モロッコに来てから、当然のように常に鉄道駅の駅前に建っている、交通至便な外資系のIbisホテルに泊まってたので(あの恐ろしいタンジェの夜は除く)毎晩エアコンのもとで快適な睡眠をむさぼり、TVでRAI DUE(イタリアの放送局)見て喜んでたけど、さすがに1泊1,200円の安宿にそれを望むわけには。。。
部屋を案内してくれたフロントマンは
「この部屋は窓もあるし、エアコンは必要ない!」って断言するし、モロッコに着いた初日、タンジェという街で1泊1,500円も出したのに、
ベッドにはしっとり湿った毛布、引っ掛けるタイプの(昔のお手洗いで時々見かけたような)ふるーい鍵しかない部屋に泊まる事になり、大変な目にあったことを思い出しながら、
この部屋は鍵もしっかりしてるし、フロントマンも普通に親切そうだし、ワルザザードに長居するわけじゃないので1.2泊ならここでいいか!と自分を納得させた。
とりあえず同じ値段の部屋をいくつか見せてもらい、一番風通しの良さそうなお部屋を野生の勘(あまりアテにならないけど)で選び出し、モロッコ初の安宿探しも無事終了。
(と言っても1軒目でさっくり決めちゃったのであまり「アシで探した達成感」はないけど・・・)
お宿で少しくつろいで、観光案内所員も夕方からの業務に勤しむ時間帯になったので、少しだけ太陽光線が弱くなった大通りをテクテク歩く。
相変わらず「コニチワジャポン」って声はかけられてるけど、フェズやマラケシュとは違い、耳に入るかけ声もほんの少しだけアッサリした感じ。
うまく言えないけど
「わー日本人だ日本人だ!
ガイドつけろガイドつけろ
カーペット買えカーペット買え!」っていう
押し付け感があまりないというか。
暑さで耳が遠くなってるせいかもしれないのであまり自信はないけど。
それにしても暑いわ~。今晩エアコンなしで寝られるのかしらほんとに・・・。
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