翌日。
昨日出会ったKくんの泊まってるお宿が1泊1,200円くらいで居心地もいいらしいのでパレルモとお別れしてそちらにお引越しすることにした。
場所は「歩き方」曰く女性の一人旅にはお勧めできないらしい、
『レイアール広場よりも港寄り』にあるお宿だけど昼間だったのでタヌ夫さん引っ張って歩いてても特に恐ろしい目にも遭わず。
しかしさすが安いだけあってお宿にはシーツもタオルもなくって、一応部屋には洗面台はあるけど蛇口をひねっても水は出ず・・・しかも部屋は5階で(もちろん階段のみ)2段ベッドなんで相部屋にある可能性もめっちゃ高い。隣の建物との間が狭くて、小さい窓からは全く光が入らない・・・けど、まあ安宿やし文句は言いますまい。
とりあえずもっと低い階のお部屋が開いたら引越しさせてねってフロントにお願いして引越し完了。
「スペイン情報センター」というところで色々情報が集まられるらしいので、散歩がてらぷらぷらお邪魔してみると、こぶ平改め林家正蔵をちっちゃくしたようなおっちゃんと30代前半と思われるお姉さんの2人の日本人が笑顔でお出迎え。
「時期とタイミングが合えば見渡す限りのひまわり畑とパンプローナの牛追い祭りに行ってみたいんですよね〜。ま、ムリなら別にいいんですけど」 とかなりやる気のない私に対し、プチ正蔵とお姉さんは俄然張り切ってくれて、電話かけたりPCで色々調べてくれたり。「お昼休みも長そうだし、こんなところで働けたらいいな〜」などとぼーっとてきぱき動くプチ正蔵とお姉さんを見ていると、お待たせしました〜!ってプチ正蔵が嬉しそうに手招きをする。以下2点はプチ正蔵から聞いたことの要約。
1,牛追い祭りは3ヶ月先ですが、パンプローナの宿は今から予約しておいた方がよいです。が、安宿はそんなに先の予約は受け付けないので、普通のホテルを予約するとなると特別料金+スペイン情報センターへのコミッションがかかります。よって
宿泊代はかなりお高くなります。
2.ひまわりは5月くらいから咲き始め、アンダルシアより少し北、マドリードに近いコルドバあたりの畑の方がキレイです。が、よく写真で見る「一面のひまわり畑!」という風景は人里離れた場所にしかないので、自分で行きたければ
クルマが必要です。
今から予約できるのはホテルのみ・・・更に私、今回国際運転免許持ってきてない・・・南の方に下って行けば、どこででも見られると思ってたのに。
ヒマワリ〜〜〜!! プチ正蔵によると、規模が小さいひまわり畑なら確かにそこここにあるけど、見渡す限り!!ってくらい大規模な畑となるとバスも電車も通ってない田舎にしかないんですよね〜ってことで・・・。
クルマかあ・・・スペインで免許取ろうかな・・・。
一応プチ正蔵とお姉さんにお礼だけはきちんと伝え、打ちのめされつつ日本語情報センターを後にして、お宿へ戻った。。。車・・・さてどうしましょうか。。。

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