カーペット屋の集うスーク(市場)は用がないので素通りし、貴金属のスーク、民族衣装のスーク、革製品のスーク、鉄製品?のスークから大通りに出て少し小さな路地を入るとFES(フェズ)のMedina(旧市街)で、「もしも一人でメディナに行けばきっと迷子になる!君はガイドを雇わねばならない!」と、ものすごく熱心に売り込んできた
自称公式ガイドのモロッコ人に連れて行かれたような木工品屋さんばかりのスークがあり・・・あらあらこのままじゃ道に迷いそう、と思ったので大通り戻ろうとしたところ、迷ってしまったようで。。。
ん?なんだここ皮染物(色水の溜まったツボから強烈なニオイを発するところ)のスーク?なんだか懐かしい強烈なケモノ臭が。しかしどう歩けば大通りに戻れるんだろう・・・??
染物のスークらしきところからテクテク歩き、なんだかよく分からない鉄製品ばかりのスークを通り、
重くてかさばる物しか売ってないじゃないのスークって!私が欲しいのは軽くてかさばらないものなのに〜!!と思いつつ、本能のおもむくままに歩いていると、あら!!見覚えのあるカーペット屋のスークに戻って来られたじゃないですか。
私のカンも大したものだわ〜なんて思いながら、Medinaまで乗ってきたタクシーの運転手さんに
「降りてまっすぐ歩いて行け!」と言われてたどり着いた大きな広場まで戻ってきた。
すると10〜15人くらいのモロッコ人男性が一斉に近づいてきて、
「ガイド!ガイド!」とかまびすしい。今までの「ハローコニチハ」に輪をかけてうるさいったらありゃしない。
でもスークを歩く間に芽生えた
「一人でも大丈夫!」という根拠のない自信からか、かなり耳とココロのシャッターを閉じられるようになってきたので
「聞こえない聞こえない」という素振りで、ガイド候補者たちを振り切り、広場に直結した、新たに発見した大きなスークに入ってみた。

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