気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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 どーなってんのーーー!!

と心で叫びつつ、LIPANYという駅で雪の中にたたずむ事1時間弱。寒風吹きすさぶ中、なんでこんな所でバスに乗り換えせなあかんの?はっ今から乗るバスってタダ?もうSK0.1しか残ってないのに、

バス代払えって言われたら

どーーーーーしよーーー!!


ってドキドキすることこの上ない。
 14:23、やっとLIPANY駅前にソレらしいバスがやってきた。
 この間青い上着を着た親切なおばちゃんが途方にくれてる感炸裂の私のそばにずーーっといてくれて、
「このおじさんがクラクフに行くって言ってるからあんたこの人にくっついてなさい!(多分)」とか、
「荷物から絶対に目を離さないようにね!(多分)」
って色々教えてくれたおかげで、私はあのバスに乗るのだ!って事がなんとなく分かった。ありがとうおばちゃん。。。
 待ちわびたソレらしいバスは泥まみれのきったないシロモノで、車内は私と一緒にLIPANYから乗った人たちでほぼ満席。電車の線路を左手に見ながら、20分間くらい吹雪の中を走り、着いた所はPLAVECって駅。ここで降りてどーーするの?とボーゼンとする私を置いて周りの人は一斉に停車中の電車に向かって走っていく。でもタヌ夫が重くて走れません私はっ

「誰か手伝って~!!」(日本語)

と叫びつつよろよろタヌ夫を運ぶ私に気づいて、親切な人が何人か引き返してきてくれてタヌ夫を運んでくれたので、やっとのことで電車に乗れた。。。
ほんとにありがとう、助けてくれた人たち・・・。

 どうもこのPLAVECってスロバキアとポーランドの国境のようで、電車の座席に座ったら(青い上着のおばちゃんに「くっついてなさい!」って言われたおっちゃんを一所懸命探して同じコンパートメントに座れた。ほっ)ポーランドの入国審査が始まった。入国カードとビザとパスポートを

じっくりじっくりじっくり

確認され、パスポートの写真と今の顔がかなり面変わりしている私は男前の入国審査官に穴が開くほど見つめられ、こんな時にもちょっと照れた。 
 とにかく入国スタンプは押してもらえて、スロバキアの出国スタンプも問題なく押してもらえたので、(LIPANYから同じバスでここまで来て電車に乗り込んだ人たちの中にも、入国審査にひっかかって電車を降ろされた人が何人もいた。気の毒!)後は安心して窓から見える風景を楽しんでいた。

 なだらか~な丘がずーーーっと続いてて、斜面にぽつんぽつんと可愛いおうちが建ってたり、仁徳天皇の「民のカマドは~」って感じの小さい集落がところどころにあったりして、絵本みたい。17:30くらいにあたりが急にくらーーーくなるまで、飽きもせず景色ばっかり見ていた。ふう、やっとLIPANY以来のドキドキが治まった・・・。



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今日はディーゼル車やら電車を乗り換え乗り換えしてポーランドに入るのだ。まずは9:42発のディーゼル車でもう何度目のスピシュカ・ノバ・ベスへ。11:07まで駅構内で待機。あまりにも時間通りにホームに入ってきて驚いた電車に乗り、一路KYSAK(スロバキア)へ。ここでワルシャワ(ポーランド)行きの国際列車に乗り換え、クラクフで途中下車すれば万事OK!なはずだったのに・・・。

 KYSAKに着くまでは全く問題なかった。そこで12:45発のワルシャワ行きに乗れと言われたので乗ろうとしたら、この電車が20分も遅れて到着。
 やっぱ時々遅れる事もあるんやわ、と思いつつ乗車。せっかく座席指定にしたのに8人がけのコンパートメントでちっ狭っくるしい(8人がけの他に6人がけのゆったりコンパートメントもあるので)などと思っていたら、発車してもこのコンパートメントに座ってるのは私ともう一人男の人だけ。のびのびしてたらその男の人が、私の荷物(大きいバックパックを背負って歩く自信がないので、でっかいリュックにキャスターがついたものを使用中。常にパンパンに荷物が入ってて、見た目がぼってりしててタヌキっぽいのでタヌ夫と命名)をひーひーいいながら座席の上の棚に上げてくれた。
 
