気ままに暮らす旅好き・離島好き・変身写真好きなはてるまの身辺雑記です。
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 翌日。
 快晴・・・。移動しようと思ったらこんなにいいお天気。雨女はとっとと出て行け!ってEstepona(エステポナ)に言われた気がするなあ。僻みっぽいなあ私って・・・。

 Algeciras(アルへシラス)行きのバスに乗り、アルへシラスに着いたら日帰りツアーのある旅行代理店探そう!と思っていると途中のバス停からキリリとした美女が乗り込んできた。

「こんにちは!日本の方ですよね?」

 とサワヤカに声をかけられ、あっ久しぶりに日本人扱いされた!とちょっと感動。(なんせ最近じゃシンガポール人と間違われるくらい、外見が無国籍化してる私)

 キリリとした美女はヨーコさんて方で、タイ航空のCA(ひらたく言えばスッチーですね)さん。CAなんて気取りやがった女ばっかりに違いない、って偏見持ちまくってたけど、このヨーコさんがほんとに気さくでお話好き。

 しかも右の肘からなぜか血がタラタラたれてたりするので、
「あのー、肘から血が・・・」
とおそるおそる言ってみると、

「あーまた出てる!

私カサブタみるとついついめくりたくなっちゃって、

治りきる前にえいっ!ってむいちゃうのよ。

だからいつまでたっても治んないのよね~、

あっはっは!」
と豪快に笑ってらっしゃる。

 か、かっこいい・・・姐さんと呼ばせて頂きます!

 ヨーコ姐さんもほんとはアルヘシラスからモロッコのタンジェに渡るつもりだったけど、ジブラルタルに住む元同僚(乗客だったスペイン人と結婚したらしい。いかにも~・・・)と急に会うことになったとかで、今回はタンジェ行きを諦めて、アルヘシラスで少し観光した後、ジブラルタルに向かうらしい。

 あらーじゃあせっかく知り合えたのにアルヘシラスでお別れですね、私これから日帰りでタンジェに行くつもりなんです、と言うと、

「え?タンジェに行くのに日帰り?フリーで行くんでしょ?もったいないよ!せっかくだし泊まってきなよ!!アフリカなんてめったに行ける所じゃないよ!」

 とかなり熱心にタンジェでの宿泊をプッシュされた。
うーーーん・・・そう言われれば確かにそうだけど・・・。


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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

 余分の印紙代とは・・・またテンション下がってきた。
 なんなら日本に帰るのも少し億劫になってきたような気も・・・。
 
 K明池試験場に電話した時に、「何か困ること」なんて抽象的な質問じゃなく、「運転免許の更新が遅れたら、

私にとってのデメリットは何かありませんか?」って

聞けばよかった。。。

 自宅への電話を切った後、気分転換にと買ったばかりのワンピースに着替えてお宿の1階にあるBarへ行ってみる。いつも愛想のいいセニョール(おじさん)が目ざとく
「Bonita(可愛いね)!」と褒めてくれた。
 確かに「裸の大将」の時と比べれば10倍はカワイク見えると思う。
 セニョールは更にカフェ コン レチェ(コーヒーとミルク。カフェオレみたいなもの)をおごってくれた。
 わーいいただきまーす。着替えて正解!

 雨ばかりのコスタ デル ソルにも飽きてきたので、明日はアルへシラスに移動して、モロッコに行ってみようかな、と本格的に旅立つ気になってきた。

「歩き方」によれば、モロッコのタンジェなら、アルへシラスから日帰りツアーもあるみたいだし。まさかN本旅行やJTBの団体ツアーには入れないだろうけど、真っ白で巨大な白人のおっちゃんやおばちゃんに混じってモロッコの喧騒に巻き込まれるのもまた一興かと。。。

 でも、現地ツアーってきっと英語かスペイン語のしかないだろうな~。そんなのに参加して大丈夫かなあ。集合場所とかフリータイムの集合時間とか、ちゃんと聞き取れるかしら(相変わらず前倒しの心配性は治っていない。。。この性分は死ぬまで治らないような気がしてきた今日この頃・・・)イタリア語ツアーがあればいいなあ・・・。

多分、いや絶対ないだろうけど。

 明日旅立つと決めたので、散らかしっぱなしだったお部屋を片付けたり、湿ってる洗濯物を乾かしたくて愛想のいいセニョールから強引にドライヤー借りたり。(コッソリ靴下やタオル、はてはスニーカーまでも乾かしまくってしまった。ありがとうセニョール)

 モロッコでは夜に洗った洗濯物が翌朝には乾くかなあ。なんと言ってもアフリカ大陸だし!
 もしくは天下御免の雨女パワー、アフリカでも有効なのかな?


