わずにやって来たのよ私!
こんな辺鄙なところにある洞窟に、いきなり25人も観光客が集まるわけないじゃないの~!!

というような事をセニョールに伝えようと頑張ったものの、全く相手にしてもらえず。。。
さっきまで「私ほんとに洞窟見たいの?」と思ってたことも忘れ、

「ここまで来て手ぶらで帰るもんか!!

絶対に中に入りますからねっ!!」
と、損得勘定剥き出しで

鼻息荒くセニョールに詰め寄る自分がちょっと悲しかった。。。ほんと大阪気質だなあ。


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旧市街をブラつくのもそこそこに、ロンダの駅に向かい、窓口の駅員さんに
「Un billiete a la Benaojan por favor」
(ベナホアン行きの切符一枚下さい)
と言うと、

明らかに「急いで下さい!!(多分)」と急かされた(ような気がした)ので、

駅員さんの指示通り停車中の電車にに飛び乗った。

ふうやれやれ、と思いながらおやつのクッキーなどかじりつつ、電車に揺られること30分。

無事ベナホアン駅に着いたのはいいけど・・・予想に反して駅前にタクシーなんて1台も停まっていない。。。
もちろんレンタカーに乗った観光客なんていやしない。(大体レンタカーに乗ってる観光客が駅前に来る必要なんかあるわけない、と今頃気づいた)ああやっぱりここから7kmも徒歩かあ・・・。

1kmを10~15分で歩くとして、

1時間半くらい歩かないとダメだなあ。


と、ウジウジしていても仕方ないので、ピレタの洞窟に向かう道を駅員さんに教えてもらい、テクテク歩くこと1時間と少し。
やったあ!岩山の間に洞窟の看板が見えた!と思ったら、なんとそこからまだしばらくの間、看板に沿ってひたすら岩山を登るハメになってしまい・・・

看板が見えた時点でゴールじゃないの~?!

旧石器時代の洞窟への道のりは・・・遠い・・・。


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昨夜は結局M夫妻と飲み明かした。
はずなのに・・・体力のあるM夫妻は翌朝7:30発の電車でグラナダに移動されるらしく・・・。

駅までお見送りに行こうかと思ったけど、全く起きられず断念。またご縁があればどこかで会えるでしょう、きっと。なんてうっすらと思いながらグーグー寝ていた。

しかし「どこかで会えるでしょう」って・・・M夫妻みたいに頼りになる人たちに出会ったのが、スペインじゃなくてモロッコだったとしたら、きっと朝4時だろうが5時だろうが根性で起きて

「私も一緒に連れてって下さい~!!!」って

お願いしてただろうに。。。

人間って、ガイドブックを1冊持ってるだけでこうまで心に余裕ができるか!と自分でも呆れるくらいのん気に、朝食を食べながら鼻歌まじりで「歩き方」をパラパラ見ているとロンダからは「ピレタの洞窟」という見どころに行けるらしい。

ロンダからバスか電車に乗り、最寄り駅から7km歩けばそこは今から約25,000年前の旧石器時代のものと言われているピレタの洞窟(壁画つき!)。

7km~?!と一瞬怯んだけど

「観光名所だろうし、駅からタクシーくらい出てるかも。それにうまくいけば観光客のレンタカーに乗っけてもらえるかもしれないし。ここはマドリーより全然イナカだし、危険な人なんてきっといないさ~」
などと、昨日のM夫妻の忠告を自分に都合のいいように曲解し、意気揚々とピレタの洞窟へ行くことにした。
まずは電車に乗ってBenaojanって駅に行くんだけど、「歩き方」に小さく「バスは1日2本」と但し書きが・・・

1日2本?電車はもっとたくさん本数がありますように!