 ちょっとーこれ上に上げるより降ろす時の方が大変やねんから!降ろす時もアンタ手伝ってよ!と思いちょっと不機嫌になった私は、検札にきた女の人にぶすっとしたまま切符見せて「KRAKOW」(クラクフ)のところ指差ししたら「OK!」と言ってくれたので、少し機嫌をなおして、お昼ゴハン代わりにチョコレートかじったり中身にこしあんみたいなもの(味は全然違うけど)が入ったパンなど食していると、え、また検札?
 さっきも見せたばっかりやん、と思いながら切符見せたら、検札の人がいきなり

「アウトブス!タークタークターク!!!」

(バスに乗って!急いで急いで!みたいな感じか??)
って急かして私とタヌ夫を電車から降ろした。って言うか私たち、

電車から落とされた。。。

⇒ 続きを読む

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 教会でパーパ前ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世(の写真)と感動の再会を果たし、レボチャの中心地に戻ろうと意気揚々と丘を下る。下りなので上りよりは楽チンなはず、と思ったのに休憩のキッカケがつかめず、ずーーーーっと歩きっぱなしだったので結局疲れた。

 中心地に着いた頃には小学校が終わる時間だったようで、私の半分くらいの背しかないちっこい子供たちがうじゃうじゃ校門から出てきた。
 すっごい白人白人した子達と色が浅黒くてラテンラテンした子達との2タイプ。多分生まれて初めてみるナマ黄色人種に興味を示したようで、最初は10人くらいの子供たちが近くに寄ってきて、中の勇気ある一人が話しかけてきたので、まあったく分からないけど「ドブリーデン!(こんにちは)」って挨拶したら、一斉に

「ドーブリーーデーーン!!!」

って返事が返ってきた。そして私たちを遠巻きに見てた子供たちもわらわら寄ってきて、あとはレボチャの町中を子供たちに案内されて(連れ回されて?)総勢20人くらいでぐるぐる歩き回った。パン屋さんとか郵便局とか。相変わらず大人たちの視線は刺すように鋭かったけど・・・。

 子供たちの誰かが「どこに泊まってるの?(多分)」と聞いてきたので宿泊中の安宿の名前を答えると、どうもそこに連れて行きたそうに中心地から外れようとする。
「聖ヤコブ教会聖ヤコブ教会」

20060213151129.jpg

↑ヤコブ教会内部。

と行きたい場所を連呼したら分かってくれたみたいで、「こっちが近道」みたいに連れてってくれた道路が!横断歩道も信号もない車道を横断していくルートで、人がいることなんかにおかまいなくビュンビュンぶっ飛ばしてくるクルマと並んで、200mくらいの間

死と隣りあわせ

で歩いていた。
そう!中欧って人は優しいのにクルマは凶暴なの。
歩行者用の信号も、青から赤に変わるのってビックリするくらい早いし。

 とりあえず子供たちも私も一人も轢かれることなく中心地の門の所まで戻ってきた。ふう。子供たちも「ふう」と思ったらしく、てんでに「さようなら(多分)」とか「バイバイ(多分)」的な言葉を残して去って行き、最初に私に近づいてきた男の子と二人になった。ぽつん。 
 するとその子が「こっちに来て(多分)」みたいな事を言い、私の手を引っ張って自分のおうちに連れて行ってくれた。


こんなに無用心に、見知らぬ異国人を

自宅に連れて行っていいのか?少年・・・


と思ったけど(無用心についていく私も私だが)おうちにいたじーちゃんとばーちゃんはとってもいい人で、不意な異国人の客に嫌な顔もせず、コーヒーだのお菓子だの用意してくれた。コーヒーも昨日お店で飲んだのより全然濃くってとってもおいしかったです。ありがとうレボチャの人・・。ついでに聖ヤコブ教会の前まで男の子とじーちゃんが案内してくれたので、心から「デクイ(ありがとう)!」と言ってお別れした。
 30分間隔で30分間だけ見学させてもらえる聖ヤコブ教会のマリア像はとっても面長でちょっと

タレ目

だったりして、ありがたさよりも愛嬌を感じてしまった

20060216005419.jpg

こんな感じ。
ちょっと分かりにくいけど、
今日もよくたれています。
  

 手持ちのSKも残り少なくなったし、今日でレボチャも3泊目。人も優しくて空の青さも素晴らしいスロバキアを後にして、明日はいよいよポーランドに向けて移動!ポーランドってどんな国かなあ。。。楽しみ~!




