翌日。
すごい快晴だったのでちょっと気晴らしにお出かけしようか、でもその前にワルシャワから持ってきてた豆の缶詰でも食べて腹ごしらえ、と思い、缶きりもハサミもピンセットもついてる愛用の
アーミーナイフを探したら・・・
ない。どこにもない・・・。 タヌ夫さんをひっくり返して中身も全てぶちまけて探したけど見つからず・・・最後にナイフを使ったのはワルシャワで手袋繕った時って記憶はあるので、きっとあそこに忘れたに違いない。あーーーあのナイフ、高かったのに。。。めっちゃ便利やったのに。。。どーするのこの豆カン・・・いつ食べるの?
サイフすられたりナイフ忘れたり、ポーランドって・・・とまたくよくよしそうになったので、エイっと気合を入れてマルボルク城を見学しに行った。
電車に乗るのでイヤでも私が駅前でスリ集団に「観光案内所はどこですか?」って声かけた場所が目に入り、
「あああの時あの3人組に声さえかけなきゃサイフをすられることもなかったはず・・・」とタラレバ思考になってちょっと落ち込んでしまった。
もしあの3人組がいたら何て言ってやろう、と思ったけど、見当たらなくって悔しいようなちょっとホッとしたような気持ちになった。
これからはむやみやたらと他人を信用すまい。
特に今みたいに言葉が通じない国で、妙に流暢な英語を話すヤツには要注意だわっ などと心に誓いながらマルボルク城を見学。

久しぶりの画像がこんなのですみません・・・
レンガ色のお城が、青空に映えて遠くから見ても立派な建物ってことが分かる。このお城も第二次世界大戦中に破壊されまくったものを、完璧に復元して今は博物館になっているらしく。ポーランド人の復元力にはほんとに感心するなあ。中世の槍や鎧を見ながらお城をくまなく見てまわり、その後お城の周りを歩いてたら、階段を下りたところ、ヴィスワ川(多分)沿いに遊歩道があり、ヴィスワ川には白鳥がいっぱいいた!こんなにたくさんの白鳥を目の前で見たことなんて初めてだったので、うわーすごい!!と圧倒された。動物園で見る4・5羽の白鳥とは全然違って、群れている
野生の白鳥たちはみんなすごく堂々として見えた。 気分も晴ればれ、帰りの電車に乗ってあと10分くらいでグダニスクに着くよって時に検札がやってきて、えらい剣幕で
「この切符じゃダメ!罰金払え!(多分)」と怒られた。「罰金Zt5.28払え!」と。しかも理由も分からず・・・。行きと同じ電車(行きも帰りも2等の車両に乗ったので)なのにZt5.28って何の罰金?と思い、
「払いません!」(金欠やし!!)って拒否したらグダニスクの駅で説教部屋みたいなところに30分も閉じ込められて、わーわー怒鳴られてせっかく晴ればれした気分も一気にどんより。
結局罰金払って説教部屋から出してもらえたものの、もうこの町に長居は無用!って気分になった。くそう、明日は絶対別の町に移動してやる〜!そして夜は宿でチョコレートをやけ食いしてしまった。節約しないといけないのに〜・・・

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