気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
プロフィール

はてるま

Author:はてるま
*読者の皆様へ*

ようこそお越しくださいました^^

*改めましてプロフィール*
変身写真がとってもよく似合うこんな私が
自分の好きな本や好きな場所や好きな食べ物などなど
少しずつ紹介していければいいな・・・

ちなみにプロフの写真はベトナムで撮ってきました。
海外放浪経験の思い出などなど、マイペースで更新していきますのでよろしくう~
   


人気blogランキングへ

ブログランキング


にほんブログ村 旅行ブログへ

*ブログの画像・文章につきまして*
著作権は放棄しておりません。
転用される際はブログ管理人まで
ご一報頂きますよう、お願い致します。

格安航空券ならコチラ!
アクセスカウンター

アフィリエイトするなら。
カテゴリー
現在の訪問者数

現在の閲覧者数:
無料カウンター

最近のコメント
最近の記事
月別アーカイブ
最近のトラックバック
リンク
あし@ 

ファイブブログランキング
フリーエリア

ブロとも申請フォーム
ブログランキング参加中です。
海外旅行のお土産選びに。
ブログのタグ
その他オススメサイト。
天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク
ブログ内検索

RSSフィード
ブログジャンキー。

 モロッコに来てから、当然のように常に鉄道駅の駅前に建っている、交通至便な外資系のIbisホテルに泊まってたので(あの恐ろしいタンジェの夜は除く)毎晩エアコンのもとで快適な睡眠をむさぼり、TVでRAI DUE(イタリアの放送局)見て喜んでたけど、さすがに1泊1,200円の安宿にそれを望むわけには。。。
 
部屋を案内してくれたフロントマンは「この部屋は窓もあるし、エアコンは必要ない!」って断言するし、モロッコに着いた初日、タンジェという街で1泊1,500円も出したのに、ベッドにはしっとり湿った毛布、引っ掛けるタイプの(昔のお手洗いで時々見かけたような)ふるーい鍵しかない部屋に泊まる事になり、大変な目にあったことを思い出しながら、この部屋は鍵もしっかりしてるし、フロントマンも普通に親切そうだし、ワルザザードに長居するわけじゃないので1.2泊ならここでいいか!と自分を納得させた。

とりあえず同じ値段の部屋をいくつか見せてもらい、一番風通しの良さそうなお部屋を野生の勘(あまりアテにならないけど)で選び出し、モロッコ初の安宿探しも無事終了。

(と言っても1軒目でさっくり決めちゃったのであまり「アシで探した達成感」はないけど・・・)

お宿で少しくつろいで、観光案内所員も夕方からの業務に勤しむ時間帯になったので、少しだけ太陽光線が弱くなった大通りをテクテク歩く。

相変わらず「コニチワジャポン」って声はかけられてるけど、フェズやマラケシュとは違い、耳に入るかけ声もほんの少しだけアッサリした感じ。

うまく言えないけど

「わー日本人だ日本人だ!

ガイドつけろガイドつけろ

カーペット買えカーペット買え!」
っていう

押し付け感があまりないというか。
暑さで耳が遠くなってるせいかもしれないのであまり自信はないけど。

それにしても暑いわ~。今晩エアコンなしで寝られるのかしらほんとに・・・。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。
スポンサーサイト

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

大通り(と思われる道)沿いには、マラケシュで見たような赤茶の砂っぽい色味の建物が並んでいて、看板を見るとHOTEL○○だのHOTEL××だの、ちゃんと看板も上がっている。

モロッコに来る前は、いつもこうしてアシでその日の宿を探してたよなあ私も・・・とヨーロッパでの安宿探しを懐かしく思い出しつつ、久々に一丁やったるか!と気合充分で目についたホテルに飛び込み、フロントマンに「空き部屋ありますか?」と「6ヶ国語会話集」を片手に聞いてみた。(英語で聞いて、会話集のフランス語の部分を指差す、という二本立ての質問)

すると、部屋ならあるよ、シャワー無しならシングルで1泊40DH(DH:モロッコの通貨40DHで600円くらい)、と言われ・・・600円?!とあまりの安さに腰が抜けそうになった。
今まではIbisホテルに1泊5,000円くらい払ってたのに~!

とりあえず驚きながらも部屋を見せてもらうと、さすが600円だけあって

めちゃくちゃ狭いっ!!!

タヌ夫さん(キャスターつきの大きいリュック)の置き場すらないじゃないの~。
(こんな息が詰まるような部屋は)お断り!と言うと、じゃあシャワーつきの部屋も見てみる?と言われた。値段を聞くと1,200円くらいだそうなので、一応そちらも見せてもらうことにした。

シャワー無しの倍額だけあり、部屋の広さもそこそこ。シャワーも(安宿なので無理だろうと思ったのに)ちゃんとお湯も出る。

安いし、ここに決めようかな~と思ったときに、自分のこめかみあたりからダラダラと汗が流れてることに気づいた。

はっ!

安宿には『エアコン』なんて上等なものは

ついてないんだ・・・。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

心でうっかり者のオノレを罵りながらも仕方なくバスから降りると・・・肌を貫くような鋭い太陽光線と共に

キターーーー!!!

またしても「コニチハジャポンデザートツアーガイドガイドガイド!」叫びながら殺到するモロッコ人男性の集団!!

とりあえず無視無視無視!!!と思いっきり不機嫌そうな顔をして迫りくるモロッコ人たちをなんとかかわし、どうにかして観光案内所に行かなきゃ!とまずバスターミナルからすぐ近くにあったお店(お土産物屋さんだから英語が通じると思って)に飛び込み、
「観光案内所を教えて下さいっ!」
と尋ねると、店員さんが「ゴーストレイト!」と笑顔で教えてくれた。

ありがとうお土産物屋さんの人。宿が決まれば後でミネラルウォーターでも買いに来ます!!

お土産物屋さんの店員さんの言う通り、まっすぐ歩くとすぐに観光案内所の建物は見つかった。が。

閉まってる~!!!お昼休み??

私ってほんとモロッコの観光案内所と相性が悪いなあ・・・。

観光案内所が開くまであと1時間もある。
それまでタヌ夫さん(キャスターつきの大きいリュック)と共にオレンジジュースかミントティでも飲んでようかなあと思ったけれど、適当なお店も見当たらない。。。

そういえばCTMのバスターミナルの近くにもホテルがいくつかあったし、とりあえず部屋だけでも見せてもらおうかな、ホテルの中なら涼しいし!と判断。

というわけで、タヌ夫さんをゴロゴロと引っ張りながら今来た道をバスターミナルまで逆戻り。
・・・ヨーロッパではこうしてタヌ夫さんと一緒に宿探しするのが当たり前だったのに・・・。なんだか新鮮!宿探しは旅の原点なのに、モロッコに来てからかなり手を抜いた旅をしてるなあ・・・反省反省。

しかし暑い~。ほんと砂漠に近づいてきたって感じだわ。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

 これから砂漠に向かおうというのに、オアシス風の緑の牧草地が広がり、ヤギ(多分)を放牧している人影が見えたり、いかにも手作り風の(土で作ったレンガの)おうちが建っていたり。