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 気分もサワヤカに目覚め、さー今日は頑張って丘の上の教会に行くぞ!と張り切って出発。が、出発したはいいけど・・・昨日のスピシュ城の丘の比じゃない。距離が。途中休憩挟んで
40分間
くらい登り続けたあげく、最後の5・6分間が心臓破りつま先上りのすごい坂になってて真剣にヒーヒー言いながら登った。で、やっと着いたら教会は閉まってると。

 まさかここがCLOSEとは・・・

と脱力しながらもどうにかして入りたい入りたいと教会の周りをグルグル歩いて、近くにあるホテル(と思う)にも乱入するもこれまた閉まってる。一応「たのもー」って感じで「ドブリーデーン!(こんにちは~)」って声かけてみると、裏からお兄ちゃんが出てきて「教会開けてあげる(多分)」と言って鍵持って一緒に来てくれた。そして中に入った私が見たものは・・・

前ローマ教皇ヨハネパウロ二世の生写真!!!
 
きゃーーーパーパ!!こんな辺鄙な教会にも

いらっしゃったのおおお!!


20060209201015.jpg

 ↑
一番下段の2枚、パーパが写ってます。
かなりぼんやりと・・・。

と、無類のヨハネパウロ二世好きな私(ローマ滞在中日曜の朝はバチカン市国にお参り。だってパーパが広場に集う私たちシモジモに向かって挨拶してくれるんだもーーーん。出てきてくれるかくれないかは当日勝負だからせっかく行っても会えない時もあるけど)は、鍵を持ってついてきてくれたお兄ちゃんがちょっとひくぐらいコーフンしてしまったのだった。

 さっき私がヒーヒー言いながら登ってきた道をパーパもお登りになられたのかしら・・・
ご高齢だからお輿みたいなのにお乗りあそばされのかしら・・・そうよそうよきっとそう!


と早速夢想の世界に遊ぶ私だった。

 教会が建ってる丘の斜面もパーパを一目拝ませて頂きたいと思った人たちで溢れかえってる写真もあり、キリスト教というかカトリック教の底力を目の当たりにした。こんな小さな田舎の村にこんなにたくさんの人が集まるなんてねえええ・・・。



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 帰りは、丘の斜面にけもの道みたいなほそーーい「空き地の草を踏みしめた跡」みたいなのがあったので、それをば私も踏みしめて何度もスピシュ城を振り返りながら丘を上ったり下ったりしてたらなんとなく村に戻ってきた。
 お茶でもしようと思い、「喫茶店」っぽい看板が出てるお店を何件かみてみたけど、どうも「コーヒー豆売ってます」って意味の看板らしい。少し歩くとレストラン風のお店を1件見つけたので入ってみると、

せ、先客の視線が突き刺さる・・・!

1組4~5人のお客X4組分の熱い視線が。。。


コシツェ以来の「対異国人」的な鋭い視線、どーも慣れないわ。

 衆人環視の中、緊張しながらSK13のKAVE(コーヒー)を注文。一番安いコーヒーがSK4、エスプレッソがSK10、一番高いコーヒーがSK28だったので、真ん中のにしてみた。するとグラスに入ったウインナコーヒーがやってきた。まぜまぜして飲んでみると・・

薄ーーーい・・・

エスプレッソにすればよかった。。。
(でもこのお店のトイレットペーパーは今までの中欧のトイレ中で最も柔らかくて、

今まで結構大変な目

にあっていたおしりにもとっても優しくジェントリーで、ひとつふたつ失敬したいぐらいだった。マジでマジで) 

 薄ーいKAVEを頂いて、帰りのバスに乗るべくバス停に行くと、頭にスカーフ巻いてぽわんとした民族衣装のスカートはいてるおばあちゃんが3人もいたので、あっ写真撮りたい!と大急ぎで会話集の

「あなたの写真を撮ってもいいですか?」

の部分を指差してみた。
 初めは恥ずかしがって(珍しがって、か?)おばあちゃんたちも、「はいもっと3人くっついてー」とカメラを構えながら日本語で言ってみたらみんなニコニコしてくっついてくれた。
これおばあちゃんたち。
20060209201027.jpg

相変わらずぼやけてます。

 一人のおばあちゃんが「どこ行くの?(多分)」って聞いてくれたから「レボチャ」と答えると(帰りはS.N.Vに寄らずにレボチャに直帰できた)、3人に一斉に「レボチ!」と訂正された。ハンガリーでも地名の話になった時に、接尾語みたいなのがついてたことがあったし、(例:トカイ→トカイバ)それと同じようなものかな?
 