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道路を練り歩くマリア像の山車に向かって、通りに面した建物の住人の皆さんからたくさんの花びらがまかれ、私の隣にいた可愛らしい4姉妹も大喜びでキャーキャーと大はしゃぎ。

ああ邪気のない子供の笑顔って可愛いわ。ね、M夫妻!と振り向くと、M夫妻は明らかに子供が苦手のようで、「もうそろそろ移動しませんか?」的オーラがかなり濃く漂っていた・・・。

マリア像の山車も見たし、花びらもたくさん拾ったし(このあたり、いつまでも子供の心を忘れない私がいます)そろそろパレードを引き上げてBar(立ち飲み屋さん)でも移動しますか、ということになり、目についたBarでカフェやらショコラータ(ココア)を飲みながら、旅の達人M夫妻にスペインでの注意点を教えてもらった。

フランスからバルセロナに入り、うろちょろした後グラナダに移動し、アンダルシアの白い村や、リゾート地のコスタ・デル・ソルを経由して、モロッコに至りイスラム世界に揉みくちゃにされたのちスペインに戻ってきて

「ここはなんて平和な国だああ!!」と、日々実感している

今日この頃です、と、モロッコからスペインに戻るお船で出会ったM夫妻に話していると

「うーん・・・。

スペインで一番危険なところにまだ行ってないね~」


言われてしまった。。。

M夫妻曰く、スペインで一番危険な街は、首都Madrid(マドリッド)、らしい。
(スペイン語では語尾の「d」はほとんど発音されない為、現地語大好きな私は、常に『マドリー』と発音します。なのでブログの書き言葉でもマドリーで統一とさせていただきます)

確かに「歩き方」にも、危険危険危険ってしつこいくらいに書かれてるけど、
「日が暮れたら絶対に一人で出歩いちゃダメ!」
と言われるなんて・・・夜は常に戒厳令なのかしら、マドリーって・・・。


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しかしこの「初聖体拝領の日」っぽい格好の男の子、見るからにやる気がなくって・・・手に持っているお道具(鎖のついたお香いれみたいなの。仏教徒につき、キリスト教のお道具の名前をしらなくてすみません)を振りながら歩く姿が、いかにも
「ジャンケンで負けたからイヤイヤやってるんだぜ」
とでも言いたげな感じ。照れ隠しかしら。

やる気のない男の子に続き、こちらはかなりやる気満々でラッパを吹き鳴らす人たちが行進してきた。

ラッパにつられて観衆のテンションが上がってきたところで、次は子供たちの行進。
昼間に『これでもか!』ってぐらいに真っ白いスーツや真っ白いドレスを着た子供たちをてんこ盛り見かけて「こんなにたくさん盛装した子供がいるなんて・・・かなり大規模な結婚式でもあるの?」って思ってたけど、このパレードにかりだされたのね。納得。

可愛らしい子供たちの次は、少し大きな子供たちがボーイスカウト、ガールスカウト風の制服着用で、大きな旗を持って歩いて来る。
そしてその子たちに続き、イエスだかヨハネだか十二使徒の中の誰だかよく分からないけど、男性のお人形が二体、男の人たちに運ばれてしずしずと進んできた。

M夫妻と「あれ誰なんでしょうね?」と話していると、人形に続き、大きなマリア像の山車がこちらに向かってきた。
20061015175356.jpg

それと同時に、「待ってました!」とばかりに、パレードをしている通りに面した建物の窓から、たくさんの花びらが舞い降りてきた!!

すごーい!!紅白歌合戦で

大トリの歌手にふりそそぐ紙吹雪みたい!!



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Toros(闘牛)も色々あるなあ・・・と思いつつ、馬乗り闘牛のコーフンを噛みしめていたが、少し体が冷えたし(闘牛場の席がSol Y SombraだったのでToros見物の半ば以降はずーっと日陰にいて、実は結構寒かった)ショコラータ(ココア)でも飲もうかな~と思い、峡谷で隔てられた旧市街と新市街を結ぶヌエボ橋まで来ると、見覚えのあるカップルの後姿が・・・

なんとフェリーで一緒にモロッコからスペインに戻ってきたM夫妻と再会!
ここで会ったが百年目、このコーフンを伝えずにおくべきか!と鼻息も荒く、挨拶もそこそこに

「Toros見ました?!」と聞いてみると、

「宿の人に聞いたら、今日はやってないっていったから闘牛場の方にも行かなかった」と、とっても残念な返事が。

えーーーやってましたよ!!

