ワルザザードから同じバスに乗ってきた他の観光客たちは、既にホテルを予約していたのか、今夜の宿からお迎えにきたらしい大きな四駆に乗り込み、早々に立ち去ってしまった。
あら〜、こんなところでまさか一人ぼっちになってしまうなんて・・・。
思わぬ展開に、すっかり心細くなってきた。
だって女の子だもん。フェズやマラケシュでお世話になったIbisホテルがメルズーガにもあれば・・・1泊8,000円でも泊まっちゃうのに・・・。(Ibisホテルは残念ながら鉄道駅の近くにしかない。非常に残念だ)
と、途方にくれかけていると、先ほど私以外のお客を乗せて走り去ったのと同じような大きな(かなりボロい)四駆がこちらに向かって走ってきた。
「お願い停まって〜!!」とアッラーにお祈りしつつ(嘘。仏教徒だし)手を振ると、
青年以上おじさん未満くらいのドライバーさんは私の前で車を停めてくれた。よかった〜・・・
地獄に仏だ。英語が通じますように、と引き続き祈りつつ、
「私は大きな砂丘に行きたい。今日はメルズーガに泊まりたい。今夜泊まれるホテル知ってる?」と聞くと、
「私は砂丘の近くのホテルで働いている。今夜泊まりたいならあなたをホテルに連れて行く。ホテルで砂丘に行くツアーも予約できる」と、
今の私の要望にピッタリの、
100点満点の答えが返ってきた。

↑
長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
人気blogランキングへ ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
よろしくお願いしまあす。