 バスが2台3台と続けてバス停に来たけど、レボチャ行きがなかなか来ない。まだかな~まだかな~って思ってたら、ソワソワした気分がおばあちゃんたちに伝わったのか、3人が口々に
「すぐ来るから大丈夫よ!!(多分)」
「どこから来たの?(多分)」
「ゴハンは食べてるの?(多分)」

みたいなことを話しかけてくれる。優しい~。お互いに全くあてずっぽうに会話(というか会話集を指差しあいっこしてたんやけど)すること20分、隣に立ってたおじさんが私たちの指差し会話を聞いて(?)いたのか、
「レボチャ行きはあのバス!(多分)」
と、少し離れた所に停まったバスを教えてくれた。コシツェ行きって書いてあるけど?!と思いながら発車しようとしてるバスに走ってって「レボチャ?!」と聞いたら運転手さんがうなづいたのでとりあえずSK10払ってヤレヤレと席についてから、あーーーデクイ(ありがとう)っていうの忘れた!って気づいた。ありがとねさっきのおじさん、と心でつぶやいた。おじさんが教えてくれなかったら今もまだおばあちゃんたちと指差し会話してたかも・・・

 バスはまたしても丘を登ったり下ったり(このあたりとっても丘が多い)しながら走ってて、途中すごく小さい集落(村よりもっと規模が小さかった)があった。17:00~18:00くらいだったと思うけど、その集落の全てのおうちの煙突から煙がたなびいてて、今頃だと夕ごはんの仕度の煙だろうなあ、

「民のカマドは潤いにけり」


って感じ!と一人で喜んでいた。(私が何言ってるか分からない人は仁徳天皇について少し復習して下さい)無事レボチャのバス停に着いて周りを見渡したら、小高い丘の上に教会らしきものが見えたので、明日頑張って見に行くことにした。今日はいっぱい遊んで楽しかった!スロバキアでの目標(スピシュ城見学)も達成したし。ミシマを読む気分には全くならなかった。


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バスは丘の斜面を上ったり下ったり、意外なスピードでとばしていくのでジェットコースター気分で胃も上がったり下がったりしてる。遠くに雪を頂いた山がなければ、ちょっとシチリアのバスの旅みたい、と思いながら、先ほどのバスターミナルから40分くらい快調にとばすバスに乗る。と、

小高い丘の上に、白い細長い建物が見えてきた!アレが!!

天空の城ラピュタ~!!

(スピシュ城がモデルらしい)世界遺産って感じ~!!!と心でキャーキャー騒ぎながら、バスの運転手さんに「あれスピシュ城?」と絵ハガキ見せて確認し、バスを降りる。

 降りたはいいけどどこから登るんやろ?この丘・・・
カンを頼りにウロウロ歩いてたら、ホテルの庭とかお墓とか、どうも明らかに見当違いの場所に出てしまう。お墓参り帰りっぽい夫婦が歩いてきたので、スピシュ城の絵ハガキ見せて(会話集はバスの中でリュックにしまっちゃったので)「ここに行きたい」と日本語で言ってみた。すると、身振りで「ここからぐるーーーっと回って車道を上れ」と言われたような気が。デクイー(ありがとー)とお礼言って、それからてくてく丘を登ること15分。 その間お墓参り帰りの夫婦以外誰にも会わず、道端のベンチでタトラ山を見ながら休憩。思いっきり油断してる時になんとなく人の気配がして

何っ誰っ?!

とビックリして今登ってきた道を見下ろしたら、男の人が一人、大きめのビニール袋を持って登ってきた。

 こんな人気のない場所に何の用事~?コワイ人じゃないやろうなあ??とややビビりながら、せめて門の前まで行って写真撮ろうと思い、頑張って丘を登ること更に10分経過。
 空気が薄いのか、息があがって苦しい。。。膝も痛いし(昨夜寝ようと思って横になった時、ベッド真横にある鉄製のヒーターに膝をぶつけたのだ。

コーーーン!!