これこれこういう馬乗り闘牛士たちが大活躍する、ものすっごい闘牛だったんですよう!!
と、熱く説明しつつ、3人共寒さに負けてそうになっていたので「どこかでちょっとお茶でも」という話になり、闘牛場前まで戻ってきたら、なんだかすごい人だかり。

こんなに人がいるなら、お祭りの山車でも通るんじゃないですか?ってことで、M夫妻と肩を寄せ合い、近くに陣取っていた、めちゃくちゃ可愛い4姉妹を連れた、観光客らしきご夫妻とスペイン語と英語のチャンポンで話していることしばし。

スペイン人のご夫妻がMaria!Maria!とコーフンしながら指差す方向を方向を見ると、ピカソ美術館で見た「初聖体拝領の日」
picasso.jpg

で、祭壇の隣に立ってる子と同じく、赤いうわっぱりに白い洋風割烹着のようなレースの衣装を重ねた小さな男の子の姿が見えはじめた。

お祭りのパレードの始まりだ!


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その後もToros(闘牛)は滞りなく続き、4頭目まではToro(牡牛)1頭につきマタドール(闘牛士)一人で勝負していて、5頭目・6頭目のToroは2人のマタドールが相手になっていた。

2人で組んだ時は、一人ずつ交互にToroにプスプスと飾り銛を刺していた。9本目と10本目の飾り銛はかなり大きくて「槍」っぽい。
これを刺されたToroは、ほんとに一瞬で泡を吹いて倒れたり、舌をだらーんと垂らして倒れたり、鼻血を出して倒れたりしていた。
20061015175405.jpg

このピンクのヒラヒラはマタドールのお手伝いをするバンデリリェロ(銛撃ち)が持っている。ロンダのマタドールには、こんなヒラヒラは無用なのだ!

Torosって・・・Toroとマタドールが生死を賭けているとはいえ、結局「観客」あっての「ショー」なんだけど、でも今日ロンダで見た馬乗り闘牛は、筋書きのないドラマって感じでほんとに興奮した。

ムレータ(闘牛士がヒラヒラさせる赤い布)と剣を使う、伝統的なTorosって、マタドールとToroが対峙するまでに、バンデリリェロやらピカドールやら、いろんな役割の人たちがいて、寄ってたかってToroを弱らせてから華々しく真打登場!待ってましたマタドール!ってことになるから、勝負する前からマタドールの勝利が読めてしまう、という気持ちが否めない。

一方ロンダの馬乗りマタドールたちは、自分と馬だけの力で最初から最後までToroと闘うもんね。なんて男らしい!!
で、負けたToroはトランペットの音に導かれてアレーナ(闘技場)を引き回されることもなく、駆け足の3頭の馬に引きずられ、何の余韻も残さず、あっという間に退場させられる。

ロンダ闘牛における『生と死』って、

サッパリしたものだなあ。。。




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飾り銛だけでToro(牡牛)を倒したマタドール闘牛士)に、いまだコーフン覚めやらず・・・。

ピカドール(馬に乗り、槍でToroを刺す人)が使うような「槍」じゃなく、飾り銛だけであのコロンコロンの、見るからに肉厚のToroを倒すとは。。。馬上でもToroの急所を外さないそのテクニックよ!
もちろん闘いの後は周りの観客と一緒に立ち上がり、偉大なマタドールに向かって「よくやった!最高!」と、ハンカチを振りまくったのだった。

ムレータ(マタドールがヒラヒラさせる赤い布)と剣・・・あんなもの、馬乗りマタドールたちには不必要!!飾り銛の7・8本だけでToro(牡牛)を倒せる人たちだもの。

バルセロナで見たToros(闘牛)よりも、ロンダの馬乗りTorosの方がかなりスピード感もあり、興奮すること甚だしい。
Toroの体力を奪う為に馬で追ったり、逆上したToroに追いかけられたりと、

アレーナ(闘技場)を存分に使う、

ショーアップされた闘牛って感じ。


そして馬乗りマタドール達の方が、ムレータをヒラヒラさせて闘うマタドールよりも『見せ方』を心得てる。ような気がする。

例えば・・・観客へのアピールの仕方を知っているというか、ジェスチャーがすごく派手で分かりやすくて(いかにも『やったぜ!』的なガッツポーズの変形みたいなのとか)なんだかアメリカ人っぽい。

ムレータをヒラヒラさせるマタドールたちには、しっかりした格式・形式があるみたいで、Toroを倒した後も片手をピンと伸ばして斜め上方向に上げたまま、闘牛場内を見回して帽子脱いでお辞儀して、というような動作がお約束になっていた。
たしかにあの動作、洗練されてるとは思うけど・・・

馬乗りマタドールの方が断然アツい!!