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 翌日。
 大雨。。。ビーチでひなたぼっこでもするつもりだったのに・・・。
 こんなに来る日も来る日も雨ってどういうこと?コスタ デル ソル の年間降水量って、実は日本と変わらないんじゃないの??

 ブツブツ言いながらすることもないのでEstepona(エステポナ)の中心地散策。小さい町なので端から端まで歩いても時間はそれほどかからないし・・・今日は1日何してよう?と思いながら歩いていたら、中心地の端っこでフリマ発見。

 雨降りに対するストレス発散を兼ねて、目に付いた黒いワンピースを衝動買い。ポリ100%でお洗濯もラクそうですぐ乾きそうだし、水着の上から着ても大丈夫そうだし、(あまり機会はないけど)ちょっといいレストランに行きたくなってもこれで安心!!とか思って。
 お値段は2,000円。日本じゃフリマでこの値段は絶対に出さないけど、まあいいか、これも旅の思い出!

 雨はひどくなる一方なので、バルセロナ以来ご無沙汰なので自宅に電話して母に近況報告。いたって元気でやってるので心配ご無用!と伝え、で、何か変わりない?と聞くと、ちょっとしたニュースが二つ。

 一つ目。パリからエアメールで送った方の荷物が無事に届いたとのこと。チェコで買って「割れませんように!」とお祈りしつつ冬服の間に押し込んで送った陶器の栞たちも無事に帰国したらしい。これはいいニュース。いいニュースはいつも小さな声で語られる(by村上春樹)

 二つ目。運転免許の更新のお知らせが届いてるとのこと。放浪中に誕生日になっちゃうだろうし、更新しないといけないのは分かってたので、出国前にちゃんとK明池試験場に電話して、
「もし期間内に免許の更新に行かなかったら何か困ることってありますか?」って聞いたら、

「特に何もないので、失効した免許と、

免許の更新期間に日本にいなかった事を

証明できるパスポートか何かを持って

試験場の窓口に来ていただいたらいいですよ~」


って言われたから大丈夫!と母に言うと、
「失効した免許なんか持って更新しに行ったら、普通に更新するより余分に印紙代かかるはずやで!なんでヨーロッパ行く前に更新しとけへんかったんアンタ!」

 と怒られた。。。余分の印紙代~?!そんなこと一言も聞いてないんだが・・・。もちろんこれは悪いニュースだなあ。

禍福はあざなえる縄の如し。


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 1日の予算分(でも1万円くらいは持ってたって話)の現金を取られたくらいで、パスポートもカード類も無事だったからまだよかったよ、というタカハシさん。

 うんうん、確かにカード類を取られると後々大変ですよね~(しみじみ)と共感しながらも、で、有り金取られて、以上!って感じで解放されたんですか?と更に聞いてみると、有り金取られたところまでは覚えてるけど、次に記憶が戻ってきたのは、地下鉄に乗ってぼーっと座席に座ってた時らしい・・・。

 悪人たちがタカハシさんを地下鉄の駅まで連れてきた上に改札も通って乗せてくれたってこと?あり得ない・・・。

 しかし、グラスに口をつけただけでそんなに朦朧とする薬物(毒物??)って、一体どんなシロモノ??世の中には物騒なものがたくさんあるんだなあ。。。しかもそういうものが比較的簡単に手に入るルートがあるからこんな風に襲われる人がいるわけだし。

 毎日ぼーっとしていて忘れかけてるけど、無事に旅をしてるって結構すごい事かも。

カミサマありがとう!