というなんとも小気味いい音がして膝のお皿が割れたかと思ったぞ。しばらくうめいていた。とっても痛かった)。うう、なんで入れもしないお城にこんなに苦労させられるのだ私は。。。って次第にテンションを下げながらもなんとかお城の正面までやってきた。すると。。。

あれ?門が開いてる。
あれ?中に車も止まってる。
・・・

入ってウロウロしてたら「不法侵入の異国人!」って撃たれたりするんじゃないやろうな(旧東欧=どこにでも軍隊ありってイメージなので)。
まあいいや、入ってしまえ~!!
スロバキア語で

「撃たないで!」

ってなんて言うんやろう、なんて考えながら門から入ると、横にある建物から男の子が出てきた。「お城入れる?」と聞くと、SK15払えと。

入れるんやんか~!!

もーーー心配させてスピシュ城め!!


と嬉しさでニヤつきながらチケット購入。
20060216005436.jpg

↑ これチケット。手書きの値段がほほえましい。


 あーーやったやったウレシー!!お城から見下ろすSpisske hodhradieってなんて可愛い村なの~!!丘の途中で見たタトラ山もここから見た方がずいぶん素敵に見える~!!ああなんだかすごい達成感。来てみてよかったスピシュ城・・・
 お城っていうより巨大な城壁、大要塞って感じ。お城の前方(多分)には大砲が備えてあって、外壁(石の壁が何重もある)に開いてる覗き穴みたいなのから村を見下ろしたらすごい見通しがよくって、

「中世にはこの穴から、丘を登ってくる敵に向かって

矢を射たり鉄砲撃ったりしてたのかなあ・・・」


と夢想したり。

20060210015142.jpg

  ↑嬉しくて2時間くらいウロウロしていた。

 砦の上を歩いてると、お城の軍隊を率いる部隊長とか司令官になった気分も味わえて、このシチュエーションにこのお城の風情、駿がラピュタのモデルにしたのも納得やなあ、ってしみじみ思った。展示室やら塔やらに鍵かかって入れなかったりしたけど。。。

 よくよく考えると、レボチャの観光案内所の女の人はスピシュ城が「閉まってる」じゃなく、「オフシーズン」って言いたかったのかも。SK45ってチケットに書いてたし。SK45の時期に来たら、塔に上れて展示室にも入れるはず。よしっまたオンシーズンに絶対来てやる!


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 昨晩はバナナをツマミに(対面販売なので簡単な単語の物をついつい買ってしまう・・・バナナって普通に「バナナ」で通じるし)日本から持ってきた三島由紀夫の「仮面の告白」を読みふけってしまい夜更かししてしまった。久しぶりにガイドブック以外の日本語読んだら面白かった!

 安宿のくせに暖房はよく効く部屋なので、昨日食べ切れなかったバナナが傷んではいけないと思い、窓の外に出してたのをとりこんでみたら・・・緑茶色になって凍ってた。

凍りバナナだ。。。


直射日光が当たりつつも凍ったままだったバナナにレボチャの寒さを実感する。
 
 お城の周りだけしか見られへんとしても、せっかくここまで足のばしたし、スピシュカ・ノバ・ベスまで電車で行って、そこからバスでスピシュ城に行ってみることにして、駅までてくてくと坂を下る。電車の発着に合わせて窓口が開く切符売り場には、ちょっとコワそうなおばちゃんがいたけど、

「スピシュ城 スピシュカ・ノバ・ベス」

って(チェコ語で)書いたメモ見せたら、SK7でスピシュカ・ノバ・ベス行きの切符売ってくれた。毎日行ってるな、スピシュカ・ノバ・ベスに。。。コワそうな外見に似合わず親切そうやな~と思って、ついでに昨日観光案内所で見つけた国際列車、「S.N.V.(スピシュカ・ノバ・ベス)→KYSAK(キサック?読み方不明)→KRAKOW(クラクフ)」って書いたメモと、予約したい、1等と2等の値段を教えて、って書いてる会話集のページを指差し確認したら、S.N.V.の部分をぐるっとマルで囲んでくれた。どうもここでは買えないみたい。。。
 