アツいと言えばToroへのかけ声も全然違った。
ムレータヒラヒラのマタドールは、要所要所で「Hoy!Hoy!」ってToroにかけ声をかけてたけど、今日の馬乗りマタドールたちには余裕があるのか、ひっきりなしにHoyHoyHoyHoy叫びまくっていたので、アレーナにも常に活気(?)があったし。。。


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うーーーんバルセロナで見たのと全然違う、と思いつつ、本日2回目のToros(闘牛)観戦。

1回目は展開の速さに、あっけにとられて数えられなかったので、馬に乗ったマタドール(闘牛士)がToro(牡牛)に飾り銛を何本刺すか数えてみることにした。
まず1本・2本・3本。
3本目までは銛がToroに刺さり、刃の部分だけがボキっと折れると、残った柄に巻き付けられた布がパッと開いて、それが何になるかというと・・・小さな旗になる。

グレーっぽい地味な色の布の真ん中に一つ、大きな星印が染め抜かれていて・・・「うわあ、銛が旗になった!すごい!」と感心していいのか

「え、なんで銛が旗に??・・・安物の手品か?」

と笑うところなのか正直よく分からない。。。
とりあえず、マタドールは馬に跨ったまま、刃がToroに刺さりうまく旗に変わった飾り銛を手に持ち、それを振り回しながら更にToroを挑発し、馬で追いながらToroの体力を奪いつつ、ひたすら飾り銛を撃ち続ける。
20061015175414.jpg


4本目・5本目・6本目の飾り銛は1~3本目の飾り銛よりも全体的に大きく、太くなっていて「うわ~刺さったら痛そう・・・」とToroに同情を禁じえないようなシロモノ。

7本目・8本目の飾り銛はそれまでの飾り銛よりもかなり短くなっていて、マタドールが両手に1本ずつ持ち、しかも馬上で上半身を思いっきり後ろに仰け反らせ、ものすごいイキオイをつけて2本同時に、力いっぱいToroに突き刺した!!

すっごおおおおおおい!!!
飾り銛だけでToroが倒れた!!!!


7・8本目で手応えアリとみたマタドールは馬から飛び降り、アレーナでToroに向かい合ってすごい至近距離で
「くたばれ!くたばれ!お前はもう死んでいる!
って感じのジェスチャーをして・・それに合わせるように四肢から力が抜け、鼻血を流しながらアレーナに倒れこむToro。。。

ムレータも剣も使わない、こんなTorosがあったとは・・・。

この小さな町で・・・えらいものを見てしまった!!!


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コロンとしたToro(牡牛)に目を奪われていると、いきなりToros(闘牛)が始まった!

カポーテをヒラヒラさせているのは、なぜかバンデリリェロ(銛撃ち)だけ・・・。

あれ、Toros始まってるのにマタドール(闘牛士)は馬に乗ったまま?!馬に乗ったままでどうやってムレータ(闘牛士がヒラヒラさせる赤い布)と剣でToroと闘うの??
あなた(←マタドール)が持ってるその飾り銛状のものは何?
えっその飾り銛状のものはあなた自らToroに突き刺すの?あなたマタドールでしょ?
飾り銛撃ちすぎじゃない?もうかなりの本数、Toroの背中に突き刺さってるよ?
あら最後の最後にムレータ登場。ちょちょいとToroを追い立てて・・・

剣でトドメをさしてしまった。。。

・・・なんだかえらいスピーディなTorosだなあ。マタドール一人でバンデリリェロもピカドール(馬に乗ってToroを走らせ、Toroの体力を奪う係)もこなすのね。

マタドール以外の人があまりいなくて、普通のTorosよりも人件費は安く抑えられそうだけど・・・バルセロナで見たのとはかなり異質だなあ、なんて思っていると、本日の2頭目、1頭目と同じようにコロンコロンしたToroの入場。

わっ、このToro気性が荒い!!