このあたり、雨は降らないんだろうか。もしざあざあ降ったら・・・まさに『日干しレンガは泥土と化すわ!』(『王家の紋章』でキャロルが何度も叫んだ名セリフ)って感じだなあ・・・。

と思っていたら、一転してカラッカラに乾燥した景色が広がり、「あれ?今まで見てた牧草地は蜃気楼??」という気持ちになったり。。。

そんなオアシス、乾燥地帯、オアシス、乾燥地帯という景色を交互に見ながら、ほぼ時刻表通りに砂漠への入り口、ワルザザードに到着!意外と大きな町だなあ。
マラケシュは街の色合いが赤っぽかったけど、ここはなんだか「砂」っぽい。

サンド・ベージュってこういう色なんだなあ。

あんなに激しい運転をしながらも、ここまで無事に運んでくれたバスの運転手さんに「シュクラン(ありがとう)!」(挨拶とありがとうだけはここ数日でなんとなく覚えたので)とお礼を言って、いつものようにIbisホテルに行くぞ~、と思いつつバスから降りようとしてハタと気づいた。

ワルザザードには鉄道駅がないんだから、私の大好きなIbisホテルもここにはないんじゃないの?
FESのIbisホテルのフロントマンは、たしか

「全てのMoussafirホテル(Ibisのこと)は駅前にあります!」

って言ってたような。

今日のお宿のことなんて、全く考えてなかったなあ。
自力のお宿探しも久しぶりだし、勘が鈍ってなければいいけど・・・。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

もし私がアラビア語、もしくはフランス語が話せたら

運転手さん、このバスにはお客が乗ってるってこと覚えてる?

あなた一人の命じゃないのよっ!!


と、命知らずの長距離バスの運転手さんに教えてあげたい・・・。

きっと今、窓の外には雄大な山々(今バスが走り抜けようとしているのはアトラス山脈というところらしいので)のパノラマが楽しめるはずなのに、全くそんな余裕はなく、うっすらと生命の危機まで感じているという、なんとも理不尽なこの状況。

おいそれと到着できそうにないなあ、サハラ砂漠には。

ぼけーーーっとして何時間も何時間も風景を眺めつつ、
「モロッコって『アフリカの湿地帯の箱庭』みたい!」
なんて浮かれてるだけで目的地のマラケシュ駅(本当に『駅前にあるIbisホテル』がありがたかったなあ)に着いた、フェズ→マラケシュの列車での移動が心底懐かしい。

しかしこんなにスピードも出てて、しかも対向車(バスや乗用車だけじゃなく、ダンプカーも多数)がきても

「双方譲らず!がっぷり四つ!!」って感じで

お互い全く減速する気配もないのに大惨事が起こらないのはなぜだろう?

もしかして・・・アッラーのご加護?

アッラーのおかげなのか、アトラス山脈のおっそろしい山道もいつしか下り道になり、いくぶん体に響く「路面のぼこぼこ感」が薄れてきたな~、という頃になって、やっと窓の外の景色を見る余裕ができた。

生命の危機を感じている間に山々のパノラマは見逃してしまい、今目に入ってくるのは、タンジェからフェズに移動した時に飽かずに眺めた「広大な田舎」と同じような風景・・・。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

バスに揺られ(「バスの中で飛び跳ね」が正しいような・・・)ながら、風景を楽しむ余裕もなく、Taddertというところで一旦バスを降りてトイレ休憩。
山の裾野に張り付くように家が建ってるな~・・・と思ってバスから降りた瞬間、

「○×△#%$*!!!」(聞き取り不能)という

甲高い声を発しながらわらわらとモロッコ人たちが寄ってきて、あっという間に取り囲まれた。うるさーい!!寄ってこないで!服もカバンも掴まないでっ!!

CTMバスの中では(揺れはえげつないけど)、雰囲気が平穏すぎて忘れかけてたけど、ここはモロッコだったのだなあ・・・

Taddertで降りた時にわらわらと寄ってきたのはお土産物の売り子たちだったらしく、私以外の観光客も一人ずつ

「○×△#%$*!!!」って

声をかけられながら取り囲まれている。くわばらくわばら。

トイレだけ済ませてさっさとバスに戻り、早くバスが出ないかな~と思っていたけど、いざバスが走り出すと・・・

私が今乗ってるのは、絶対にバスじゃない!!
横揺れ+山道のガタガタがおしりから頭まで突き抜けるこの感じは・・・

ユニバーサル・スタジオの

バック・トゥ・ザ・フューチャー・ライドだっ!



路面がいかにぼこぼこだろうが、目の前が見通しの悪いカーブだろうがそんなことには全く斟酌せず、
「一刻も早くワルザザードに着きたいんだよ!文句あるか!」
とでも言いたげに全くスピードを落とさない運転にはひきつるばかり。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

翌日。
やる気満々で国営バス(CTMバス)乗り場に行き、マラケシュからワルザザード行きのチケットも購入。
これからどんどん砂漠に近づくんだし、きっと暑いに違いない!と思い、ミネラルウォーターの大きいペットボトルを買い込んで、いざ砂漠の入り口を目指して出発!!

しかし・・・これで砂漠の手前までほんとに行けるんだろうか?ワルザザード行きのCTMバスって、マラケシュ市内を走ってる路線バスより更にボロイんだけど・・・。

と心配しつつ、(一応座席指定に従って)自分の席に座った。通路側なので景色があまり見られないな~と思いながらも、モロッコで初めて乗る長距離バスなのでなんとなくウキウキ。

走り出してからしばらくの間は、改めてマラケシュの街の大きさに驚いたり、意外とキレイに整備されている街路樹を眺めながら、列車の移動とはひとあじ違うな~,
久しぶりにバスも楽しいねえ
、なんてドライブ気分を楽しんでいた。

が・・・数十分走った頃から徐々に道路は山道にさしかかってきた。驚くことにはマラケシュ市街を走っている時と、山道を走っている時と、バスのスピードにはほぼ、いや全くと言っていいほど変化がなく、

「常に快調にとばしてますぜ!

停まったら最後、バスが動かなくなるんでね!!」


って感じ・・・道はどんどん険しく狭くなってるっていうのに!!

列車じゃ多少おしりは痛くなっても、命の危機までは感じなかったなあ。。。
何事もなくワルザザードに着きますように!