 スピシュカ・ノバ・ベス駅で切符の値段を確認。1等SK952、2等はSK634。コシツェからだとSK660って聞いたのに、ちょっと割高感があるなあ。ということで2等の切符を購入。乗車券だけくれたので、

「指定席がいい」

(だってロマーニャの人と同じコンパートメントになったら緊張するなーと思って)って会話集見せて、更にSK10支払う。座席指定券くれたのはいいけど、私KYSAKから乗るのに途中の駅(と思われる)のPRESOV(プレソフ?読み方不明)→KROKOWだけが指定になってるのはなぜでしょう?
 再度窓口に並び直して、2等の切符買う時に見せたメモのKYSAKを指差し、座席指定券を見せて会話集の「買う」って単語指差したら、KYSAKの部分を棒線で消された。KYSAKこんな感じ。理由は分からないけど、KYSAKからの座席指定はでけへんのかーと納得したので窓口の人に「デクイー」とお礼を言ってお別れする。

 言葉が本当に全く通じなくても指差しとメモでなんとかなった(そのかわりに時間はおっそろしくかかるけど)のに満足して、スピシュ城行く前に少しスピシュカ・ノバ・ベス見学。スピシュ城の絵ハガキも購入。

20060213151213.jpg

 ↑
世界遺産風味大!

 予想外に大きな町でビックリ!レボチャよりかなり都会っぽくて町歩いてる人たちもオシャレ。ポンチョ纏ってる旅芸人みたいなのは私ぐらい。。。昨日レボチャの観光案内所でもらったメモ通り、Spisske hodhradie(もちろん読み方不明)を通る11:35発のバスに乗ろうと思ってバスターミナル向かう途中、庭でニワトリが走り回ってる農家風のおうちがいっぱいあって、「ああこんなおうちのZimmerに泊まりたい・・」と自分を抑えられずに

庭からおうちを覗きこんだりしてしまった。

まるっきり怪しい異国人だわ。。。
 
 着いた所はこれまたえらい大きなバスターミナルでどこ行きのバスがどこから出るのか全く分からず・・・でかいバスターミナルのわりに人がどこにもいない、どーしよー誰にも聞けない~と思ってキョロキョロしてたらあっ!私のすぐ横のバス乗り場にSpisske hodhradieの文字が!!ここで待ってたらいいんやわ、よかった~。
 バスのチケットは行き先を言って運転手さんから買うけど「Spisske hodhradie」が発音できないのでメモを、運賃もいくらか分からないのでとりあえず

合計SK20分のコインを握り締めて

バスを待つ。気分は「初めてのおつかい」だ・・・。

 電車と同じようにバスも時刻表通りにやってきた。行き先書いたメモ見せても運転手さんが口頭で教えてくれた数字はもちろん聞きとれないのでSK10,SK5,SK1,SK1,SK1,と1枚づつコインを運転手さんの手のひらにのせてったらSK18で「それでいいよ」って言うみたいにニコッと笑ってくれた。窓際の席を確保して、いよいよスピシュ城へ出発!!


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コーフンしながらレボチャ到着。
今朝頭に叩き込んだ地図が正しければ、町の中心地(お店とかお宿とかがある賑やかなところ。田舎の駅前ってほんとに周りには何にもない)は駅からすぐ近く、のはずだった・・・のに!

20060208234535.jpg

↑レボチャの建物。  

バス停1.5ケ分くらいの距離の坂道を上ってもまだ中心地に着かない。。。私があまりにもヒーヒー言ってたからか、地元の小学生ぐらいの女の子が「どこ行くの?(と言ったような・・・)」と聞いてくれたので「チェントルム(中心地)かホテル」と答えると、私たちの立ってる場所のすぐ右手にホテルがあった。ちょっと恥ずかしかった。
女の子に「デクイー!(ありがとう)」とお礼言ってホテルに入ると、フロントにおばちゃんと女の子が二人いてべしゃべしゃ喋ってる。ザ・安宿のフロントって感じ。1泊いくらか聞いたらSK480と。高い!!2泊したらいくらになる?3泊したら?と交渉の末、3泊するので1泊SK440に下げてもらって手打ち。