いきなりアレーナの隠れ板に思いっきり体当たりして、バンデリリェロが一人、アレーナの壁と隠れ板に挟まって負傷退場・・・。
♪牛は黒牛 すごい鼻息 とはまさにこのこと!
しょっぱなから期待させるねえ。


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さて、いよいよお待ちかねのToros(闘牛)のはじまり!
その前に、一般的なTorosの流れを過去ログから引用しておきますので、かなり長くて恐縮ですが、Torosをあまりご存じない方は、先にこちらをご一読頂けたら嬉しいです。ロンダでの私のコーフンが、よりリアルに伝わるはずですので・・・。(ご存知の方は遠慮なく読み飛ばして下さいね)

闘牛観戦記その一
闘牛観戦記その二
闘牛観戦記その三

上記の一般的な流れを踏まえ、私がロンダのTorosで知ったこととは・・・

Torosのスタイルはひとつじゃない ということ。

Torosの開始前、一本のラインも引かれていないアレーナ(闘技場)
ronda1.jpg


に高校の乗馬部員のような可愛らしい子たちが10人くらい、お馬に乗って1列になり、走ったり歩いたり円になってみたり、と馬術を披露してくれた。

馬術披露なんて変わってるな~と思って見ていたら、4人の男の人たちが、これまたお馬に乗って登場。
全員でお馬を横歩きさせたり後退させたりと、先程の高校生たち(多分)よりも高度な馬術を披露してくれるので、てっきり「あの子たちを指導してる、高校の馬術部の先生?」と思ったら。。。なんとこの4人が本日のマタドール(闘牛士)らしく。

えっ全然マタドールの格好じゃない!

もろカウボーイみたい!剣は?ムレータは?


とキツネにつままれたような気持ちでいると、いきなりToro(牡牛)がアレーナに登場。

バルセロナに比べると、Toroがなんだか泥くさくて田舎っぽいなあ。えらいコロンコロンしたToroだわ・・・。ちゃんとマタドールと闘えるの?アンタ。


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Toros(闘牛)開始までまだ少し時間があるので、ロンダの真っ白な闘牛場の周りを歩き回り、目についたBar(立ち飲み屋さん。テーブル席があるBarも多し)で、お茄子のタパス(小皿料理)とconハモンのボカディーリョ(生ハムのサンドイッチ)と、セルベッソ(ビール)を注文したところ。。。

愛想のいいお店のセニョール(おじさん)は
「いつもはハモンセラーノだけど、可愛い女の子にはハモンイベリコを使うよ!」
と言ったので、かなり喜んでしまったけど・・・
ハモンイベリコ
ude.jpg

を食べたことがないので、ほんとにこれはイベリコなのか??実はセラーノじゃないのお??という気がしないでもなかったりして。。。

でもお店の人がこういう風に話しかけてくれるってことだけでも、「スペインだなあ・・・」って思ってしまうなあ。モロッコじゃお店の人にお愛想言ってもらった記憶がないもん。

※生ハム一口メモ:ハモンイベリコとは・・・

スペインでもあまり流通していない黒豚の生ハム。熟成する期間も「2年以上」、と長くて風味がものすっごくいい。らしい。
一方ハモンセラーノとは、とっても一般的な白豚の生ハム。スペインで流通してる生ハムの9割はこちらのタイプ。

で、さっき買ったTorosのチケットを取り出してニヤニヤしながら見ていると、マタドール(闘牛士)の名前が4つも書かれてる。

今まで見たTorosって、たしかマタドールは3人×2回の闘い で計6回のTorosだったんだけど。

ロンダじゃ4人×2回、計8回も牡牛と人間の闘いが見られるのかしら。。。


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翌日。
朝からいいお天気。

疲れすぎると眠れないという、実は神経質なA型なので、昨夜は結局目が冴えまくってしまい。。。
少しはスペイン語も思い出さないと!と思ったので、3:00過ぎまでベッドに寝転がって、スペイン語の会話集を熟読していた。モロッコに行く前はなんとなーく話せたような気がしていたのに・・・簡単な挨拶以外、すっかり忘れてしまってた。

人間って忘却する生き物なのね。。。

10:30に起きて、お天気も良くて嬉しかったので観光案内所に寄ってロンダの地図をもらい、町歩きをしてみた。
「歩き方」オススメの「峡谷によって分けられている旧市街と新市街」
20061015175324.jpg

ってところを見たくてウロウロしていたけれど、観光客の多さにビックリしてしまった。
これだけの人数を受け入れれば、そりゃオスタルもペンシオンも軒並みcompleteになるだろうな、と納得してしまうくらいの人出だった。
どこもかしこも人でワサワサしている。。。

(一時的にせよ)そんな賑やかな町なのに・・・今日のイベントの中心だと思われる広場に作られていたのは、高校の文化祭で見かけるような、えらい簡易な舞台だった・・・。

ああロンダ。愛すべき素朴な町!

