フリヒリアナも一通り見物したし、バスに乗ってネルハに戻り、晩ゴハンを食べるお店を探しがてら「ヨーロッパのバルコニー」と呼ばれる、海に張り出した岬を見に出かけた。
ここで驚いたことがひとつ。フリヒリアナではあんなに暑かったのに、海沿いはすっごく寒い。いくら日が落ちてきたとはいえ、日本の夏場では考えられないくらいの日中・夜間の温度差にビックリ。潮風も強くて、ハーフパンツと半袖Tシャツでは寒くて寒くて。なんて思いながらたどり着いたヨーロッパのバルコニー。ここの景色、いいわ!!
チェコのカレル橋以来の「ココ最高!ココの絵を描きたい!!」と思った景色でした。
思っただけじゃなくて実際描いてみたらラクガキ風になった。。。
展望台からは、入り江(地中海!)になってる海岸線を見渡せて、かなり離れたところにある展望台のお向かいの陸地にはちらほらと建物がたってて、それがミニチュアのおうちっぽく見えるのも愛らしい。

展望台の近くには「歩き方」によればヨーロッパのバルコニーの半分を占有するというホテルがあり、そこのテラスでくつろぐ人たちを見ているのも楽しい。
白い村とはまた違った雰囲気を味わいつつ、展望台を見渡すと、グラナダからネルハまでのバスの移動中、私が席を替わってあげたおじいちゃんとおばあちゃんがいたので(21:00くらいだったのでブエノス ノーチェス(こんばんは)かなあと思いつつ)「ブエナス タルデス」と挨拶をしてみると、おじいちゃんもおばあちゃんも私の事を覚えてくれてたみたいで、「ブエナス タルデス!!」と笑顔で挨拶を返してくれて、
スペイン語でどわーーーーー!!!っと話しかけられた。ああアルバイシンの夜景の時と同様、ほとんど何も分からない・・・
かろうじて聞き取れたのは
cena(夕食)くらい。夕食はすんだ?って聞かれたかな〜と思って
「Cena No(夕食はまだ)」と言ってみたら、おじいちゃんとおばあちゃんが私の手を取らんばかりにして「一緒に食べに行こう(多分)」と誘ってくれる。
誘われるままについて行くと、おじいちゃんとおばあちゃんの行きつけっぽいこじんまりしたレストランに案内してくれた。お店のおじさんとおじいちゃんがなんとなく似てるな〜と思ったので、
「Tu hijo?」と尋ねた。(あんたの息子?みたいな感じ。初対面だしおじいちゃんの方がわたしよりずっと年上なんで、ほんとは親しい間柄で使うTuじゃなくて敬称で「あなたの」って言葉を使いたかったけど、思い出せなかった。。。)
するとおじいちゃんもおばあちゃんも「Si!Si!(そうそう!)」と大喜び。お店のおじさんも「どこから来た?日本人(の女性)か?一人旅か?ネルハにはいつまでいる?(多分)」と質問を浴びせかけながら大皿料理をたくさん運んできてくれて、おじいちゃんとおばあちゃんのご家族に混ぜて頂き、おいしいcenaとたっぷりのサングリアを楽しんだのだった。
バスの座席を替わっただけなのにこんなに親切にしてくれるなんて。。。
VIVAアンダルッサ!!
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