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

鉄道駅の路線図では・・・やはりマラケシュより先の地名が見当たらず。

マラケシュ駅の駅員さんに聞いてみると、やはりこの駅が終点で、砂漠に行きたいならバスに乗れ、と言われたので、Medina(旧市街)にある観光案内所に行き、先日バッタリ出会った(モロッコの「歩き方」を持ってた)日本人の女の子が教えてくれた地名を書いた

「OUARZAZATE。電車がないからバスに乗る。」というメモを見せ、

「私は砂漠に行きたい。マラケシュからここに行くにはどのバスに乗るの?」と聞いてみた。

すると、あまりやる気のなさそうな観光案内所の職員のおじさんは
「ここ(OUARZAZATE:ワルザザードと読むらしい)に一人で行くのか?ワルザザードに着いても砂漠はないぞ!」と無愛想に答えてくれて、思いっきりやる気をスポイルされてしまった。

えーーじゃあ観光客はどうやってサハラ砂漠に行ってるの?と聞くと、それはワルザザードで聞けばいい、とつれない返事。

むむむむ。じゃあとりあえずワルザザードまでの行き方でいいから教えてよ~と無愛想なおじさんにおすがりすると、
「観光案内所へ行け!」とつれない返事。
冷たいなあ・・・ああ行くさ!!と鼻息も荒くに観光案内所に向かい、そこでマラケシュ~ワルザザード間には国営バスと民営バスがあること、国営バスなら4時間くらいで移動できることを教えてもらった。

フェズからマラケシュまで、8時間の列車の旅をものともしなかったんだから、(おしりは多少痛かったけど)4時間のバスの旅くらい楽勝楽勝!

待ってろサハラ砂漠!!


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ディナーも(そこそこのお値段だったし当然かもだけど)Medina(旧市街)のスーク(市場)の大衆食堂で食べたような串焼きあり、有名なクスクス(小麦の粒の上に野菜やお肉を乗せて蒸したお料理)あり、とろみとコクのあるスープ(ハリラというらしい)あり、フルーツもたくさん出てきて

「食べた~!!満足!!」って感じ。

スペインでは何かというと「サングリーア ポルファボール!」(サングリアちょうだい!)ってオーダーしていた私だけど、ここは禁酒文化のイスラム圏

なので飲み物はオレンジジュースやミントティ。。。アルコールも頼めば飲ませてくれそうではあるけど、一緒にいるフランス人観光客たちもノンアルコールだし。
ちょっと物足りないけど、郷に入りては郷に従えっていうしね。

お食事も騎馬団の派手なアクロバットショーも、アラビア~ンな歌や踊り(ベリーダンスが見られなかったのは残念・・・)も堪能し、ホテルから一緒に参加したフランス人らしき人たちと一緒に観覧車にのってキャーキャー騒ぎ、満足してファンタジアを後にした。

ほんっとになんとなくなんだけど、もう少しモロッコにいてもいいかな・・・って気になってきたなあ。

ついこの間FESのホテルの一室で、「このままマラケシュに行って、本当に楽しいのだろうか・・・もうスペインに戻った方がいいんじゃないか??」って悶々としていたことがウソのよう。

で、こういうことはヤル気になった時にプランニングしておくに限る!時間がたてばたつほど物事を前倒しで心配する傾向があるし私は!!と思ったので、翌日目覚めるといつものように肉っ気の全くない朝ゴハンもそこそこに切り上げ、ほんとに「列車で砂漠に行けないのか」って事を確かめに、マラケシュ駅に行ってみた。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

Ibisホテルから一緒にファンタジア(観光客向けのモロッコの民俗ショー)に繰り出すのはフランス語を話す白人観光客数人。

一応皆さん、私にも気を遣って話しかけてはくれるものの、フランス語なので何を言われているのかサッパリ分からない。こういうときは東洋の神秘、アルカイックスマイルをうかべつつ、うんうんとうなづいておくに限る。

でもニヤニヤしながらうなづいてるだけのバカと思われてもシャクなので、「モロッコに来る前はスペインにいて、その前に一瞬だけアンドラにも行って、その前にはパリにいた。パリで一番好きなのはオルセー美術館!!」と、
拙い英語で自己紹介にもならないことを伝えてみると、

「中国とパリは遠いのに、よく一人で来たね~」

なんて甚だしく誤解されながらも、和やかにファンタジアの会場に到着。

着いてみてビックリ!!
「フォークロアショーとディナー」って聞いてたから、絶対に屋内でするものだと思ってたのに、だだっぴろい敷地内(もちろん屋外)には馬に乗った遊牧民の団体さん20060603185341.jpg

みたいな男性がいっぱいいたり(この人たちがフォークロアショーに出演??するらしい)、移動遊園地みたいに観覧車があったり、あちこちから「アラビア~ン」な感じの音楽や歌が聴こえてきて、

お祭り騒ぎとはまさにこのこと!

想像してたのとは全然違う、ニギニギしい会場の雰囲気にまず圧倒されたけど、しばらく経つと持ち前のお祭り好きの血が騒ぎ、「気後れしてる場合じゃない、楽しまないと損だわっ!」という気分になってきた。
Ibisホテルから同行したお客さんたちも、すごくテンションがあがってるし、私も負けじと楽しむぞ!!


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

いくら「穏やかな気持ちになるからずっとここにいたい」と思ったところで、野宿ができるわけじゃなし...。
メナラ庭園で貴重なリラックス気分を満喫したのち、イタリア人のシニョール(おじさん)たちに教えてもらったファンタジア(観光客向けのモロッコの民俗ショー)なるものの予約をするべく、一旦Ibisホテルに戻る。

Ibisホテルのフロントには、必殺の「6ヶ国語会話集」を使って「観光ツアーに参加したいので集合時間を教えて下さい」とお願いしたにも関わらずホテルのチェックアウトの時間を教えてくれるような話の通じない人、あるいは掃除が済んでいない部屋にチェックインさせられそうになったので「部屋を替えて」とお願いすると、新たな部屋のキーを放り投げて寄越す、というような怖いモロッコ人のお姉さんではなく、見たことがないおじさんがいたので

「今日のファンタジアに参加したいけど今から予約できますか?」と聞いてみると、ディナーショー形式のツアーなので、今晩の予約の受付は既に終了してしまった、とつれない返事。

「えーーーそんなあ!!

参加したい参加したい参加したいよう!!」


とフロントで駄々をこねていると「うっとうしい東洋人だなあ」と思われたのか、「ほんとはダメだけど、特別に予約してあげますよ(見るからにかなり渋々)。ほんとはダメなんですよ!!」と、念を押されながらも予約してもらえた。

わーい、なんでも言ってみるものだなあ。

iBisからも何人か予約しているお客さんがいたようで、その人たちの服装を見てみると、あら!えらいセクシーなドレスを着たおばさんたちがいるじゃない!
私もモロッコに渡る前、コスタ デル ソルのエステポナという町(のフリーマーケット・・・)で買った黒のヒラヒラワンピース(スペインにいたのって、もう何年も前の事のような気がする・・・きっとモロッコでの毎日がめちゃくちゃ濃いからだろうなあ)を着ていこうかと思ったけど、いや万一の事があったら大変!と思ったので、いつものように視線予防の長パンに、ちょっとだけ露出して半袖のTシャツを着ていくことにした。

Medina(旧市街)で描いてもらった左手のヘンナの模様と「ファティマ」のサインも見せびらかしたいし!!



