15:18にトルニ着。
ヴィスワ川のものすごい川幅にかけられた鉄橋をバスに揺られ、市街地に着いた。さー安宿探し安宿探し。最初に入ったホテルはZt50。でも2泊しか無理だと。できれば3・4泊したかったので、親切そうなフロントの女の子(英語も通じた)にお願いして、タヌ夫をちょっと預かっててもらい、ホテルポローニア(エウローパ)に行ってみる。するとこちらは
1泊Zt38!しかも3泊でも4泊でもできるらしいので、1件目のホテルのフロントの女の子には悪いけど、さっさとチェックインして、タヌ夫を引き取りに行くことにした。
「ごめんポローニアに泊まることにした」と言うと、フロントの女の子は
「3泊できるの?宿泊費はそんなに高くなかった?」と聞いてくれた。ほんとに親切な人なのだね。心配してくれてありがとね。
安さに惹かれたホテルポローニア、ここの共同シャワーは普段は鍵がかかってるので、自分が使いたい時はフロントに行って鍵を借りてくるシステムらしい。「今からシャワー!!」って思ってもあまりだらしない格好ではフロントに行けないので、ちょっと面倒かも。
部屋に荷物置いてから、まだ晩ゴハンまで時間もあるので旧市街までブラブラとお散歩。
ちなみにここは町全体が
世界遺産らしく、思わぬところで小銭を拾った気分でちょっと嬉しかった。
旧市庁舎の脇でおっちゃんたちがバンド演奏してたり、バンド演奏後には小学生くらいの女の子たちが合唱(なんとなく聖歌っぽい)してたりと、のどかな日曜の夕方って感じ。そういえばグダニスク(グダンスク)も、ここトルニ(トルン)も観光地のせいか、周りを見ても2・3人、もしくはもっと多い人数でつるんでて、
一人で歩いてるのは私くらい。 グダニスクでは色々あって日々バタバタしてたのであまり気にならなかったけど、もちろん東洋人なんて皆無。スロバキアにいた時みたいに刺す様な視線じゃないけど、すれ違う人たちにかなり注目されてしまう。チャイニーズレストランは2件見つけたのになあ。。。私以外の東洋人っていないのかな??
ちょっと落ち着かないので早々にホテルに戻り、することもないのでシャワー室で
アディダスのベンチコートを洗ったところ・・・ミラノからここトルニまで、毎日私を寒さから守ってくれてたこのコート、フードの中には私の抜け毛がてんこもりたまってたし、洗剤で洗った後は、
すすいでもすすいでもねずみ色のきったない水が出続けた。こんなに汚れるまでほったらかしにしててごめんね。これからはマメに洗うし、フードに抜け毛が落ちてないか、しっかりチェックしよう。。。
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