 タカハシさんからも「えっ、知らない人のうちに上がりこんで飲んだり食べたりしてるの?(←サクロモンテの丘) 知らない男の車に乗ったりするの?(←アンドラ・カサレス)危ないよ~!!!」と驚かれたり呆れられたり。
・・・分かりました。これからは慎みます。

 一方タカハシさんは、私がアルハンブラ宮殿いいですよ~、アムステルダムでアンネの家に行ってからポーランドのアウシュビッツ収容所へ行くのもいろいろ感じることがあっていいと思うし、パリに行くならぜひオルセー美術館に!スロバキアやハンガリーの田舎ものんびりできていいし、あっ、プラハで中世気分で迷子になってきてくださいよ~!!などとまくしたてたものだから「やっぱりもう少し長く旅できればなあ・・・仕事決めてくるんじゃなかった・・・」とややテンションが下がり気味のご様子。

 調子に乗って話してしまってごめんなさい。残り2/3の日数、思いっきり楽しんで下さいね。

 タカハシさんも今日カサレスに行ってたらしいので、すごい雨でしたよね!と言うと??いつ?今日?って聞き返された。
 あんなにすごい雨だったのに?と思ったら、レンタカーでドライブしてて、気が向いたのでひょいっと18:00くらいにカサレスに行ってみたら、お天気もよくて地中海まで見渡せたらしい・・・。
やっぱりいいなあクルマ。小回りも利くし。というより私って、本格的に雨女なのね・・・


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 おじいちゃんとお別れして、一旦お宿に戻ったけどまだ20:30。寝るにはまだ早いので、ビーチを散歩することにした。
 すると、向こうから歩いて来る男の人が「歩き方」を持っているような・・・ツアーバッヂをつけたおっちゃん以外の男性を見るのは久しぶりだったので、相手してくれるかな?と思いつつ、
「こんばんは!」と声をかけてみた。すると・・・

「あっ、日本人の方だったんですね・・・」

という返事が。。。
 きっと私、シンガポール人か中国人と思われたに違いないんだわ。もう慣れたからいいけど。

 でも人の良さそうな男性だったので、少し自己紹介をした後、お互いのこれからの旅のプランを話していた。東京在住のタカハシさんて方で、転職して働き始めるまでに約1ヶ月の猶予があったので転職前に!って気合入れて35日間の一人旅に出てきたそう。

 海外ならまずは英語だろうと思ったタカハシさん、アテネでBルリッツの45分×12コマ×5日間のみっちりコースに通って自信をつけ、イタリアからスペインに来て、モロッコへも渡ってきたらしい。

 既に旅程の1/3が過ぎてしまったんだよね~と少し悲しそうなタカハシさん。ゴールの見える旅の方がいいですよう、予算も立てやすいし!などとよく分からない励まし方をしつつ、色々と話をしていると、アテネで経験した怖い話を聞かせてくれた。

 アテネで乗ったタクシーの運ちゃんに「知ってるレストランで一緒に一杯飲もう」とかなんとか言われて案内されたレストランが、つい昨日タカハシさんが食事に行ってボラれたばかりのお店だったらしく。  

 とりあえず1杯目って出されたウィスキーを用心しながら飲むふりしながらグラスに口をつけただけで、「ちょっと用を思い出したから帰る!」って立ち上がろうとしたらくら~っとして思わず床にうずくまったと。

 ここで倒れたらヤツらの思うつぼ、頑張れオレ!となんとか気力をふりしぼってレストランの外に出て、ヘルプミー!!って叫ぼうとしたのに声が出ずに地面に倒れてじたばたしてたら、周りの人はしらんぷり(冷たい!アテネの人)。
 ・・・結局、タクシーの運ちゃんかレストランの店員に両足持って引きずられるようにしてもう一度レストランに連れて行かれて、朦朧としてる間に有り金全て取られたらしい・・・。


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「情熱のロンダと白い村のカサレス、

スペイン8日間の旅 

(OPジブラルタル海峡日帰りツアー)」
ってどう?

などと、先ほどカサレスで私といれかわりになったN本旅行の団体ツアーのタイトルなど考えつつ、バスに揺られてEsteponaに戻った。
 
お宿まで遠いな~と思いながら曇天の下を歩いていると、1件のBar(立ち飲み・軽食屋さん)から歩道にはみ出して置いてあるベンチに座っていたおじいちゃんに

「Oiga!bonita!」(ちょっと!かわいこちゃん!)

と明らかにナンパっぽく声をかけられた。こんなおじいちゃんが・・・

さすがラテン系だなあ、と感心しながらニッコリと愛想笑いを返すと、「まあ1杯飲んで行きなさい!(多分)」みたいな事を言われた。まだ日も高いし(曇ってるからよく分からないけど)、おごってくれるって言ってるし、ってことですっかり油断してしまい、いつものようにサングリアをごちそうしてもらった。

このBarのサングリアが今まで飲んだ中で一番おいしいんじゃないの?と驚くくらいおいしくて、いくらでも飲めそうな気がしてきた・・・。私の飲みっぷりにおじいちゃんも喜んだようで、タコやオムレツのタパス(小皿料理)もオーダーしてくれて、歩道で宴会気分。楽しい~!!