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

「比類なき」宮殿のイタリア語ツアーで一緒だったカターニア在住の気のいいおじさんたちは『ファンタジア』(観光客向けのモロッコの民俗ショー)についてだけじゃなく、マラケシュにある庭園についても情報をくれた。

「Jardin Menara(メナラ庭園)はとてもよかった!」とのことなので、Medina(旧市街)の中の観光案内所に行き、「Jardin Menaraへの行き方を教えて」と言うと、タクシーかクチ(馬車!)で行けと。

タクシーかあ・・・バスで行ける?と試しに聞いてみると、ジャマ・エル・フナ広場(Medinaの中心の大きな広場)からメナラ庭園行きのバスが出てるらしい。(あの広場の正式名称を知っててよかった~。カターニアのおじさんたちから教えてもらってなければ、「じゃまえるふな??それ何?地名?食べ物?」って感じだったかと・・・)

予想以上に親切だった観光案内所を後にし、相変わらずカンカン照りの太陽の下、11番のバスに乗り運転手さんに「Jardin Menara」と書いたメモを見せ、運転席のすぐ横に立っていたら、意外と早くにメナラ庭園に到着。

はてしないと思われるような広い庭園は、大きな蘇鉄や椰子の木のような南国情緒溢れる緑の木が生い茂って、今まで見学していたバイア宮殿、エル・バディ宮殿とは全く違う趣き。広々として心が開かれる感じ・・・。
オリーブもたくさん植えられてて、ここは地中海に面してるんだなあ、と改めて実感。やっぱり自然はいいねえ。(ここは人工的に造ったお庭だけど。。。)

木だけじゃなく、大きなプールのような貯水池があり、水の上を渡ってくる風が気持ちいい。
 
貯水池の周りには私の腰の高さくらいの柵があり、そこに腰掛けて貯水池から吹く風を顔に受けていると、自分が今モロッコにいることが信じられなくなってきた。廃墟になってるエル・バディ宮殿と同じように、誰からも「コニチワハポン!」と声をかけられることがなくって、久しぶりにリラックスできてるからだろうな。

ファンタジアもいいけど、心安らかなまま、ずっとこの庭園にいたいような気もする・・・。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

「比類なき」土塀風廃墟(でもとっても心休まる観光地だった)エル・バディ宮殿を後にして、さてこれからどこに行こうかと考えながら目についたカフェに入り、いつものように極力目立たない、端の方の席に座ってオレンジジュース(モロッコのフレッシュジュースはめちゃくちゃ美味しい!どんなふうに搾ってるのかは不明なので、衛生面で多少不安は残るけど)を飲みながら周りの様子を窺っていると、不意に

「Ciao!Come stai?」(やあ!ご機嫌いかが?って感じのイタリア語)

と声をかけられた。
こんなところでイタリア語?空耳?と思ってキョロキョロしていると、エル・バディ宮殿の前に見学したバイア宮殿のイタリアガイドツアーで同行したと思われるイタリア人のシニョール(おじさん)が二人、少し離れた席からニコニコ笑って手を振っている。

「さっきツアーで一緒だったよね?中国人なの?一緒に飲まない?」と誘われたので、イタリア語も懐かしいしマラケシュの見どころなんかも教えてほしいと思ったので二つ返事でおじさんたちの席にお引越し。

2人は私が大好きなシチーリアのカターニアって町に住んでるらしく、私がその町ですごくお世話になったPension(個人経営のお宿)の話などして盛り上がっていると、おじさんたちに「『ファンタジア』には行った?すごく楽しいよ!」とオススメされた。

「ファンタジアって何?私モロッコのガイドブックを持ってなくって、観光案内所に行ってもあまりいい情報がないしいつも困ってるの。」とカワイク言うと、「ジャマ・エル・フナ広場(私がいつもMedina(旧市街)の『すごく大きな広場』と呼んでた場所の正式名称らしい)から車で10分くらいの距離のところで、毎晩お祭があるんだ。モロッコ舞踊やアクロバットもたくさん見られて面白いよ!」とのこと。

行ってみたいけど、一人で行っても大丈夫?と聞くと、おじさんたちは泊まってるホテルで予約して、団体のツアーとして楽しんできたとのこと。

じゃあ私も(あまりアテにはならないけど)iBisホテルに戻ってフロントで聞いてみることにしようっと。

声をかけてくれた上に、いい情報まで教えてくれてありがとう、カターニアのおじさんたち!

やっぱりイタリア人と相性がいいんだわ、私。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

 この廃墟に10DH(DH:モロッコの通貨)も入場料払うの~?と思いつつ、まあ見どころらしいしせっかく来たし入ってみるか、と他の観光客と一緒に入場しようとすると、バイア宮殿の入り口で見知らぬ欧米人団体客と一緒くたになり、入場料を払うことなく中に入れたのだった。期せずして、ちょっとトクしちゃった。

タダで入場できたことを単純に喜びながら、まるっきり廃墟っぽいエル・バディ宮殿を見学。

高い城壁に囲まれた内部にはローマのコロッセオの地下みたいな、土でつくられた通路のようなものが広がるだけの遺跡。
絢爛豪華で緻密なアラビア彫刻なんて全く見当たらないけど、敷地内を勝手にうろついても誰からもコニチワだのハポンだの声をかけられることもなく、かつては綺羅綺羅しかったのだろう建物の幻を想像し、

久しぶりに「心穏やかに観光してるなあ」って

気分になってきた。

さびれた遺跡だけあって、コウノトリや鳩などなど、鳥のすみかになっているらしく、土塀にはたくさんの鳥が巣をかけている。さすが「赤い街マラケシュ」、赤茶色の土でできた廃墟にかけられたたくさんの野生の鳥の巣は、少し寂しげでとっても異国情緒を感じる風景だった。
こうのとりはほんとにヨーロッパからマラケシュに渡るのだなあと、黒田かすみの「Vice」をしみじみと思い出していた。

マラケシュの「赤い街」という名称はダテじゃない。
マラケシュでは建物も道も土で作ったように色味が赤茶けている。駅舎もホテル(Hルトンホテルまでピンクがかった赤茶色!)も郵便局も、なにもかもが赤茶色なので方向感覚が鈍くなってしまい、周りの男性から常にかけられている「コニチハハポン!」のかけ声を浴びつつ、ちゃんと目的地に向かって歩いているはずなのに、なぜか「彷徨ってる」っていう気持ちになるんだなあ。。。

この「彷徨い感」、プラハで感じた気持ちと少し似てるような気がする。二つの街の雰囲気は全く違うんだけど。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

続いて、飛び込みで入ってみたホテルの、親切なフロントマンが書いてくれた地図に従って、おっかなびっくりながらもPalace Badiに行ってみることにした。

モロッコ人男性にハローコニチワハポンハポンって声をかけられることについては、たとえば通りの向かい側をバイクに乗って走り去って行った男性が、私が歩いているのに気づいてわざわざ引き返してきて

延々と「コニチワ!コニチワ!コニチワ!コニチワ!」って

連呼しようが、小悪そうな男の子たちの団体に見つけられて

「アチャー!!アチャー!!」って叫びながら

蹴っ飛ばされたりしても

「うるさいよっ!」と思いながらも過剰反応しないように自制できるようにはなっていたけれど、(さすがに蹴られた時は蹴った男の子を追っかけて蹴り返したけど。蹴り返された男の子は何されたか分からなかったみたいで、すっごいポカーンとしてたなあ。。。しかし私も逞しくなったものだ)Palace Badi(エル・バディ宮殿というらしい)への道中、モロッコの女子中学生だか女子高校生だかの遠足みたいな団体に出くわし、

