テントに入る前に、相変わらずたまらなく臭い
ジュラバ(モロッコの民族衣装。砂漠に来る前にメルズーガのホテルの従業員に借りてきたもの)を脱ぐと、全身から
さああああああっと音を立てて
大量の砂がこぼれおちた。テントの中で脱がなくてよかった〜。
でもどこにこんなに溜まってたんだろう?ほんと油断できないなあ、砂って・・・。
テントの中も結構な寒さだったけど
「寒くない!寒くない!」と自分に言い聞かせながら臭いジュラバ(最初はニオイだけでうえ〜っとか思ったけど、このジュラバを借りてほんとに助かったなあ)まで着込んで根性で寝た。
寒さの中の根性睡眠・・・これまた富士山頂の山小屋での悲しかった夜を思い出す。。。あの時の山小屋の管理人さんはとびきり恐ろしかったなあ。しみじみ。
なんてうつらうつらしていると、ラクダ使いのおじさんが
「もうすぐ朝日が昇るよ!(多分)」と起こしてくれた。
わーい夕日に続いて朝日も見られる〜!とテントを飛び出してからハタと気づいた。
もしかして、
あの砂丘をまた登らないといけないの・・・??どうしよう。。。登れるかなあ?でも登らないとせっかくの朝日も見られないし。
しばらく考えてから、
昨日登れたんだから今日も登れるはず!と目の前にそびえる砂丘に挑むことにした。
夜空はどうでもいいけど、朝日はみたい!という観光客は私の他にもいたらしく、みんな頑張って砂丘を登り始めた。

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