サルダーナも踊ったし、次は
闘牛でしょ!今日何時からかな?観光案内所に聞きに行かなきゃね〜などと、カタルーニャ音楽堂を見ながら考えてたら、隣にスペイン版シティリビングみたいなのを読んでるセニョール(おっちゃん)がいたので、
「Toros(闘牛のこと)の
インフォメーション載ってる?」って聞いたら、
「今日はモヌメンタル闘牛場でやるから、カタルーニャ広場から2kmもあるしメトロに乗って2つ目だからメトロに乗っていけ!」と、英語まじりで教えてくれた。
しかし何時開始かは載ってないから分からないと。グラシアス(ありがとね)!とお礼を言って別れ、Toros行く前にランブラス通りをぶらついてみることにした。
この通り、いつも何かと楽しいんだけど今日は日曜日ゆえか、大道芸人がいつもより多くて更に楽しかった。

アルゼンチンタンゴ(か?)も堪能したし。
お昼を食べてボーっとしてたら、いきなり雨が・・・
雨かあ・・・Torosどうしようかな〜と思いつつ、まあせっかくなので闘牛場だけでも見ておこうってことでメトロにのってモヌメンタル駅で下車。
あれが闘牛場か〜
ってすぐに分かったけど、
入り口はどこだろう??
入り口入り口、ってキョロキョロしながら闘牛場一周してみたら、ビックリするくらいダフ屋だらけ。SMAPのコンサートか?ってぐらい。
なんとか入り口も見つけたしチケット売り場も見つけた。見た目貧乏旅行客の私は、チケット売り場で売り子に
solの安い席を勧められ、1席2,000円強で購入。
なんとなく視線を感じて振り返ると、小ギレイな格好をした韓国人っぽいご夫婦が私を見てる。どうも私の持ってるチケットが気になるらしく、チケットを見せてくれと。見せたらコレいくらで買った?と聞かれたので「額面どおり」と答えると、
「どこで買った?
誰から買った?
窓口で買ったのか?
私たちは定価3,500円のチケットを
5,000円で買ったのに!!」って大騒ぎをし始めた。
熱いぜ、韓国の人!
結構な騒ぎになってきたので、そのへんにいた人たちが「なんだなんだ」みたいに寄ってきた。その中には熱いご夫婦にチケットを売ったダフ屋もいたらしく、熱いご夫婦に「あんた方の席はとってもいいところで、こいつの持ってるチケットは2階の悪い場所のだ!」的な説明をしている。
そしてその説明に納得した熱いご夫婦は「うわあこの日本人、そんなに悪い席で闘牛見るんだ〜」と言わんばかりに実に嬉しそうに去って行った。あの笑顔は「私たちそんなにいい席で見られるのね、嬉しい!」というものではなく、明らかに
「そんなに悪い席で闘牛見なくても、ねえ・・。
わーい勝った勝った!」って感じだった。私はあんたたちを喜ばせる為に安いチケット買ったんじゃないやい!!感じの悪い夫婦だ。
闘牛場についてちょっと説明すると、カタチは野球とかサッカーの競技場と同じ。客席は闘牛する場所(闘技場・アレーナ)を見下ろすようになってて、席の良し悪しは闘牛する場所から遠いか近いか、日向になるか日陰になるかで判断する。闘牛をする場所から一番近いのがバレラ(
Barrera・最前列)、次がテンティド(
Tendido・1階)、次がグラーダ(
Grada・2階)、一番遠いのがアンダナーダ(
Andanada・3階)。で、他に
Sol(日向)かSombra(日陰)かも重要な要素で、スペインって日差しがとっても強いので、逆光や暑さで見にくいSolよりも涼しくて試合が見やすい(闘牛の試合はSombra側でされることも多いらしい)
Sombraの方が料金がお高い。
ちなみに闘牛が始まる頃は日向で、終わりに近づいたら日陰になっていく、
Sol y Sombraという席もあるのだ。
せっかくこんなに説明したんだし、今後ブログ内で
『solのAndanadaなのに見やすかった!』なんていう文章を見たら、「日向の3階席なのに見やすかったのか、よかったね、はてるま!」と思って頂ければ説明した甲斐があるってものです!

↑
長文にお付き合い頂いてありがとうございます!
人気blogランキングへ ↑こちらもクリックしていただければとっても励みになります。
よろしくお願いしまあす。