「キャー!!ジャパニーズ!!!ジャパニーズ!!」

「ハロー!!ハロー!!ジャパニーズガール!!」


などと、アイドル並みに黄色い声援を浴びせられた・・・男子からのかけ声とは違って、脳天から突き抜ける高音で叫ばれて、ほんとやかましいったらない。
女子中高生たちのウザさは万国共通のようで。。。

そんなうっとうしい目にあいながら、強い日差しにあぶられつつテクテクとエル・バディ宮殿に向かう。
エル・バディって「比類なき」って意味らしい。比類なき宮殿かあ、どれほど豪華絢爛な建物がみられるのかしらっ!!さっき見学したバイア宮殿よりすごいところだろうな~、と期待しながらたどりついた「比類なき宮殿」は・・・
20060714233905.jpg


これ・・・土塀??
まるっきり廃墟じゃないの~!!!


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

もう一度見学するなら、2回目の入場料も払え!って言われるかな~、もしそう言われたら
「ガイドもつけないんだから半額にしてよ!」
って言ってみよう、と、ガイドさんに何も言わないうちからアタマの中で値切りのシミュレーションなどしてみたけれど(なんせ郵便局の場所を教えてくれた女の子が「お礼にお金ちょうだい」って言うようなお国柄だし)、実際は追加料金を請求されることもなくすんなりOKが出たので、Palace Bahiaの建物の壁や天井に施された彫刻をじっくり見ていると、

アルハンブラ宮殿の源流」って言葉が浮かんできた。

アラビア風の彫刻や、緻密な細工を施された建物って、ほんとにいくら見ても飽きない!
20060714234024.jpg


アルハンブラ宮殿はもちろん素晴らしいけど、既に「過去の遺物 THE 観光名所」って感じなのに、このPalace Bahiaってなんとなく生活感があるというか、ちょっとヨソのおうち(バイア宮殿という名称らしい。ヨソのおうちと呼ぶには贅沢すぎる??)にお邪魔させてもらってます、って感じがする。

この「ちょっとお邪魔させてもらってます」感の理由って何だろう?
実はガイドのおじさんが言うにはこの宮殿、今も時々モロッコの王族がお泊りにいらっしゃる場所らしい。

スゴイ!モロッコの王族ってオープンなのね~。世界各国から観光客がやってくる所にお泊りするなんて。。。
日本の「畏れ多くもかしこきトコロ」とは大違い。
葉山や那須の御用邸を、「今日は皇室の方々はいらっしゃらないので皆さんどうぞ」って観光客に開放するなんてこと、想像もできないもんね。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

たまたま目について入ったホテルだけど、フロントにいたのは優しげなおじさんだったので、Ibisホテルのフロントマンに書いてもらったMedinaの見どころ、


「Palace Badi Palace Bahia」

のメモを見せ「ここに行きたい」と言うと、Palace Bahiaに行ってからPalace Badiに行った方がいい、簡単な地図を書くからそれを見ながら行きなさいと、予想外に温かい対応をしてくれた。
宿泊客でもない東洋人に親切にしてくれたフロントのおじさん、どうもありがとう!

おじさんの手書き地図に従って5分くらい歩くと、あれがPalace Bahiaかな?

20060714234007.jpg

と思われる建物を発見!観光客らしき白人も入り口に数人いたので、10DH(DH:モロッコの通貨)払ってからその人たちにくっついて入場すると、Palace Bahia内にはモロッコ人ガイドが待機中。

なんと!イタリア語のガイドツアーがあるらしいので、喜んで参加することにした。
TVじゃRAI DUE(イタリアの放送局)の番組が放送されてることと言い、モロッコは意外と親伊国家なのだろうか。

イタリア語はありがたい。けれどもしかし。。。ガイドに先導されながら見学すると、ものの20分くらいで見学は終了してしまい、食い足りないこと甚だしい・・・。
 
他の観光客は

「おーワンダフル!素晴らし~!さ、次行こうか」

って感じでとっとと去ってしまったけど、せっかくのアラビア彫刻などなどもっとじっくり見たいと思ったので、イタリア語でガイドをしてくれたモロッコ人のおじさんに「一人でもっとゆっくり見学したい」と言ってみた。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

翌日。
というより夜明け前、3:00くらい。
ヘンナのおかげで(?)かなりシアワセな夢を見ていたのに・・・腹痛に襲われ飛び起きる。

昨日食べたもので気になるものと言えば・・・スーク(市場)でおいしく頂いた串焼き(プロシェット)くらいだけど。。。

そういえばあの串焼き・・・お店の人に確認しなかったけど、何のお肉だったんだろう?「あーーお肉!!」って後先考えずに食べちゃったな~、羊、せめて犬でありますように!!と思いつつ、ただの食あたりならいいけど、血便とか出てたらどうしよう・・・と次第に不安にかられ始めた。
が、1時間くらいするとなんとなくお腹の具合も落ち着いてきた。。。あーーーよかった・・。

根がイヤしいので出した分までがっつり取り戻さないと!ってイキオイで朝ゴハンをたっぷりいただき(相変わらずIbisホテルの朝食は、肉っ気は全くなし)、ホテルのフロントにMedinaのスーク(市場)以外の見どころ教えて!とお願いすると、フロントマンがサラサラっとメモに書いてくれたのは

「Palace Badi Palace Bahia」

とかろうじて読めるアルファベット。

場所はどこ?と聞くとMedinaらしい。
フロントマンは親切に「タクシーを呼ぼうか?」と言ってくれたけど、Medina(旧市街)なら一人で、しかもバスで行ける!と自信満々に昨日から利用し始めた路線バスのバス停に向かう。

ああ、私も成長したなあ・・・。

路線バスに乗り込み、運転手さんに「Palace Badi Palace Bahia」のメモを見せると「OK!」と心強い返事。

安心してMedinaのいつもの大きな広場に降り立つと、いつものようにコニチワハポンガイドガイドとモロッコ人男性たちにまとわりつかれた。

ここでメモなんか見せたら更に

「ガイド雇えガイド雇えガイド雇え!!」って

大騒ぎになるに決まってるしなあ、

でもガイドを雇うほどの距離でもなさそうだし・・・と思いつつ、モロッコ人たちの取り巻き(じゃないけど)と一緒に歩いていたら、HOTELの看板が目に入ったのでとりあえず入ってみた。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ヘンナ屋のお姉さんには
「手に描いたヘンナは4時間このままにしておかないとちゃんと肌に染まらない。4時間たつまでは絶対に手を洗わないように!」と、しかと言い渡されていたけど、もったいなくてこのヘンナをたった4時間で洗い流すなんてとてもとても、って感じ。

※ヘンナは模様を描いてもらってハイおしまい、というわけではなく、ヘンナ(スパイス)が肌に浸透するのを待って、実際ヘンナ屋さんが模様を描く時に使ったスパイスを洗い流すというものらしい。ヘンナ初体験の私は「今左手に乗っかってるだけのヘンナがちゃんと肌に染み込むなんてことがあるのかしら??」とかなり半信半疑だった・・・。

Ibisホテルのフロントもおじさんに代わっていたので、とっても愛想よくてルームキーを受け取った時にも「キレイなヘンナだね」って褒めてくれたし、もうかなりご機嫌。

で、描いてもらってから6時間あまりたって、シャワー浴びるついでにおそるおそるヘンナを流すことにした。真っ黒に乾燥してた染料は水に濡れると本来の深緑色の粘土状に戻り、しかもしぶとく手に貼り付いてなかなか流れ落ちなかった。

さすがヘンナ屋のお姉さん曰く

「You Have good eyes!

