モロッコの方がスペインよりも2時間遅いなら、今が4:00でも何もおかしくないわけで・・・。ということはあと3時間くらい、引き続き色々と考える余地ができたってことか。
怖かったり驚いたりし続けたせいか、頭は変に冴えていたけど、妙にキモが座ったのか、真っ暗な部屋に戻ってしっとり湿った毛布をかぶったら、夢を見ながらのうっすらとした睡眠ではあったけど、2時間くらいは寝られたような気が。。。意外と肝が据わっているのか私は?
ミラノやボローニャを一緒に旅したKちゃんや、自宅にいる母親が登場するという、なんとなく郷愁を誘う夢を見て、目覚めた時には意外にアタマはスッキリしていた。
とりあえず今日はここから電車に乗って、コスタ デル ソルで出会ったタカハシさんオススメの
フェズとメクネスに行ってみる!
フェズ、メクネスで満足したらそこからタンジェに戻り、フェリーに乗ってスペインに戻ればいいし、興が乗ればもっと奥地に行ってもいいかなあと。自称女
コロンブス(=私・・・)、不審人物の侵入なんかでくじけるもんかっ!!
と、決心も固まったところで時間も頃合いになったので、再びフロントに出向き、私の勘違いで早起きさせられたせいで、まだ少し不機嫌そうなフロントマンに宿代を払い、タンジェ駅までの道順を聞いて、今度こそほんとにチェックアウトした。
ヨーロッパでだらけきった気合の紐を締めなおし、
北アフリカを満喫してやるわっ!! と、鼻息も荒くやって来たタンジェ駅。
駅に着くまでに、このあたりに住んでる人たち(ガイドさせろ!って迫ってくる男性じゃないという意味)に何人か出会ったけど、比較的愛想がいいみたいでちょっと安心した。
うーーんと、愛想がいいというか、私のイメージではアフリカ人=真っ黒くろすけ(鼻を尖らせてヒフを漂白する前のマイコーぐらい)な人たちってイメージだったけど、意外とみなさんアイスコーヒーにミルク多めに入れてかきまぜました、みたいな肌の色が多くて、あまり威圧を感じない。(でも目つきはもちろん鋭い)
すれ違う子供たちに「
ブルース・リー!ジャッキー・チェン!」(君たち若そうなのに昔の人を知ってるね〜)とはやしたてられたりして、朝っぱらからなにかと消耗しながらも駅に着き、窓口でフェズフェズフェズフェズと連呼して、なんとか8:40発、フェズ行きの列車のチケットを買うことができた。
2等はやっぱり怖いので、1等車のチケットにしてみたけど、ほんとにほんとにフェズに行けるのかなあ私・・・。

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