気分も良くなったので、夕方、少し涼しくなってから、ラバトの目抜き通りの(多分)、ムハンマド5世通りを鉄道駅に向かってブラブラ歩いてみた。
(すれ違う人たちは相変わらず穏やかで「ハポン」も「コニチハ」も全く聞こえない!)たまに目が合う人に(ほかの町ではすれ違うモロッコ人に視線を向けるなんて、その後どんな騒ぎになるかと思うだけで恐ろしかったけど、ラバトでは平気!)ニッコリ笑顔で「ボンソワール」とか「サヴァ」なんて言われちゃって、ほんとに心安らかに歩ける。ずんずん歩いていくと、駅前に
Mドナルドを発見。
ちっこんなところでアメリカ資本の権化を見かけるなんて!と思いつつ、何気に店内を覗いてみてビックリ!
店員さんはモロッコ人の男性ばっかり!
しかもみんな
口ひげたくわえたまま店頭で働いてる~!!口ひげ許されるのMクドで?!
天下御免の Mクドのマニュアルも、宗教の壁は越えられないのだなあ・・・。ああ驚いた。しかしモロッコで初めて
「(比較的)テキパキ働く男性たち」を見たような気がする。お茶飲んでくっちゃべってる人か、メディナ(旧市街)で
「あーあ、よいしょっと」って感じでロバのおしり押してる人か、
血相変えて「ガイドガイドガイド!」って近づいてくる男の人ばっかり見てたもんなあ今まで。。。
キビキビしようと思えばできるんやんモロッコ人も~!!って感じ。
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