アルコールがまわってくると、ただでさえあやふやなスペイン語は完璧に話せなくなるので、英語交じりのイタリア語で今までの旅の事など話していて、あれ?なんでこのおじいちゃんとこんなに話が通じるの?とふと気づくと、おじいちゃんもイタリア語交じりの英語で話していた。。。

あら?じーちゃんスペイン人じゃないの?と聞くと、このおじいちゃん、イギリスのWales出身だけど、若い時はイタリアで働いてて、30年前にリタイアして、以来ずーっとエステポナに住んでいるらしい。じーちゃん75歳って言ってなかった?リタイアするの、早すぎない??

そんな私の質問はさらっと流して、おじいちゃんは

「若い時に一人で旅をするのはいいことだ!

見たいところは全て見てから

日本に帰りなさい!」


と力強く励ましてくれた。

全て見てからだと・・・まだまだ帰国できそうにないなあ・・・。


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 Barにいたセニョール(おじちゃん)の一人が「どこに行きたい?(多分)」と聞いてくれたので、「歩き方」を見せつつ、またしても
「Donde esta La Terraza?(La Terraza はどこですか?)」
と聞いてみると、別のセニョールが「近くまで行くから連れてってやろうか?(多分)」と言ってくれた。

 知らない人の車に乗るのは危険って重々承知だけど、こんな田舎に殺人犯なんていないでしょ、フランス国境からアンドラ公国(滞在10分間・・・)に連れてってくれた子達も親切だったし。と瞬時に考え、セニョールにお願いしてLa Terrazaに連れてってもらうことにした。

 どれくらい時間がかかるのかな?やっぱりスペイン語で話しないとダメかなあ・・・えーとSoy japonesa(私は日本人の女性)、Soy viajera(私は女性旅行者)等々、使えそうなセンテンスを大急ぎで頭の中で整理していると、セニョールはなんと私を軽トラっぽい車の荷台に乗せてくれた・・・。
 しかも、荷台にはセニョールの飼い犬(老犬そうだけどまあまあ大型犬)もいて、突然乗り込んできた私をかなり胡乱な目で見ている。。。こっ怖い・・・

 でっかい犬に見つめられ、雨に濡れながら緊張しながら荷台で揺られることしばし。

「La Terraza!」というセニョールの声にホッとして、荷台から降り、「gracias!(ありがとう)」と言った時に軽トラの助手席を見てみると、可愛らしい小型犬が・・・

人は荷台で犬が助手席。

 まあ危険な事が起こらなくてよかったってことで!

 犬とあいのりして連れてきてもらったLa Terrazaから見下ろすカサレスの町は、ほんとにいい風情だった。
20060405105539.jpg
(晴れてたらきっとこんな感じだっただろうな~)

 緑の山懐に抱かれた白い乙女とでもいおうか、村の一段高い場所にエンカルナシオン教会があり、それを取り巻く建物の白い壁が、一所懸命に色黒のお姫様を守ろうとしている色白の兵隊みたい。
 箱庭にして日本に持って帰りたいなあ。惜しむらくはお天気が悪い事で、晴れてたらここから地中海まで見渡せたらしい。兵隊みたいな白い壁も、カラっと晴れた青空の下で見ればもっともっと輝いて見えただろうな。ちょっとだけ残念・・・。まあまたいつか晴れた日にくればいいか。次の旅の宿題ができたと思っておこう。

 いい気分になってカサレスの中心地(というか広場)に戻り、Estepona(エステポナ)行きのバスに乗ろうとすると、いれかわりで「N本旅行」のバッヂを胸やナナメがけのショルダーバッグに付けた団体ツアー客のご一行様が大騒ぎでやってきた。さすが「日本で最も有名な白い村」だなあ・・・いれかわりでよかった。なんとなく。。。


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 翌日。
 いつまでも薄暗いな~と思いながら起きたら11:00。。。寝坊しすぎ!この部屋暗すぎ!とちょっとプリプリしながら窓を開けたら、今日も曇天模様・・・。

 曇り空なんかにやる気をスポイルされてたまるか!と思ったので、予定通りアンダルシアの白い村、Casares(カサレス)に行ってみることにした。バスならここEstepona(エステポナ)から40分くらいで着くらしい。

 1階のBarにいたお宿のセニョール(おっちゃん)に、

「Hoy nubulada?despejado?

