翌日。
今日は青白―くて細―い彼女さんがドライバーを務めてくれた。彼氏さん同様、かなりクルマを飛ばすタイプ。
彼氏さんは昨日の運転で疲れきったのか(もちろんカップルは昨日のランチも夕食もパンと水のみ。フルーツすら食べない。そんなものじゃ足りない私は2人がホテルに戻ってから、
タジン(モロッコの煮込み料理)やら、何のお肉か分からないけどまあいいか!と思いながらプロシェット(串焼き)を一人でもりもり食べたのだった)、私と彼女さんの会話にも参加せず、ほぼずっと居眠り状態。
彼女に
「彼氏さんのお仕事は?」って聞いたら、
「ポリス」って答えが返ってきたので、
え??と聞き返すと、もう一度
「彼は警察に勤めてます」と言われて二度ビックリ。申し訳ないけど、
弱そ〜・・・。絶対に強盗とか殺人とか、凶悪犯罪向きじゃないな。鑑識とかなら似合いそう。と、他人の彼氏について妄想をたくましくしているうちに、無事に懐かしいワルザザードに到着!!
大通りにあるレンタカー会社に大型四駆を返却し、親切なカップルとも別れて一人になった途端に、久々の「コニチハジャポン」のかけ声を浴びせられた。
砂丘はあんなに穏やかだったのに・・・
相変わらず
都会(というほどでもないくせにこの町は!)
はうっとうしいなあ。
コニチワコニチワ言われつつ、砂丘に向かう前にお世話になった観光案内所に行き、
「タダでモロッコの地図をくれたおじさん、今日もいるかな〜」と覗いてみた。
が、モロッコ人男性の顔って見分けがつきにくくて・・・。とりあえずカウンターにいたおじさんに
「この地図ここで貰った。シュクラン(ありがとう)」と言うと、
怪訝な顔をされてしまった。地図をくれたのはこの人じゃなかったみたい。
恥っずかし〜。。。

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