It’s a special spice for you!」


だけのことはあるなあと。。。

その夜はキレイなヘンナをつくづく眺めながらニヤニヤしながら眠りについた。

すると・・・なんということでしょう!
放浪前に旅費稼ぎの為にアルバイトをしていた職場で「素敵~」と思ってた男の子と楽しくデートをしている、というかなりシアワセな夢が見られたのだった。

ヘンナを描いてくれたお姉さん、いい夢を見られるようにおまじないでもかけてくれたのかしら。。。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

Medina(旧市街)からの帰り道、左手の黒々としたヘンナの模様を眺めて、価格の交渉も上手にできなかったし、お金はたくさん使ったかもしれないけど、今日はお土産も買えたしお肉の串焼きも食べたしヘンナも描いてもらった!したいことができて楽しかった~、しみじみ思っていた。

いつもみたいに観光ガイドに連れられてMedinaやスーク(市場)を案内されてしてたら・・・きっとガイドにカーペット屋と木工品屋と民族衣装屋と陶器屋と皮製品屋に連れて行かれて

「買わないったら買わない!

いらないったらいらないの!!」


ってしつこく「買え買え買え買え」とプッシュする店主たちにキレながら甘くて熱いミントティーを飲まされたりしてたに違いない。

なんて思いながらバス(頑張ってタクシーじゃなく路線バスに乗ってみたのだ。もちろんバスに乗る前も乗ってる最中も、周りの人に「マラケシュ駅!マラケシュ駅!」(泊まってるIbisホテルのすぐ近くにある駅)と言いまくっている)の窓からぼーっと夕焼け空を見ていると、隣に立っていた男の人に

「ファティマ?」と聞かれた。

ファティマって誰よ?と怪訝な顔をしたら男の人は私の左腕、ヘンナ屋のお姉さんに頼んで書いて貰ったサインを指差した。

「もしかしてこれ、お姉さんの名前じゃなくてアラビア語で『バカ』とか『売女』って意味だったらかなりカッコ悪いなあ・・・」と思ってた私って、ちょっと心が荒んでたかも。

間違いなく『ファティマ』って書いてくれたヘンナ屋のおねえさん、どうもありがとう。。。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

ちなみにヘンナとは・・・深緑色の粘度状の絵の具みたいなもの。
ヘンナ屋のお姉さんに、左手の甲に(フリーハンドで、描くときは一気にサラサラっと。時間にして5分くらいで終了。ちなみに価格交渉には20分程度要した・・・)模様を描いてもらってる最中から

「ううヘンナのスパイスが肌にしみる。

ヒリヒリして痛いよう」


って感じだったのに、描き終わってから更に天日にさらして乾燥させること15分。

天日干しの間には乾燥が進み、深緑色の粘土みたいな染料がどんどん黒く変わっていく。20060714234036.jpg


アラブのお姫様の手みたい!!キレイ~!!

染料が乾くのと同様、ああ手の甲に日光が、紫外線が食い込む~・・・と思いつつ、
「初めてヘンナを描いてもらった記念にあなたのサインもしておいて」とお姉さんに頼むと、妙なこという東洋人だな~って顔をしながらも、「ファティマ」と言いつつ私の左腕にうねうねしたアラビア文字を描いてくれた。

DH40(DH:モロッコの通貨)を払ってお姉さんとバイバイした後、自分のしたかったことを一人でやり終えた達成感をかみしめつつ(お土産選びとスークでゴハン食べたのとヘンナ描いてもらっただけだけど・・・)、もう一度Medinaの広々としたフナ広場に戻ってみると、さっきまではなかった屋台がたくさん出店してて、ただでさえ賑やかだったのに、一層騒がしくなっていた。

白人の観光客がたくさんいるカフェを見つけたので、「ちょっとお邪魔します」って感じでひっそりとカフェの端っこに席を見つけ、いつものようにペリエなど注文し、Medinaの喧騒を少し離れたところから眺めていると、モロッコちょっと好きになってきたかも!って気がしてきた。

ちょうど太陽も沈みかけていて、夕暮れ時の空もとってもキレイで。

しかしほんとに単純だ、私って。
このカフェから1歩出れば、またいつものように「コニチワサヨナラハポンハポン」って連呼されて

「うるさいよっ!キーーーーッ!!」

って思うはずなのに。。。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

これが噂のヘンナ屋さんだヘンナ屋さんだ、と近づいて行って、手の甲や指先に描くいろんなデザインの見本の写真を見せてもらっていたら、「ぜひ私にも~!!」と描いてほしくて仕方ない。
(FESのMedinaでもガイドに頼んでヘンナ屋さんにも連れてってはもらったけど、あのガイドのおじさんとヘンナ屋さんの間には「観光客を連れて行くからマージンちょうだい」的なつながりがなかったらしく、一瞬で見学を終了させられたので、ヘンナにたくさんデザインがあるなんて全然知らなかった)

描いてはもらいたいけどもちろんこのヘンナ屋さんにも定価はなし!
なので早速値段交渉。(また交渉・・・お土産買うのにあんなに難儀したのに懲りないなあ私も)

とりあえず左手のみに描いてもらおうと思ったので、片手でお値段がいくらか聞いてみるとDH200(DH:モロッコの通貨。約3,000円)!高いっ!!FESのMedinaではDH80って言ってたもん!と言い返すと「それは良くないヘンナを使って描くからそんなに安いの!ウチのヘンナはいいよ~、2週間は保つわよ!」と自信満々。

でもいくら2週間保つにしたって3,000円は高すぎる。。。

というわけでさっきランチョンマットを買ったのと同じように、
「DH200!」
「やだ!DH20で!」
「DH180!」
「やだ!DH20で!」という交渉を延々と続け、「いいヘンナを使ってあげるから、DH40で!」とヘンナ屋のお姉さんに言われて、それなら・・・ということで渋々OKした。さっきから、どうもアラブ商人に言い負かされてる気がするなあ。

片手分DH40でヘンナ屋のお姉さんと値段の折り合いをつけ、左手にヘンナで模様を描いてもらい始めてから気づいたんだけど、今日は朝から精力的に歩き回っていたので、ナチュラルに日焼けした肌にはヘンナの染料の刺激が強くてヒリヒリする~!