(今日曇り?晴れ?)」


と聞いてみると、(ほんとは「今日これから晴れると思う?」って聞きたいんだけど「(あなたが)どう思う」って?「これから」って?と考え始めると全く文章が組み立てられず・・・曇りの日に「今日曇り?晴れ?」って、曇りに決まってるし。我ながらおかしな質問!)なんとなく私の言いたいことは伝わったのか、
「Hoy despejado!」(今日晴れ!)と答えてくれた。一応質問の内容は通じたのかな??

 バスターミナルを13:30に出発するバスに乗り、一路カサレスへ。
走り出して15分くらいして、あれ?なんかこのあたり暗いよ?と思った瞬間雨が

ざーーーー!!って降ってきた。

 本降り。私の行く場所行く場所雨ばかり・・・。

・・・もうこうなったら天下御免の雨女を襲名してやる!アンダルシア各地に雨を降らせて、それでもまだ雨女パワーに翳りが見えなきゃ「スペインのフライパン」、セビーリャやコルドバに移動してスペインの年間降水量を大幅にアップさせてやる~!!

 などと自分の雨女度に呆れながら、「晴れ男のKくんがいればせめて曇りのままだったかも・・。そういえばKくん元気かな~」とバルセロナで親切にしてもらったKくんについて思い出していた。

 高原というか、緑の野原に牛や馬が放牧されています、って感じののどかな風景の中、バスは予定の時間通りにカサレスに着いた。(そりゃそうだ渋滞もない道だったし)
あーーやっぱりここも雨だ。。。

 せっかく「日本で最もよく知られた白い村20060604200735.jpg
(歩き方より)」に来たんだから、村の全景を見なきゃ始まらない、と思ったので、これまた「歩き方」の言う通り、街道沿いのBarレストラン、La Terrazaに行こうと思い、バスを降りる前に運転手さんに

「Donde esta La Terraza?

(La Terraza はどこですか?)」


と聞いてみると、

「No entiendo」と言われてしまった。

 えーーと、「言ってる意味が『分かりません』」ってことか、じゃあ・・・

「buena vista,

blonco pueblo,quiero ir!」


と思いつくスペイン語を並べてみると、(ちなみに意味は『いい景色、白い村、私行きたい!』)これまたなんとなく通じたようで、運転手さんがバス停の近くにあるBarまで連れて行ってくれて、「この日本人の女の子が、村を見下ろす場所に連れてってほしいらしいから誰か行ってやってくれ(多分)」みたいなことをペラペラっとそのBarにいた地元の人に伝え、私には「帰りのバスの時間は16:00だから遅れないように!(多分)」と言いながら、ウィンクした。

 ありがとう運転手さん・・・。


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 翌日。
 9:00過ぎに起床。ゆっくり準備して時刻表も確かめずにバス停に行くと10:40。11:00発のEstepona(エステポナ)行きのバスに乗りこむ。昨日行ったMaragaが大都会だったので、今日からはのんびりと、鄙びた漁村に滞在するのだ!とゆるめの気合を入れていたのに。。。

 フエンヒローラからバスで1時間くらいで到着したエステポナは、まるっきり、文句なく都会だった・・・。
20060405105524.jpg

 どうも「歩き方」のスタッフの思う『ひなびた』って言葉と私がイメージする『ひなびた』にはあからさまなギャップがあるなあ。認識を改めないといけないかも。

 道行くおじいさんおばあさんがフエンヒローラやマラガより若干少ないかな?と思うくらいで、観光客もたくさんいるし、漁村じゃなく完璧に海辺のリゾートタウン。

 で、そんな風に観光客が行き交うリゾートタウンに来たにも関わらず、私の今日の服装はというと・・・肌着かよ?と思うようなややベージュがかった半袖Tシャツに半パン、ルームスリッパとして毎日大活躍中のかなりくたびれたサンダルを履きリュックを背負っている。さしずめ裸の大将・・・。これでリュックに長い雨傘でもさせば完璧じゃないの?(残念ながら三つ折りの折りたたみ傘しか持ってないけど)