そんな素朴な街にもちゃんと闘牛
20061019142844.jpg

があり、Toros(闘牛)も開催される、らしい。

Toros!!これは見ないわけにはいかないでしょ!!というわけで、一目散にチケット売り場に行き、Sol Y SombraのTendido(Torosが始まる頃は日向で、Torosの半ばには日陰になる1階の席)のチケットを約2,500円で購入。

ああほんとに久しぶりのToros!楽しみ~!!!


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親切なお姉さんに教えてもらった3件の安宿の、まずは一件目にアタック!

えっここもcomplete(満室)?でも隣の宿のシングルが1室だけ空いてる?(しかしなぜ隣の宿の状況が分かるのこの人は?)とりあえずグラシアス!(ありがとう)とお礼を言い、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)を引っ張りながら小走りでお隣のオスタルに飛び込み、なんとか最後のシングルルームにチェックインできたのだった。。。ああ疲れた。

シャワーなし、入り口のドアがひん曲がって開閉にかなりのテクニックを要する部屋
20061015175258.jpg

が1泊1,500円とは・・・こんな小さな町で。きっと何かのイベントがあるから、特別価格になっているに違いない。

見知らぬバックパッカーと宿の取り合いになったことって初めてだったなあ。ほんと競争。短距離走をしながらの、こんなにスリリングなお宿探しって、今までに経験したことなかったかも。
私に負けたバックパッカーの人は・・・きっとお高いホテルか、キャンプ場か、隣町に移動するか・・・どう転んでも気の毒だなあ。ご愁傷様です。

疲れた肉体で大荷物を引っ張って走り回ったせいで脳まで疲れたのか、チェックイン後、フロントにいたお兄さんに「なぜ今日は全部のオスタルがcompleteなの?」と聞いてみたところ、理由は説明してもらえたけど、説明が全てスペイン語だったせいか、ほぼ100%理解できなかった。
単語すら聞き取れず。。。

疲れすぎてるのかな、私・・・。


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若さ溢れるモロッコ帰りの日本人の男の子とは違い、そんなに若くない私はアルヘシラス→Ronda(ロンダ)間のたった2時間の電車の旅ですっかりヘバってしまい、今更ながらにモロッコでの水あたり(しかもミネラルウォーターで!)による体力低下を恨めしく思うのだった。たった2時間座ってたくらいでこんなに疲れるなんて・・・

車窓からの景色は確かに緑が濃くって山あり谷ありで楽しめたけど、こんなに疲れちゃどうしようもない、と思いつつ、ロンダ
20061015175250.jpg


の駅に着いたので早速宿探し。

駅でいきなりオスタル(安宿)のチラシを配っていたので、この町では宿探しは楽勝そうだわ、今日は疲れてるし足で探すのはやめて、このチラシのオスタルに泊まろう!などとのん気に構えていたら、バックパッカーが1人、荷物を背負ったままでそのオスタルから出てくるのが見えた。

えっもしかして満室?!

なのになんで駅前でチラシ配ってるのよ~!


嫌な予感は的中し、そのオスタルのフロントのお姉さんに聞いたらcompleto(満室)とのこと。えっ!!他にオスタルかペンシオン(両方共安宿)ないの~?って泣きつくと、3件の安宿を教えてくれて、更にオスタルの前の道に出てきてくれて、「あちらに進むのよ」(多分)と間違わないように方向を教えてくれた。

こういう時は早いもの勝ち!
疲れてる場合じゃない。急げ急げ~!


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翌日は朝からはりきってパッキングし、タヌ夫さん(キャスターつきリュック)は出発までお宿に預かってもらうことにして、アルヘシラスからRonda(ロンダ)までの時刻表などをチェックしに鉄道駅に行った。

ロンダ行きの電車は1日4本しかなく、

今出ますよ11:40のが!と駅員さんは教えてくれたけど、

タヌ夫さんはお宿にいるので乗れるわけはなく・・・結局夕方に出発する電車のチケットを買い、駅舎の周りを歩いていると、なんと日本人の学生っぽい男の子が!!