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

たかがハンカチのおまけでいつまでこんな丁々発止(というわけでもないか。「まけろ!」「まけない!」の繰り返しだし)のやり取りを続けないといけないのだろう・・・。

もうこのお店で買わないで、

周りのモロッコ人たちの

「この日本人、結局買うか買わないのか?

 興味津々!」


って感じの視線に突き刺されつつ、別のお店に入ってお土産探そうかなあ、他に軽くてかさばらない、壊れにくいものってあるかなあ・・・?と思っていると、おじさんから「ハンカチ4枚つけるから、あとDH10!」と言ってきた。

お土産一つ売るのも買うのも大変だなあモロッコは・・・。疲れてきたし、150円くらいなら払っちゃおうかな。。。
(ここで負けたら何の為に今まで「DH40じゃないとイヤだ!」って頑張ったのか、っていう気もするけど)

第2ラウンドでは完璧に私の負けだ。。。

結局DH80(DH:モロッコの通貨)でランチョンマットとコースター12枚組みとハンカチ4枚を手にし、「これが高かったか安かったかはもう考えないようにしよう。。。一人でスーク(市場)に来て大衆食堂でゴハン食べて買い物して値切れたことに意義があるんだから!」と思いつつ、戦利品(?)を抱えてスークや広場をウロウロしてみた。

相変わらずどこに行っても「よっ日本人!!」的なかけ声はかけられっぱなし。

なのであまり気は休まらないながらも、今まで目につかなかったハリネズミ売りやら猿回し芸人?やら、面白げな人たちをたくさん発見し、少しだけ観光気分にひたっていた。
 
大道芸人たちを横目で眺めながら、スパイスの香り漂う刺激的なスークを通ってもう一度広場に戻ると、あっハンドペインティング描いてる女の人がいる!



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

しかし、「待って待って!!」と引き止められていい気になったせいか、今まで
「DH(モロッコの通貨)40じゃないとイヤだ!」っておじさんを突っぱねてたのに、再交渉に入った時になぜか私は

「DH50で」って言い間違ってしまい・・・

もちろん店主のおじさんはそれを聞き逃さず、「DH50といわずDH70に!」と値上げ交渉をしてきた。

引き止められたはずなのに、

立場が逆になってる~!!


「DH70は出せない!」と言いつつも、引き止められてお店に戻ってきたんだから、私がこのランチョンマットとコースターのセットを欲しがってることは店主のおじさんにバレてしまってるわけで。。。

その上私が値段を高く言い間違ってしまったことで形勢は逆転し、おじさんはDH70の線でガンガン押してくる。

じゃあもういらない!って言えばいいんだろうけど、周りのお店からも「東洋人が値切ってる~」って好奇心に満ちた人たちが寄ってきて、なんとなく「もういらない!」って、お店を出て行きにくい雰囲気。。。
ああ・・・こういうところが骨の髄まで日本人なんだ私って。

苦し紛れに「DH70だったらなにかオマケつけて!」と言ってみたところ、おじさんはこのハンカチは?と、ランチョンマットと同じような刺繍が入ったハンカチを1枚出してきた。

「たったハンカチ1枚なんて!

私は4人家族だから4枚必要だし、

あと3枚オマケして!」


と苦し紛れに言うと、「4枚なんてとんでもない!!このハンカチはとてもいいハンカチなんだから!!」とおじさんも全く譲る気配がなく、値引き交渉もすっかり膠着状態。。。

ちょっとお土産を買おうと思っただけなのに、なぜそれくらいのことがスンナリ運ばないのだろう・・・。「品物に定価がついてない」ってほんとに大変!!



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

しかしこのランチョンマットとコースター、お値段が。。。

店主の最初の言い値はDH210(DH:モロッコの通貨 約3,200円)!

高いっ!!1,500円あれば1泊できるお国柄のくせにっ!!

(毛布はしっとり湿ってるし、トイレは床に穴開いてるだけでしかもトイレットペーパーなんて上等なものはなくって大でも小でも手拭き(涙)だし、部屋の鍵は超旧式の引っ掛けるタイプのが一つしかついてなくって、おまけに夜中に見知らぬ男が3人も侵入してくるような劣悪な宿だったけど・・・)

スワトウ刺繍じゃあるまいし、綿の生地のまわりをかがってちゃちゃっと2色の糸で刺繍したランチョンマットとコースターでしょ?

そりゃ枚数は必要以上に多いけど、まずは「DH30!」と店主のおじさんに言ってみるともちろん「No!この刺繍はとても時間がかかるんだ!DH180じゃないと売れない!」って言われた。強気~。
えーーー・・・私でもできそうだと思うけどなあこの刺繍なら。

「出せてもDH40!」
「DH170!」
「やだDH40!」
「DH160!」としばし不毛なやり取りがあり、最後におじさんに
「DH160じゃないとダメ!これ以上は値引きできないよ」と言われたので、
「そんなに高いならいらない!」
と言ってお店を出ようとすると、おじさんは「待って待って!!じゃあもう少し値引きするから!」私をひきとめた。


おじさんとの価格交渉、第1ラウンドは私が優勢みたい。うふ。



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

わ、見たことない食べ物がたくさんある~!!ここって食料品のスーク(市場)?と思っていたら、どこからともなくいい香りが・・・。

お土産探しも忘れて美味しそうな香りにつられてスークの中をフラフラ歩いていると、THE モロッコの大衆食堂に行き当たった。
長い串に刺されてこんがり焼かれた、コロコロしたお肉がとっても美味しそう・・・。

そういえば一昨日も昨日も今朝のゴハンも肉っ気が一切なかったなあ・・・Ibisホテルで朝食を摂るかぎり、きっとお肉は出ないんだろうな~・・・今この大衆食堂を見つけたのも「そろそろお肉を食べなさい」っていう、カミサマの思し召しじゃない?
(えらい所帯じみた思し召しだなあ・・・)

そんなことを考えながら、大衆食堂の前を行ったり来たりしていたけど、ついにガマンできなくなったので入ってみることにした。周りの男性たちからは、もちろん一斉に体中に矢のような視線を突き刺されつつ、お肉の串焼き(ブロシェット)にポテトがついた料理を1皿注文した。

お店の人も周りの人も東洋人の女の子が一人で飲食店で飲み食いするのを見るのがよほど珍しいのか、「私は動物園のパンダか?」と思うくらい注目され(いつもの「ハローコニチハジャポンジャポン!」的なかけ声もめちゃくちゃかけられてる状態)、かなり緊張しつつ串焼きを一口食べてみた。

スパイスが効いてておいしい~!!!

気合入れて食べてみて正解!!


串焼きと付け合せのポテトでお腹も満足したので、引き続きスーク内をウロウロしてみると、おっ、お手頃そうなお土産発見!!

