「アフリカの湿地帯の箱庭」風の景色を過ぎると、コウノトリの群れ(
ハンガリーのトカイで見て以来かも!)を見かけたり、ものすごく大きい蘇鉄の群生や、サボテンの群生か?と思うくらい巨大な野アザミ畑(畑ではないだろうけど)も見た。もちろん本物のサボテンもたくさん見た!
霧が晴れた頃にコンパートメントに乗り込んできた軍人っぽいおじさん、フランス語で話しかけてきてくれて、持参したポットからコーヒーを注いでくれたので、
「一応1等車のお客だけど・・・
用心するに越したことはないし・・」と用心を怠らずに、コーヒーを飲むフリをしながら会話をしようと試みるも、フランス語が分からないので会話は全く成り立たない。
なので早々に
「私は風景を楽しみたいのです」ってアピールする為に窓の外を見ていたんだけど、おじさんは新たにコンパートメントに乗り込んできた(決して美人じゃないけど)アダっぽい四十がらみのモロッコ人女性(民族衣装じゃなくて普通のワンピースを着ていた)を仕切りに口説き始めた。
アラビア語(多分ね)の会話だったから、「おじちゃんがおばさんを口説いてるんだろうな〜」って雰囲気しか分からないけど、この
「口説いてるんだろうな〜」って感じの会話が、延々と5時間近く続いて・・・ナンパに5時間って。根気あるなあ、モロッコの軍人は!!って少し感動した。
アダっぽいおばちゃんも、軍人のおっちゃんに手握らせたりしてまあまあその気ありそうだな〜なんて横目で見てて思ったのは、イタリアもスペインもモロッコも、長距離電車における男女の出会い方にはあまり違いはないのだなあと。
私はイスラム教徒って、もっともっとストイックな人たちと思ってたけど
(『男女7歳にして席を同じゅうせず』みたいな)誤解だったみたい。。。

↑
長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
人気blogランキングへ ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
よろしくお願いしまあす。