 自分で自分の事を客観的に見て「私って・・・雁之助みたい!!」と思った途端、とめどなくおかしくなってきて、ビーチにあるベンチに腰掛けて地中海を見ながらも、頭の中では裸の大将の主題歌がエンドレスで流れていた。♪野に咲く~ 花のよーうに~ ・・・

 新しい滞在地に着いたらまず最初の関門であるお宿探し。今回はバスターミナルから少し離れたところにある、1泊2,000円弱のオスタルに決めた。息の詰まりそうな小さい窓がある部屋だけど、建物の1階にBar(立ち飲み・軽食屋さん)があるので何かと便利かなーと思って決めちゃった。決めてからここのお向かいの建物にも1件ペンシオーネがあることを見つけたんだけど、もう面倒だからこっちでいいや。

 せっかく移動してきたのにエステポナも曇天なので多少なげやりになってるな、私。

 ここを拠点にして、Mijas(ミハス)よりもっと田舎っぽい(日本資本が入ってなくてJCBカードなんて使えなさそうな)アンダルシアの白い村に行ったり、アフリカ大陸を望むアルへシラスに行ってみよ!と思い、「裸の大将」の格好のままバスターミナルに戻り、バスの時間をメモメモ。

 おじいさんとおばあさんに混じってビーチを散歩した後、適当に入ったBarでサングリアとタパス(小皿料理)を2,3品つまんで軽く夕食を済ませ、おとなしく宿に戻ってきた。ああこの窓、ほんとに息がつまりそうだわ。。。
最近日課になってる「明日はいいお天気になりますように」ってセリフをつぶやきつつ就寝。


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テーマ:一人旅 - ジャンル:旅行

 アルカサバで「ここをアルハンブラと比べるなんて!」と少しプリプリした後、Maraga(マラガ)のセントロ(中心地)まで戻り、カテドラルとピカソの生家も見学してみた。

 このカテドラルもとにかく大きい!天井にも彫刻で色々と柄がついてて賑やかしい。
 ムチムチした感じの「聖セバスチアンの殉教」えらい筋肉質なキリストが印象的な「ピエタ」などなど、肉感的な彫刻に目を奪われながらも興味は賑やかしい天井に向いていた。

 聖堂前のベンチに腰掛けて、ヒブラルファロやアルカサバから見下ろしたマラガの街の広さや海の青さ、海岸沿いに広がる大きな公園なんかを思い出してニヤついていた。晴れた日に海を見下ろしてぼーっとしているだけで嬉しいなんて、私ってほんと海が好きなんだなあ。

きっと前世は船乗りか海人だったに違いない。

 一方ピカソの生家は入場料無料なだけあり、ごく普通の建物で、看板がなければ多分見過ごしてたと思う。あれでお金を取られたらここで悪口のひとつも書いてるだろうけど、無料だから許す。

 隣の建物に「ここがピカソの生家です」って看板が出てでも違和感がないくらいの「観光名所」だった。ポーランドでキュリー夫人の生家を見学した時はあんなに感動したのに・・・。ブラブラ放浪しているうちに感受性が鈍ってきたのかも。

 Barでお昼の休憩時の定番、カフェ コン イエロ(アイスコーヒー)など飲んで1日マラガを歩き回り、満足して帰りのバスに乗り込むと・・・オジジとオババで超満員のバスの中は恐ろしいくらいの大騒ぎ。

 おじいさんもおばあさんも、お天気のいい日に観光できてテンションが上がってるのは分かるけど、騒がしさが尋常じゃない。すっごい大声でおしゃべりしてたり、いきなり歌を歌いだすおばあさんがいれば、席に座ったままバスの運転手さんに何か話しかけ、無視されたら

「運転手!返事しろ!!(多分)」

って怒鳴りだすおじいさんがいたり。

 日本の女子中高生(この人たちも腹に据えかねるくらい騒がしいけど)どころのレベルじゃない。
 どうせ残り少ないこの余生、ここを先途と騒ぎ倒してやる!って感じの騒がしさに、「これがラテンの血か・・・」と感心したり「あんたら黙ってたら死ぬんか!ちっと静かにできへんか!」と毒づきたくなったり。

 海岸沿いを走るバスの中での1時間と30分間はまさに苦行。フリヒリアナに戻った時は心底ホッとした。ああ疲れた・・・。


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