モロッコ風刺繍20060715112125.jpg

入りランチョンマットとお揃いの刺繍が入ったコースターのセット!(各12枚・・・そんなにいらないんだけど・・枚数多いな~)



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

カーペット屋の集うスーク(市場)は用がないので素通りし、貴金属のスーク、民族衣装のスーク、革製品のスーク、鉄製品?のスークから大通りに出て少し小さな路地を入るとFES(フェズ)のMedina(旧市街)で、「もしも一人でメディナに行けばきっと迷子になる!君はガイドを雇わねばならない!」と、ものすごく熱心に売り込んできた自称公式ガイドのモロッコ人に連れて行かれたような木工品屋さんばかりのスークがあり・・・あらあらこのままじゃ道に迷いそう、と思ったので大通り戻ろうとしたところ、迷ってしまったようで。。。

ん?なんだここ皮染物(色水の溜まったツボから強烈なニオイを発するところ)のスーク?なんだか懐かしい強烈なケモノ臭が。しかしどう歩けば大通りに戻れるんだろう・・・??

染物のスークらしきところからテクテク歩き、なんだかよく分からない鉄製品ばかりのスークを通り、重くてかさばる物しか売ってないじゃないのスークって!私が欲しいのは軽くてかさばらないものなのに~!!と思いつつ、本能のおもむくままに歩いていると、あら!!見覚えのあるカーペット屋のスークに戻って来られたじゃないですか。

私のカンも大したものだわ~なんて思いながら、Medinaまで乗ってきたタクシーの運転手さんに「降りてまっすぐ歩いて行け!」と言われてたどり着いた大きな広場まで戻ってきた。

すると10~15人くらいのモロッコ人男性が一斉に近づいてきて、「ガイド!ガイド!」とかまびすしい。今までの「ハローコニチハ」に輪をかけてうるさいったらありゃしない。

でもスークを歩く間に芽生えた

「一人でも大丈夫!」

という根拠のない自信からか、かなり耳とココロのシャッターを閉じられるようになってきたので「聞こえない聞こえない」という素振りで、ガイド候補者たちを振り切り、広場に直結した、新たに発見した大きなスークに入ってみた。


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

と心で叫びながら、「なぜ私はこんなにイライラしながら観光せなばならないのだろう?」と後悔とも疑問ともつかない考えがフツフツと湧いてきた。

スークというところは精神衛生上、

誠によろしくない。


このまま全身で視線とかけ声を受け止めながら周りの誰かに「Medinaの見どころに行きたいから場所教えて」なんて言ったら、絶対に「ガイド雇え!ガイド雇え!ガイド雇えったら雇え!」ってまたまた大騒ぎになるんだろうな。。。と喧騒の中でしばし考えていて、

せっかく一人でスーク(市場)まで来たんだし、ここでアラブ商人とガッツリ交渉して上手に買い物してやるか!!

って気分になってきた。発想の転換ってやつ。
お土産買うのなんてイヤイヤって言ってないで、この喧騒を楽しめばいいだけの話じゃない?観光はまた明日にでもすればいいさ、ホテルから一人でMedina(旧市街)まで来られるって分かったことだし。(タクシーにのって行き先を告げただけではあるが・・・)

って気分になったら

「値切って値切って値切り倒してやる!

大阪人を甘くみるなよっ」


と俄然やる気が出てきたので、極力かさばらず、スペインまで持って帰って日本に郵送できるものがいいな~と思いながら、扱うモノによって一応区分けされてるらしいスーク内をウロウロ。(もちろん絶え間なくハローだとかハポンだとかヤスイだとかガイドだとか、かけ声をかけれつつ、思いっきりジロジロ見られてる。でもそんなの無視無視!)


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

体中に銅のカップ(しかも大きさはバラバラ・・・)をぶらさげて
「水いらんかね~!!」って感じでニコニコしているお水売りのおじさんやずらりと並んだオレンジジュースの屋台、口から炎を吐く大道芸人、2頭立ての大きい馬車(今まではロバばかり見ていたので馬の大きさに驚いた)などなどに早速目を奪われた。

ふふん、一人でもなんとかなりそうだわ

 
とほくそ笑む間もなく、広場にいる男性全員が私を見てるのか?と疑いたくなるくらいのものすっごい熱い視線(視線には質量があるのだろうか?体中にビンビン突き刺さる感じが・・・)とハポンコニチワサヨナラガイドヤスイヨとありとあらゆるかけ声の洗礼。

 もうカンベンしてよ!って一番近くの入り口(と思われるところ)から、細い通路にたくさんのお店がある市場(スーク)に入ってみると、
20060714233826.jpg


ひーーー!!!スークの中は更に更に更に強烈な

日本語のかけ声の連射!!!


モロッコ人男性たちが老いも若きも一斉に私めがけて一体何を言ってるかというと・・・

タカクナイタカクナイヤマハホンダトーキョオーサカヤクザヤクザミルダケミルダケジャパン?チーナ?コニチワサヨナラアリガトハロー?ハロー?コンバンハボンジュールサヴァ?ワンダラーワンダラーヤスイヤスイジャッキーチェンエスパーニャノーガイド?ノーガイド?

こうして書いてるだけでもほんっとにイライラしてきた・・・。

ノーガイドだって見りゃ分かるでしょ!!絶え間なく声かけるのやめてっ!!声かけるならホラ、私の前を歩いてるあの巨大な白人のおばちゃんたちの団体客にも同じようにかければいいじゃないのっ!!!なんで私ばっかり!!!ジロジロ見ないでよーーーっ!!!肩に手をかけたり髪いじったりするのもやめてったらやめてっっっ!!!


  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

 すっごい至近距離から浴びせられる鋭い視線に、止むことのないコニチワハポン(日本)攻撃。
 
 財布はもちろんのこと、背負ってる小さいリュックも「どさくさにまぎれて取られたらどうしよう?」ってすごく気になるし、なんと言っても果てしなく心細い・・・

「頑張れ私!この人たちは悪人じゃない!日本人が珍しいだけ!!」と自分に言い聞かせながら、小さなスーク(市場)をなんとか1周してみた。歩いてただけなのに、つ、疲れた。。。

 とてもじゃないけど衆人環視のこの状態でのんびり「観光」なんて無理!もっと観光客が多いところに移動しなきゃ、と思って途切れる事のないハポンだのエスパーニャだのジャッキーチェンだの、色々なかけ声を背中で受けつつ、

(「ガイド!ガイド!」と叫びつつ

追いかけてくる男性多数。怖いよ~!!)


なんとか大きな通りに出てタクシーをつかまえ、とりあえずどう発音しても通じそうな場所、「Medina(旧市街)!」と行き先を告げてみた。

 マラケシュの街は大きいので、(といってもまだ鉄道駅と泊まってるIbisホテル、郵便局の周りくらいしか知らないけど)新市街からMedinaまでは遠いと思ってたのに意外と近くて、あっという間に着いてしまい、タクシーの運転手さんに「あの方向に向かって歩け(多分)」と教えてもらった方向に歩いていると・・・

わっ!なんだかえらい広くてごちゃごちゃしてる広場に出た・・・。
お水売りとオレンジジュース売りのおじさんたちが鈴なり!



  ↑長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
ブログランキング
    
人気blogランキングへ
  ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
   よろしくお願いしまあす。

テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

// HOME // NEXT