20060210015159.jpg

これが今日から3泊するお部屋。
暖房はとってもよくきく。

荷物置いて身軽になって、更に坂道を上ると、おおキレイそうな教会やお高そうなホテルが!中心地以外にも近くの山の上には教会らしきものも見える。余裕があったらあの教会にも行ってみよ、ちょっと遠そうやけど、などと思いながらぶらついてたら、

あった~観光案内所

 中には英語が通じない観光案内所員(でもよさそうなお姉さん)がいて、

「スピシュ城に行きたい」


と伝われと祈りつつ、いつものように会話集と今回は薄っぺらいガイド本のスピシュ城の写真なんかを見せてみると、スピシュカ・ノバ・ベスって町から、スピシュ城のある村と時刻表を手書きしてくれた。
 スピシュ城ってバスの発着所からすぐ?って聞くつもりでスピシュ城の写真見せながら、お姉さんが書いてくれたスピシュ城のある村の地名を指差しながら、もう片方の手で会話集の「歩いていけますか?」のセンテンスをコレ!コレ!と指差し確認して、返ってきた答えは

「CLOSE」

え?クローズって言った?スピシュ城の写真指差して「クローズ?」って聞いたら、「NO(YESのこと)」やって。。。
 
 えーーーせっかくここまで来たのに~!!いつ開くの?ってまた指差し確認指差し確認したら、なんと1ヵ月半も先らしい。そんなにはレボチャにいられなーーいい!私があまりに打ちひしがれたせいか、お姉さんはスピシュ城の写真のスピシュ城の塀のあたりをぐるっと丸で囲って、その丸を指差しながら「OK!OK!」と言って慰めてくれた。お城の周りなら見られるってこと・・か???
 
 ガッカリしながらもせっかく親切な人がいる観光案内所やし、もしかしたら国際列車の時刻表も見せてもらえるかも、と思い、スロバキアを通らずにポーランドからチェコに入れる電車電車、って探してたら。

見つけた!

KATOWICE(ポーランド)から

PREROV(チェコ)に入る電車~!


これでスロバキアに再入国せずにすむ→国境警備隊(?)に捕まることなく国境越えられる~!!

 念の為さっきの親切なお姉ちゃんに、KATOWICE~PREROV間の駅名を指差して、「スロバキア?」って聞いたら「ネ(英語のNO)!」とのこと。スピシュ城が閉まってて悲しかったけど、探してた電車が見つかってよかった・・・人生苦あれば楽あり。



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 チェックアウトしてから荷物はほっぺたつまむフロントマンに預かっててもらい、昨夜見つけた観光案内所で「レボチャの地図ありますか?」と聞いてみる。一応なんとなく英語は通じるみたいでほっ。でも返事は・・・

「あります。有料SK25

イタリアやブダペストではタダでホイホイくれてたような地図にお金を払う気がしなかったので、穴があくほど地図を見つめてレボチャの地理をおぼえようと頑張ってみた。
 センテンドレ(ハンガリーの町)行った時に「観光局の地図が有料なんて!」って驚いたけど、中欧はどこもこんな感じで観光局の資料はなんでもかんでもお金がかかるのかなあ。。。イタリアで観光ボケした気持ちをそろそろ引き締めねば!
 
 気も引き締めてSKに両替もして、10:15コシツェ発ブラチスラバ行きの電車に乗り込む。これでスピシュカ・ノバ・ベスってとこまで行って乗り換えたらスピシュ城のあるレボチャに着くとは思うけど、実はあんまり自信ないんで誰かに「この電車スピシュカ・ノバ・ベスまで乗り換えしないで大丈夫?」って聞きたいのに、厚着の異国人は避けられてるらしく、私がいるコンパートメント、誰も乗ってこない・・・。
 検札の人が来たので「レボチャに行きたい」って会話集と地名のメモとで伝えたら、スピシュカ・ノバ・ベスなんとかかんとか、って答えてくれたので「着いたら教えて」ってまた会話集を見せたら

「NO!」

って言われてめちゃ焦る。「NO?」って聞き直したら、笑いながら「NO!NO!」と。
 人の依頼を笑って断るなんてひどい~!!この人冷たい!!って思いながらいつもの会話集をよくよくみたら・・・端っこのほうに

