フリヒリアナへのバスは13:30発。出発までにあと30分ほどあるのでオスタルを飛び出し、文字通りぴょんぴょん飛び跳ねながら歩いていた。
嬉しくって道行く人に
HOLA(こんにちは)!HOLA!と連呼しながら・・・。すると浮かれすぎの罰だろうか、狭い町なのに道に迷ってウロウロすることになり、汗だくでやっとバス停に戻りついた。春のスペイン、ちょっと暑すぎるんじゃないの?
バスの出発にもギリギリ間に合ったけど、ほぼ満員のバスなのでやっと空席を見つけて一安心。バスはうねうねした細い道で丘(というか山)を登ること20分。フリヒリアナのバス停に到着し、とりあえず村の全景を見るには上だよ上、山の上向いて歩いて行けって思ったので階段上って坂道も登って小さな路地を見つけて、うわあコレよコレ!白い村に来たって感じ!!

と喜んでいた・・・
しばらくの間は。「白い村」って・・・
ほんとに建物の壁は白いね、その壁に陶器のお皿や植木鉢が飾られててかわいいね、って確認したら、あとは路地を歩くかお土産物屋さんを見るくらいしかすることがない気が・・・しかも暑いし。アンダルシアの底力(何の?)を思い知らされながら、春でこんなに暑いのに、夏場はどんなことにあるんだろう?想像するだけで汗が噴き出そう。なんて思いながらフラっと入ったお土産物屋さんで
ボニータ(可愛い)!お似合い!なんてアオられて、指輪なんて買ってしまったわ、私・・・しかも親指用。

私親指に指輪はめるタイプじゃないんだけど。。。
すっかりいち観光客となり、お土産物屋さんで踊らされたついでに、絶対ボラれるに違いない、丘の上にある見晴らしのよい小ギレイなBar(基本的に立ち飲み屋さんだけどお茶もできるのだ)でカフェ コン イエロ(アイスコーヒー)飲んで涼んでみた。気温も高くて日差しも強烈なので、休憩なしでは観光も成り立たない。こういうところでBarでも開いて、海を見下ろしながら白い壁に囲まれてのんびり暮らしていくのも楽しそう。。。
白い壁には濃い色のお花がよく似合う。

真っ赤!とか紅!とか。このおうちはブーゲンビリア派、このおうちはゼラニウム派、とか思いながら日陰の路地を選んでフリヒリアナをそぞろ歩いた。
グラナダのアルバイシンでも思ったんだけど、このあたりのアロエって巨デカ。もう既にアロエとは呼べないんじゃない?ってくらい大きく育って、葉もうねうねうねうね波打って、別の植物に進化(退化かも)しかけている感じ。更にその巨デカアロエの中心からは雄株だか雌株だか知らないけど気持ち悪いくらい太いグリーンアスパラ状の株がニョキ!!っと生えてて、かなりエキゾチック。
あんなに恐ろしげなアロエ、もしヤケドしても葉っぱをちぎって傷にこすりつけようとは思わないだろうな。なんか変な液体とか出てきそうだし・・・。

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