しかもモロッコで男の人がよく被ってる帽子(私は『モロッコ帽』と呼んでいた)なんて被ってて、明らかにモロッコ帰りっぽい。

男の子も私の左腕のヘンナを見つけ、二人でほぼ同時に

「モロッコ帰りですねー!」と声をかけあっていた。

That’s見事なシンクロ。

宿でお休み中の友達と一緒に、彼らは4日間でフェズとマラケシュとタンジェを堪能したそうだ。あの喧騒の街を4日間の強行軍・・・めっちゃ長い時間電車やバスに乗ってたんだろうな。私だったらきっと腰骨が砕けてるね。

若いって・・・いいねえ。。。

更に彼らの今日の予定は、アルヘシラスからジブラルタルへ行き、半日観光。

アルヘシラスに戻ってきたら、夜行列車でマドリー(マドリッド)に行き、そのまま電車を乗りついでバルセロナに向かうらしい。
私だったら・・・きっとジブラルタルで1泊してしまうだろうな。。
ほんと、若さって素晴らしい!お姉さんは羨ましいわっ。



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小さな町とはいえ、ウロウロしていると小腹が空いたので、目についたチュロス(棒状の揚げドーナツ)屋さんに入って、チュロスとショコラータ(ココア)を注文した。

ショコラータに浸けながら食べると美味しいんだよね~チュロスって。

チュロスを食べながら、スペインでの私の強い味方、ガイドブックの「歩き方」があるので、旅のルートも決めやすくて安心。

アルヘシラスからどの町に行こうかな~、と考えつつペラペラと「歩き方」をめくっていると、ここから電車で2時間くらいのところにある「Ronda(ロンダ)」という町のページが目についた。
この町は新市街と旧市街(ここはモロッコじゃないので旧市街をMedinaとは言わない)が大きな峡谷によって別れているらしい。

それだけならふーん、峡谷で別れてるんや、で?って感じでピンとこない町だったかもしれないけど、

なんとRondaは

私が大っ好きな闘牛の発祥地でもあるらしく。

『ロンダで闘牛に出くわしたらラッキーだ』と歩き方にも書いてあるし、もうこれは日曜(闘牛の開催日は日曜日)に行くしかない!!

久しぶりのToros(闘牛)~!!楽しみ!

ロンダに行くことに決めてから、チュロス屋さんのお手洗いを借りたところ・・・
お店の中のお客さん用のお手洗いにもかかわらず、鍵は閉まらないし陶器のトイレットペーパー入れにはなぜか水がてんこもり溜まってるし便座も水道の蛇口の取っ手もなくなってるし、なんだかえらい有様だった。

そういえばスペインって、こういう大ざっぱな国だったような思い出が。。。
「戻ってきた!!」って開放感に浸りすぎて、水が溢れそうな便器におしりまで浸ったらオオゴトだったなあ。気をつけよっと。



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「Hola!」(こんにちは)と声をかけたりかけられたりしつつ、メルカード(市場)を抜けて足の向くままに歩いていると、1人でベンチに座ってぼーっとしていられそうな公園や広場がいくつかあり、適度な「放っとかれ感」がそこはかとなく漂っているところがとってもいい。

モロッコでは、常に色々な意味でモロッコ人の男性に構われすぎていた反動なのか、広場のベンチに座ってアルヘシラス町立吹奏楽団(多分)の人たちが演奏しているToros(闘牛!!)の曲を演奏しているのを1人で聴いていると、

Torosかあ、懐かしいな~・・・
そういえばメルカード(市場)にも牛肉売ってたなあ・・・
食べたければ豚肉だっていつでも食べられるんだなあ・・・
もう屋台で食事する時に、いちいち

「この串焼き、なんのお肉?

せめて羊であって!お願い!」


と思うこともないんだなあ・・・
などなど、感慨のようなものが次々と思い浮かび

あーーー私、スペインに戻ってきたんだーーー!!

と、なんともいえないただいま感と開放感と、そして「もう道を歩いてるだけで視線にやられて疲れる、なんてことはないんだなあ」という、一抹の寂寥も味わえたのだった。

公園や広場で、誰の視線も気にせずに座って入られる事だけで、こんなにくつろげるなんて。。。
いたるところで見かける、ごく普通のスペインタイルの細工を見ても
「ああここはもうモロッコじゃなくて・・・スペインなんだあっ!I'm free!!」とニヤける私って、実はかなりモロッコに疲れていたのかもしれない。。。




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