「口語ではANO(英語のYES)の意味で

よく「NO」も使われる


英語の「NO」と聞き間違いやすいので注意」って書いてる。ので念の為検札の人に「ANO?」って聞いたら「ANO!」と答えてくれた。よかった~。あと、よく分からなかったけど「これからルーマニア(ロマーニャだかロマーナだか言ってたので、ちょっと聞いたらローマのことかと思ってしまった)に行くなら、荷物に気をつけろ!」と2回注意された。なぜに?スリ、置き引きが多いのか?
 車窓からはタトラ山(多分)が見える。山には雪が積もってて、季節が春→冬に逆行してるみたい。

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流れる景色を楽しみながら、親切な検札の人に教えられ、スピシュカ・ノバ・ベスで下車。

分かりにくいけどこんなところ。
  ↓
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駅は小さいけど人が多くてザワザワしてるな~。ルーマニア人がいたとしても絶対分からんな~と思いながら、レボチャ行きの電車を探すと・・・
2両のディーゼル列車。しかも単線! 
ああ私田舎へ向かってるわ~!!田舎大好き!テンション上がる~!!!


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翌日。

目覚めてさてそろそろレボチャ行こうか、でもレボチャってスロバキアのどのへん??と思ってハタと気づいた。

地図地図!スロバキア全土の地図

買えばいいってことに。(イタリアでは「歩き方」に地図ついてるし、そこらへんの観光案内所行けば分かりやすい地図をタダでもらえたのでそれで充分だったけど、トカイ(ハンガリーの村)以降どこの観光案内所にも地図がなく、自分が今スロバキアのどのあたりにいてどこへ向かおうとしてるのかがあまり分かってなかったのだった)

 昨日のヨーグルトとハムで太らない程度の朝ゴハンを済ませ、聖エリザベート教会に行ってみる。
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泣きたいくらいぼわーっとしてる写真。

 日曜なので午前中はミサ。私は異教徒の観光客なのでちょっと遠慮してミサ後教会内にお邪魔することにする。
祭壇にはイエスの生涯が24枚の絵になって祭られてる。それにステンドグラスが美しいの~!フレスコ画みたいに、教会の壁に直接絵が描いてあるのも久しぶりに見た気がする。

 清らかな心で駅まで行き、ここからスピシュ城へ行くまでの切符買って、少し離れたバスターミナルで何気に運賃表(らしきもの。なんせ英語表記がないので・・・)を見てて、多分現地人価格と思うんやけど、私が今いるコシツェからポーランド(の南の方の町か村。クラクフとかカトビツェクラスのメジャーな地名ではなかった)行きのバスの運賃がたったSK175!

約700円

国境越える長距離バスに乗れますか!ってあまりの安さにしばし運賃表の前でたたずんでしまった。700円か・・・。
 驚きの安さに衝撃を受けつつ、ちょっと手持ちSKが少なくなったことに気づいて両替しようと思ったのに・・・今日は日曜日・・・銀行も両替所も閉まってる・・・
 コシツェ最後の夜やからちょっと奮発してレストラン行こうと思ってたのに~!! 
落ち込んでても仕方ないので、またしても対面販売のお店で店員さんにアレでもないソレでもないと指差しで指示を出しつつ、水とチーズとパンとヨーグルトを買った。これだけ買って

120円

ぐらい。手持ちのSKでなんとか支払えた。物価が低い国でほんとよかった。。。

 歩き回るにはちょっと辛い寒さの為、(ここに来てから毎日ありったけの服を着込んでいる。もちろんフィレンツェのユースホステルで拾ったセーターやブダペストで買った現地人もビックリのすっごい分厚いポンチョマリアに貰ったハンガリー風防寒着は大活躍!)ものすごい厚着の私の横を、おばあちゃんたちがスカートで元気に闊歩している。みんなお元気ね。。。そろそろホテルに戻ろうかと思って町の観光案内所まで戻ってきたら、スロバキア主要地の観光案内所の住所の張り紙を発見。
やったーこれこれこういう情報が欲しかったのだ!薄っぺらいガイドブックより数段役立つと思われる観光案内所の住所たちを一心不乱にメモする

厚着の異国人



に、現地の人たちの視線は痛いほど突き刺さるのだった・・・
コシツェの人ってちょっと不躾なくらい私の事見るんやけど。。。
そんなに不審?私って。。。

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